松阪牛が駅前に8頭


  松阪駅前の車止めの所に松阪牛8頭が飼われているように置かれています。

  体長35センチ、体高20センチのブロンズ製の松阪牛8頭は、松阪肉牛共進会の一席の牛を育てた農家に贈られるものと同じもので、黒々と輝くブロンズで作られています。

   通勤通学者だけでなく松阪に来た観光客を温かく迎えてくれます。

      松阪駅前のモニュメントは、これまで松と駅鈴でした。

  松阪市観光協会の壁面には、松坂城跡の石垣と蒲生氏郷公が描かれました。

   松阪市内を循環する、鈴の音バスは駅を中心に発着して市民の足です。

  松阪駅には、JRと近鉄線が乗り入れています。JRの1日の乗降客が約1700人に対し近鉄は約14,000人と圧倒しています。

  駅を横断する地下道が整備されていて、徒歩と自転車の利用可能です。

    松阪に来た人がよく松阪牛はどこにいるのか尋ねられます。

  安土桃山時代に開かれた城下町の文化や歴史がいっぱいの地方都市が世界の松阪肉と観光とをどう結ぶかが今後の課題です。

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松陰神社と名言


  江戸時代、長州藩毛利家の別邸があった東京・世田谷区若林に、吉田松陰の門下生・高杉晋作、伊藤博文らが、小塚原回向院にあった吉田松陰の墓をこの地に改葬しましたので、この地が松陰神社として祀られています。

  吉田松陰は、幕末の激動の時代に生きた人です 。短い生涯を自ら激しく燃やし、その情熱で周囲の人たちの心を揺り動かしました。そして、門人たちの中からやがて明治維新の中心となって活躍する人物が多く出たのです。

  明治維新の先覚者吉田松陰は天保元年(1830)、萩松本村の藩士、杉百合之助(26石)の次男として生まれ、幼くして山鹿流兵学師範の家柄である吉田家(57石6斗)を継いだ。
 19歳の春、独立の師範となって藩校明倫館に多くの生徒を教えましたが、21歳の秋から、学問研究のために肥前平戸に遊学して以後の数年は、江戸、水戸、東北地方、再び江戸、長崎、江戸と旅行を続け、沿道各地も視察し、また多くの学者や志士をたずねて、学事を問いまた時事を論じたのです。
 嘉永6年(1853)6月、アメリカ軍艦が浦賀に来航するにおよんで、松陰は海外の事情を視察、研究する必要を感じ、翌年3月、下田からアメリカの軍艦に便乗しようとしましたが失敗に終わり、その年10月萩に送られ野山獄に入れられました。

  入獄および謹慎中を勉学の好機として驚くほど多くの本を読み、自らも原稿を書き、さらに松下村塾を継承して多くの青少年を教えた。
 この期間は松陰の生涯の中で最も平和な時期であり、また最も輝かしい業績をのこしたときであるのです。

  松下村塾の松陰先生から学んだのは、高杉晋作をはじめ久坂玄瑞、入江九一、吉田稔磨、前原一誠、品川弥二郎、野村靖、山田顕義、伊藤博文、山県有朋(以上松下村塾)木戸孝允(明倫館)などで、各々よくその特徴を発揮して、明治維新の大業を翼成した人物ばかりであります。

   松陰神社の境内には、松下村塾の建物が復元され展示されています。


  吉田松陰先生は安政6年10月27日、安政の大獄に連座し江戸伝馬町の獄中にて30歳の若さで刑死されました。その4年後の文久3年、松陰先生の門下生であった高杉晋作、伊藤博文、等によってこの世田谷若林の地に改葬されました。

                夢なき者に理想なし、

                理想なき者に計画なし、

                計画なき者に実行なし、

                実行なき者に成功なし。

               故に、夢なき者に成功なし

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お地蔵様信仰の朝田寺


  「朝田の地蔵さん」の名で親しまれる地蔵菩薩を本尊とする天台宗のお寺が朝田寺で、松阪では葬儀の後、故人の服を持参して極楽浄土を願います。

  朝田寺では地蔵菩薩を祀っており、地蔵様に故人の黄泉路への旅が無事に済むことを願うために衣服を持っていきます。このお参り(供養)は極楽への道を開けるお参りで「道明(みちあけ)供養」といわれています。
  本堂の天井からつるされた服を掛衣といわれ、集められた着物は奉納された年の地蔵盆が終わると焼却されます。この時の地蔵盆のお参りにもいく方が多いようです。

  松阪では、このように地蔵信仰が篤く、葬儀が終ると故人の極楽浄土を願い、お地蔵様にお参りする風習が昔からあります。


  元禄期の歌で「わしが死んだら 朝田の地蔵へ 掛けておくれよ振り袖を」と詠まれています。

  故人の着物を奉納するという生々しい行いは、信仰の真摯な姿勢なんでしょう。

  牡丹の開花時には曽我蕭白の絵も公開されます。

 4月下旬には、境内の庭園2000?が牡丹の花で彩られ、多くの人が訪れます。

   朝田寺の牡丹は、約30種700株あり素晴らしい大輪がみれます!

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東海北陸商店街おかみさんサミット


  9月5日(水)松阪市産業振興センターと市街地において東海、北陸に長野、滋賀の商店街のおかみさんたちが松阪で意見交換や懇親会を開き盛り上がりました。

  玄関に花と人形で美しいセットが造られ、おもてなしを演出しています。

      松阪で行われているイベントや祭りを紹介しています。


  松阪のお土産や特産品を販売していて、大勢の人が来場されにぎやかでした。

              松阪にもビリケンさんが登場しました! 

   東海北陸から120名の参加があり、おかみさんパワーがあふれました!

   お茶やお菓子のふるまいがあり、終日混雑しておりました。

 三井家発祥の地、長谷川邸、商人の館を散策して説明をしてもらいました。

    松阪のおかみさんたちも案内に同行されおもてなしです。

              商人の館にある万両箱にビックリ!

       懇親会の主役は、やっぱり松阪牛のすき焼ですね。

 松阪での勉強と懇親が楽しくいい思い出になっていただけたらいいですね!

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松阪豪商屋敷めぐり


  松阪は、江戸時代に繁栄した豪商が今も活躍する商売人の聖地ともいえるところです。誰もが知っている百貨店の老舗の三越とトップ商社三井物産など三井グループの発祥地が松阪市本町に一部残っています。

  三井家の高祖である、三井高利が産湯をつかった井戸が今も残されています。

  長谷川家は、今も大きなお屋敷が残っていて、松阪市に寄贈されることが決まっています。東京日本橋にマルサン長谷川株式会社して不動産業を主に営業しています。

  江戸時代は、木綿問屋の丹波屋として日本橋の大店として知られていました。

  いつもは中に入ることができませんが、今も、番頭さんが2人いらして、部屋や庭が綺麗に整備されていますので、気持ちよく中を見ることができます。

 池を巡る回遊式の庭園に山の神様をお祀りして蔵が6つもあります。

   うだつの上がる屋根が当時の豪商の屋敷であることを表しています。

  松阪商人の館として、一般公開されている小津家も豪商と言われています。

  ここの蔵にあったのは、千両箱でなく万両箱だったのです。倹約家の松阪商人ならではものでしょう。


  小津本家の当主は、代々清左衛門と襲名していて、紙業や繰綿を扱う小津党第一の富商として成功しました。松阪の数多い江戸店持ちの豪商の中でも筆頭格にあげられ、1755(宝暦5)年に、紀州藩の御為替御用を命じられていたほどです。明治以降は、紡績会社や郵便船会社などの経営を行い、現在でも、不動産業を中心に営業を続けています。

  国文学者の本居宣長の旧宅跡も長谷川家のそばにあり、ここも松阪商人として活躍していた名家だったのです。今は、松阪公園に移築され「鈴屋」として見学できます。

  本町、魚町界隈には、今も豪商の屋敷が残り往時の繁栄を感じることができます。ゆっくり散策されることをお奨めします。

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