朔日参りの日は、早朝からおはらい町で朔日粥が食べることができます。
神宮をお参拝された後、朝ごはんにと「すし久」をはじめ、10店舗ほどで、朝粥をはじめ、うどん、そば、餅にバイキングと楽しめます!
早朝4:45に開店しますが、売り切れまで長蛇の列になります。
伊勢では、昔から毎月朔日(ついたち)に神宮に参拝する「朔日参り」という風習があります。月の初めにいつもより早起きをして、昨日までを無事に過ごせたことに感謝してお参りするのです。
おかげ横丁では、赤福の朔日餅をはじめ、朔日参りのお客さんに月替わりで旬の話題を提供して、お参りの後の楽しみになっています。
月替わりで8月のお粥には、穴子が入っていて、美味しく季節の味が楽しめるので、大好評です!9月は、しめじ雑炊になります。
朔日参りの朝粥
ステーキのノエル
松阪牛のステーキを良心的お手頃価格で食べることができるお店がノエル!
松阪駅から歩いて5分ほどの便利なところに丸幸精肉店直営のレストラン。
駐車場が10台分くらいあって、3階建なので、わかりやすいです。
松阪肉マスターの気まぐれランチは、3,500円とお得に地元の味をしっかりいただける人気メニューです。
手頃な和牛があったり、ハンバーグやジュニアステーキがあり、牛の刺身やたたきの一品料理があり地元の人から愛される松阪牛のお店です。
松阪神社の夏
祇園まつりが終わると本格的な夏を迎える松阪のこんもりと茂った森に蝉の声が響き渡っています!
祇園まつりの本日は、トラックにお神輿を乗せて氏子地域を渡御していきます。宮司さんや巫女さん、世話人の方々も分乗しています。
第一の鳥居から昇る朝日が拝めるのが夏の早朝のありがたいところです。
松阪神社の古来は、意悲(おい)神社と称し、古代国司の飯高氏は産土神と崇敬した。天正11年蒲生氏郷が、この四五百の森(古くは意悲の森、又は宵の森と云った)に築城し、地名を「松阪」と名付け、当社をお城の鎮守神とした。元和5年松阪は紀州徳川氏領地となり、以来領主は着城時に必ず参拝、又毎年元旦に名代を代参させた。明治41年全国で神社の合祀が行われた時、松阪市内の中心部の十七神社が、合祀せられ、「松阪神社」と改称されたということです。
平安時代後期にこの森(意非の森)が誕生した時から900年以上も生息している長寿樟が御神木です。
蒲生氏郷公が1588年、松阪城を築城し城主となり松阪神社を城の守護神として崇敬され、ここの森を四五百の森と名付けられました。
木の根元には大きな穴が開いていて、お城の井戸とつながっていたといわれています。
7月25日は、夏越祭で茅の輪をくぐって心身の罪穢れを祓い、自分自身や家族が、無事であることを神様に祈る神事です。
町屋の風鈴まつり
善福寺さんの町屋で「風鈴まつり」が開かれ涼よかな音色が楽しめました!
ガラスの風鈴、鉄の風鈴などありさまざまな音色を奏でています。
風鈴は、日本の夏の風物詩として残っていってほしいですね。
ガラス球の風鈴の見た感じと音色がとても涼しい!
旧盆が近くと燈籠の出番になります!
町屋のお庭には、茶室がありその奥には立派な蔵が建っています。
その手前には、井戸があり建屋が新調されて綺麗です。
町屋の残る伝統と文化を継承していく街づくりに取り組んでいきましょう。
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