和歌山県串本町にある潮岬は、北緯33.45度 東経135.76度で紀伊半島の南端であるとともに本州最南端でもあります。明治6年(1873年)の初点灯以来、130余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続けています。沖に広がる太平洋には、貨物船やタンカー、フェリーなどたくさんの船が航行するのが見ることができます。
入り口を入って68段の階段を上って、最後のまた急階段を昇ると、そこからの眺めは、緩やかな弧を描く大海原が広がる素晴らしいもので、地球が丸いことが実感できます。
灯台下には資料館もありこれまでの灯台の活躍を知ることができます
潮岬の沖合いは潮の流れが速く、風も強いため古くから航海の難所として知られていました。江戸時代末期、開国により、イギリス、フランス、オランダ、アメリカと結んだ「江戸条約」で8つの灯台建設が決められました。
潮岬灯台は、日本で最初に建設された8灯台の内の1つで、日本で始めての木造様式灯台でした。その後明治13年に現在の石造り灯台に建て替えられました。
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