松阪市の三珍花とされる「松阪ナデシコ」をPRする「松阪撫子 百人一首大かるた会」が22日午後、松阪市本町の産業振興センターで初めて開かれました。
今年で5回目のお祭りですが、東北大震災への配慮から、300人の女性が振袖を着て街をパレードする恒例行事が中止になり屋内の催しだけとなりました。
午前中には、産業振興センター3階ホールでセレモニーが行われ、水谷会長が振り袖姿であいさつされ、松阪撫子をこよなく愛された、第119代光格天皇役の山中市長やなでしこ姫、松阪撫子を作りだした継松栄治役の方が壇上にいらっしゃいます。
松阪に住んでいた紀州藩士・継松栄治(1803〜1866年)は、長年にわたって栽培していた河原撫子の中から、花弁が深く切れ込み縮れて長く垂れ下がるものを見付け、これの育生選抜を重ねて松阪撫子を作出したと伝えられています。
かるた会には、100人ほどの人が参加し、振り袖姿の方たち60人が、今年募集した、松阪や撫子にちなんだ百人一首のかるたに挑戦しました。中には、外国人の人たちや子供のグループもあり、難しい漢字の読み方に苦労してかるたを探していました。
ベトナムから実習に来ている女性たちは、振り袖姿に興奮気味で、美しい姿を何枚も写真に収めていました。楽しい時間とともに日本ならではの一番の思い出の一つになったようです。
かるた会の後は、御抹茶とお菓子をいただきました。
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