いよいよ今年のNHK大河ドラマ「江?姫たちの戦国?」が、1月9日(日)にスタートします。江は、1573年生まれました。父は近江国小谷城主・浅井長政、母は織田信長の妹・お市の方。姉は、淀(幼名:茶々)と初。 “浅井三姉妹の末娘” しかし、生まれて間もなく叔父である織田信長の配下、豊臣秀吉によって浅井家は滅ばされたことにより、激動の人生が始まるのです。
近江国小谷(おだに)城主・浅井(あざい)長政と、織田信長の妹・お市の方の三女。江には、父の記憶がない。生後まもなく父・長政は信長に滅ぼされ、織田の裏切り者として近江を追われた母・市と江たち三姉妹は、伊勢・上野城でひっそりと暮らしてきた。江は、母からは何も知らされず、天真爛漫に幼少期を過ごす。
成長した江は、天下を手中に収めようと勢いづく信長と安土城で出会い、父の仇であることを初めて知るが、江は信長の魅力に惹かれていく??。
伊勢上野城は、永禄12年、織田信長は、中伊勢の名族長野藤光を長野城を攻めるが攻めあぐね、弟信包を長野藤光の養子にすることで和睦した。 長野氏の養子となった信包は、元亀元年に山城の長野城を廃し、長野氏の分家分部光嘉が築城した上野城へ居城を移した。
市と三姉妹は、小谷城落城後、信包のもとに預けられ7年後の本能寺の変までこの地で静かに生活していました。現在、城跡は、公園として整備されていて、展望台の立つ主郭天守台からは、伊勢湾が一望の景色が楽しめます。明日の放映後は、大勢の人が訪れることになるでしょうか。商工会の方々は、資料館をオープンしておもてなしをされています。
資料館の展示室は小さくてこじんまりしていますが、津市河芸町の人たちの「江」への思いがこもっています。
展望台からは、美しい伊勢湾が見ることができます。お市の方や江をはじめ三姉妹もこの地で前向きに生きていたのでしょう。伊勢の地でとれた農作物や魚介類を食べて育っていったと思うと戦国時代に思いを馳せらていきます。
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