讃岐うどん「山越」



  平日の午後1時過ぎでも長蛇の列のできている香川県綾川町のわかりずらい場所にある「山越」さんは、製麺所を改装した作りの讃岐うどんのお店です。

   メニューはいたってシンプル。あまりの安さにびっくり!

   おばちゃんが遠くから注文を聞いて、面がゆで上がったらすばやく盛り付け、てんぷら類のトッピングをして奥のレジで支払うというセルフスタイルです。

  2005年のゴールデンウイークには、待ち時間が最長2時間で、車の列が延々2キロも続いたという超有名うどん屋さん。讃岐うどんの一大ブームの頂点を過ぎても客足が衰えることはないようです。

  レジの先には椅子が並んでいて、テーブルはほとんどなく庭での立ち食い感覚です。それなのに、この人気は半端でなくすごい。
  もともと町中で営業していたようですが、山越うどんを求める人が大勢来て、近所に迷惑をかけるということで、山の中に引っ越ししたようです。それに休日は人が殺到するので、閉店しているようです。

  かまたま(釜上げ卵うどん)は、釜からあがった麺を水でしめることなく卵とあえ、ダシか醤油をかけていただく。
 山越の一押しメニューで超有名です。これをいただきましたが、噂にたがわず最高でした!また食べたい!


  お土産に買っただしは、他にはない美味しさです。地方発送もできるようです。

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高知城の銅像


  高知城は南北朝の頃、この地方の豪族大高坂山松王丸が居城し、北朝方と戦ったが、落城しそののちは廃城になっていたものを、関ヶ原の戦いの活躍で掛川から鞍替えとなった、「駿馬と妻の十両」で知られる山内一豊によって築かれたものです。

  内助の功のお手本として知られている山内一豊の奥様の名は、山内まつ、山内千代ともいいます。一豊の死後は出家して見性院となりました。有名な話しは、かつて一豊が織田家に仕えていた頃、馬市で名馬を見いだしたが、買うお金がありませんでした。その時、千代は嫁入りの時に実家から持たされた黄金十枚を鏡の下から取り出し、「いざという時の蓄えにしていたので、使ってください」と差し出したという。それからほどなくして、安土城下で馬揃えがあったが、その馬を見た信長の目にもとまり、出世の糸口になったとのこと。そんなエピソードを像にしたものです。

  高知城天守は、外観は四層とも五層とも見えますが内部は六階、白亜ですが搭載型の変形で最上層に望楼風高欄がついています。この天守には珍しく御殿が付属していて懐徳館と呼ばれていて、正殿上段の間、溜の門、納戸、玄関があり、大名の生活が偲ばれます。
 本丸には天守、正殿の他、東多聞、廊下門、詰門、西多聞、黒鉄門などの建物が残っていて城郭建造物の様式を見ることができます。



   天守閣から黒鉄門が下に見え、高知の街並みが180度見渡せます。



  追手門を抜けた前に立っているのが、板垣退介の銅像です。板垣退介は、自由民権運動の指導者として知られていますが、明治時代の政治家で、1837年(天保8)4月17日高知城下中島町に生まれました。若い頃は、土佐藩における倒幕派の急先鋒となり、1865年(慶応元)3月京都において薩摩藩士小松帯刀、西郷隆盛らと薩土秘密倒幕同盟を結ぶ立て役者となりました。戊辰戦争では土佐藩の大隊指令となり、東山道先鋒総督府参謀を命ぜられて、各地を転戦、会津城攻略においては指揮官として活躍した。明治維新後は新政府の参議に任じられましたが、征韓論で破れ下野、高知へもどり、立志社を創設、自由民権運動を展開し、リーダー的存在となりました。1881年(明治14)自由党総裁となり、全国的に活動し、憲法発布、国会開設へと向かわせたことは有名です。1882年(明治15)4月6日、岐阜での遊説途上、刺客に襲われ、「板垣死すとも自由は死せじ」の名言を残し他界しました。

  像の題字は、再建当時の内閣総理大臣吉田茂の揮毫です。自由民権運動の発祥の地と言われる高知県を象徴している銅像といえますね。


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高知のおすすめ


  南国土佐と呼ばれる高知は、昨年の大河ドラマ「龍馬伝」で多くの人が訪れた余韻が残っています。ホテルの入口で「坂本龍馬」がお迎えです。

 ホテル三翠園は、山内家下屋敷跡に建てられた13階建の天然温泉の宿です。


  ホテルの敷地にある下屋敷跡は、重要文化財として保存されています。



  松阪の御城番屋敷の長屋と似た造りですが、住んでいる人はなく、展示物が置かれています。こちらは2階もあり大きいようです。道を挟んだ向かいには、山内容堂公の屋敷跡があります。

  高知のおすすめは、皿鉢料理といわれる大皿にのせられた美味しい地元の食材。中でもカツオのたたきは絶品です。できれば「塩たたき」をいただいてください。


  龍馬ブームが終わり静かな高知市内を散策できるのがいいですね。


   はりまや橋は、高知のランドマークですね!

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鳴門海峡の渦


明石海峡大橋を渡ると淡路島。玉ねぎ畑の大地を見ながら走ると鳴門の渦潮が見れます。潮の干満により大きな渦が見れますね。

              渦潮は大鳴門橋の下が見所です。

   福良港を出港した観潮船は、20分ほどで大鳴門橋のたもととまで行きます。そこで豪快な渦に巻かれながら船は遊覧してくれます。


           春の大潮の時期がベストシーズンです。

  「世界三大潮流」に数えられる鳴門海峡は、中央部がぐんと深く約100メートルほどあり、潮流は抵抗なく早く流れます。この流れを本流と呼びます。一方、本流の両岸は浅瀬になっているため、抵抗があって流れはゆるやかです。
 渦潮は、この本流と両岸の緩やかな流れの境目付近で、本流の速い流れに巻き込まれるような形で発生します。

  大鳴門橋は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結ぶ幅が約1.3kmの海峡を渡すために本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの一つである神戸淡路鳴門自動車道として供用されました。橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。橋は上下2層式となっており、上部は片側3車線の道路(現在は計6車線の内、中央4車線を使用)、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことが出来る構造となっています。

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香肌峡の奇岩


  櫛田川の中流から上流にかけて大きな岩の花崗岩や青石が多くあり、急流や深淵が造り出したV字渓谷で、飛瀑・奇岩が続く景勝地です。水の流れと岩肌が織りなす自然の芸術は、圧倒的な迫力で独特の景観を呈しています。四季折々に変化する山の彩りや、そびえ立つ垂直岸壁が迫力満点の見どころで県立公園となっています。



  櫛田川の上・中流域を中心とする香肌峡県立自然公園は、大断層・中央構造線を境として南北に地質が明確に分かれており、公園を特徴づける景観になっています。

  不動院ある大石あたりから、上流40kmの櫛田川の渓谷が香肌峡です。この渓谷は、昔からお茶、椎茸、山菜、鮎の産地で、香りの高い高品質のものが産出することから、香肌峡と名づけられたということです。

  大石不動院の鐘楼堂は、享保 7年(1722年)住職甚隆和尚(じんりゅうおしょう)の時建立されましたが、昭和16年(1941年) 8月、武器生産等に必要な金属資源の不足を補うため「金属類回収令」が公布され、この梵鐘も強制供出させられましたが、無事に戻ってきました。 

  

  不動院に隣接する焙烙岩は、もともと観音岩と言われていたようです。
  焙烙は、豆やゴマ等を炒る鍋。言い伝えによると昔、焙烙売りの行商人が休んでいた所、頭上に迫出す様にそそり立つ岩を見て、今にも落ちそうに思い、慌てて焙烙を割ってしまったということです。このことが言い伝わり焙烙岩になったと伝えられているそうです。
 ここには、国の天然記念物「ムカデラン」の群落地になっています。

  ムカデ蘭は蘭科の植物で、葉と枝は硬くて細長く根をあちこちから出します。水分が少なくても強くムカデに似て、足のように葉を出しています。
 春、白い新しい根をはり 7月の下旬になると米粒程の(7ミリ)ピンクの小さい可愛い花をつけます。双眼鏡か望遠鏡を持参しないと肉眼では見えにくいのでご注意ください。

     今、焙烙岩の下の池には睡蓮が綺麗に咲いています。

    岩の下には、大日如来様と馬頭観音様がお祀りされています。

  本堂から展望台へ向かって上ると大師堂があります。中には、弘法大師坐像と薬師如来三尊が祀られています。


    暑い夏は、大石の不動さんで厄除けと夕涼みがおすすめです。

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