鳴門海峡の渦


明石海峡大橋を渡ると淡路島。玉ねぎ畑の大地を見ながら走ると鳴門の渦潮が見れます。潮の干満により大きな渦が見れますね。

              渦潮は大鳴門橋の下が見所です。

   福良港を出港した観潮船は、20分ほどで大鳴門橋のたもととまで行きます。そこで豪快な渦に巻かれながら船は遊覧してくれます。


           春の大潮の時期がベストシーズンです。

  「世界三大潮流」に数えられる鳴門海峡は、中央部がぐんと深く約100メートルほどあり、潮流は抵抗なく早く流れます。この流れを本流と呼びます。一方、本流の両岸は浅瀬になっているため、抵抗があって流れはゆるやかです。
 渦潮は、この本流と両岸の緩やかな流れの境目付近で、本流の速い流れに巻き込まれるような形で発生します。

  大鳴門橋は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結ぶ幅が約1.3kmの海峡を渡すために本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの一つである神戸淡路鳴門自動車道として供用されました。橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。橋は上下2層式となっており、上部は片側3車線の道路(現在は計6車線の内、中央4車線を使用)、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことが出来る構造となっています。

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香肌峡の奇岩


  櫛田川の中流から上流にかけて大きな岩の花崗岩や青石が多くあり、急流や深淵が造り出したV字渓谷で、飛瀑・奇岩が続く景勝地です。水の流れと岩肌が織りなす自然の芸術は、圧倒的な迫力で独特の景観を呈しています。四季折々に変化する山の彩りや、そびえ立つ垂直岸壁が迫力満点の見どころで県立公園となっています。



  櫛田川の上・中流域を中心とする香肌峡県立自然公園は、大断層・中央構造線を境として南北に地質が明確に分かれており、公園を特徴づける景観になっています。

  不動院ある大石あたりから、上流40kmの櫛田川の渓谷が香肌峡です。この渓谷は、昔からお茶、椎茸、山菜、鮎の産地で、香りの高い高品質のものが産出することから、香肌峡と名づけられたということです。

  大石不動院の鐘楼堂は、享保 7年(1722年)住職甚隆和尚(じんりゅうおしょう)の時建立されましたが、昭和16年(1941年) 8月、武器生産等に必要な金属資源の不足を補うため「金属類回収令」が公布され、この梵鐘も強制供出させられましたが、無事に戻ってきました。 

  

  不動院に隣接する焙烙岩は、もともと観音岩と言われていたようです。
  焙烙は、豆やゴマ等を炒る鍋。言い伝えによると昔、焙烙売りの行商人が休んでいた所、頭上に迫出す様にそそり立つ岩を見て、今にも落ちそうに思い、慌てて焙烙を割ってしまったということです。このことが言い伝わり焙烙岩になったと伝えられているそうです。
 ここには、国の天然記念物「ムカデラン」の群落地になっています。

  ムカデ蘭は蘭科の植物で、葉と枝は硬くて細長く根をあちこちから出します。水分が少なくても強くムカデに似て、足のように葉を出しています。
 春、白い新しい根をはり 7月の下旬になると米粒程の(7ミリ)ピンクの小さい可愛い花をつけます。双眼鏡か望遠鏡を持参しないと肉眼では見えにくいのでご注意ください。

     今、焙烙岩の下の池には睡蓮が綺麗に咲いています。

    岩の下には、大日如来様と馬頭観音様がお祀りされています。

  本堂から展望台へ向かって上ると大師堂があります。中には、弘法大師坐像と薬師如来三尊が祀られています。


    暑い夏は、大石の不動さんで厄除けと夕涼みがおすすめです。

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相撲の伝統を見る


  松阪市の橋西地区のサマーフェスティバルで、相撲の伝統を披露する時間がありました。歌や踊りに比べ地味ですが、裸で勝負する浪漫がありますね。

  「橋西!!鈴の森まつり みんなでYOU!遊!友!」をテーマに地区の公民館、自治会、学校関係が連携して、活性化と子供への郷土愛の育成を目指して、毎年、鈴の森公園で開催されています。

  祭りは夕方からで、地区の年長組さんによる踊りで幕を開けました。


 殿町中学校のブラスバンド部の演奏とパフォーマンスに聞き惚れました。

 東日本大震災復興支援のふるまいカレーに多くの人が協力しています。


  志摩市磯部の「志友館」相撲道場から、小林利博館長をはじめ、小学生・中学生の力士が日ごろの練習や、模範相撲を披露してくれました。生で相撲を見ることが珍しいので、多くの子供やお年寄りが熱心に見ていました。


  三重県だけでなく全国大会にも出場して活躍しているそうです。

  山中松阪市長が、飛び入り参加して、小学校4年生の女性力士とガチンコ勝負しました。一進一退の力の入った好勝負を市長が制しました。


  この後、小学2年生の男子力士とも相撲を取った市長さんですが、左足親指が悲鳴を上げる悲劇に襲われてしまい敗退しました。公務に差し障りがないか心配です!

  フェスティバルは夜まで行われ、子供たちや住民の方々の夏の熱い想い出になったことでしょう。

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屋台の街・博多


  九州で一番の繁華街と言えば福岡の中洲。ネオン街から少し離れた博多川沿いに数軒の屋台が並んでいます。ほとんど観光客はいないようで、地元の常連さんたちが座っています。

  マスターが髭面でこわそうですが、物腰はとても柔らかな感じで、味もGood!な「KENZO」で夜食をいただきました。


  屋台といってもラーメンだけでなく、焼鳥や卵焼き、炒め物、魚のメニューもあります。酒の種類がたくさんで、焼酎はジョッキが定番です。
 博多といえば明太子。ほとんど食べてしっていますが、明太子の卵巻がおいしかったです。芋焼酎がとても合いました。

         狭い厨房で一人忙しく料理を作るマスター!

  最近、福岡の屋台が変わりつつあるようです。一代限りでの営業しか認められていないため、減少しつつあるようですが、衛生面や金額の問題が、マスコミの報道により過熱し、世間から 屋台への風当たりが強くなりだしたこともあり、屋台組合を作って、対処、指導 を進めているようです。
 自らの組合、屋台全体の姿勢を正すことにより、存続と発展をめざしています。これは、文化なのですから続けて行けるよう頑張っていただきたいと願いつつまた食べに行きます。


  九州新幹線が新大阪にも乗りいれて、鹿児島中央行の「さくら」と「みずほ」が運転されるようになりました。九州の温泉が近くなったような気がします!
 新大阪から博多まで2時間半、鹿児島まで3時間45分になりました。新しい九州を発見しに行きましょう!


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大石不動院で涼!


  松阪市の南の櫛田川沿いにある、大石の不動さんの愛称で呼ばれる石勝山金常寺不動院は、弘法大師空海上人が、今から約1,200年前の弘仁 3年(812年)に開いた真言宗のお寺です。
  ご本尊の不動明王像は、弘法大師が当地を訪れた時、当地の青石を刻んで安置したと伝えられている由緒ある古刹です。

  本堂から見える滝を不動滝といいますが、二つの流れがあることから夫婦滝という名前が付けられています。


  暑い日には、涼を求めて人が訪れます。マイナスイオンもたっぷりですのでリフレッシュできます。涼みに出かけてみてはいかがですか?

   休憩できる東屋が滝のそばにあるのが、ありがたいですね。

  境内には、苔むした燈籠があります。この境内は、江戸時代には、紀州の殿様が松坂城内に宿泊して江戸への参勤交代にお通りになった和歌山街道と伊勢神宮へのお参りの人々が歩いた伊勢本街道の重複区間として賑わったところです。このお不動さんにも旅の安全祈願など様々なお願いををしていきました。そして滝の前に腰かけて休憩していったことでしょう。

  太神宮と大きく書かれた石燈籠もあります。古くから火は神仏への供え物の一つであったので、常夜燈には、心の不浄を焼き払い家内安全や世の平安を祈り、神仏に帰依するという意味があるようです。昔は大石橋のたもとにあり旅人の道中の安全を守っていました。

  大石の不動産が1年で一番にぎわうのが、八朔祭りで、8月31日の宵宮と9月1日の本日と2日間行われます。約200年前から継承されていて、風水害の除災、五穀豊穣、地域や家内安全などを祈願する祭りです。
 八朔の八は8月、朔は1日、旧暦の8月1日のことになります。明治6年の改暦までは旧暦の8月1日に開催されていたようですが、現在は、9月1日なんです。

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