嬉野とうふ


  松阪市嬉野町権現前では、古来より畦豆として伝えられてきた糖度は高いが、大規模栽培が困難な品種の「美里在来」を三重大学とともに研究し可能にしました。これから作られた豆腐は「嬉野とうふ」としてブランド化して販売しています。

  平成10年に34戸の農家が集まって「権現前営農組合」を設立して、別々に生計を立てていた農家が地域経営に乗り出し始めました。


  まずは、米のブランド化をして「ごんげん米」と命名しました。平成13年から地元のとうふ製造業者と提携して、大豆の集団栽培を開始しました。

  「嬉野とうふ」は、地元産の大豆を野瀬商店さんの技術によって、新鮮な大豆をコクやうまみ、甘さはもちろんのこと、もちもちとした食感としたことが特徴です。

  新鮮な大豆がとうふのうまさの基本です。地元の権現前営農組合との契約栽培をして、目の前の畑で採れた大豆でとうふを作っているので美味しいんです!

  平成17年には、地産地消市場「ごん豆」を立ち上げ、営農組合が生産する「ごんげん米」と、野瀬商店のとうふ、それに各農家が生産する新鮮な野菜などの販売を始めました。


B1グランプリでまちおこし


  B1グランプリ豊川大会(11/9と10)に初出展する「Do it! 松阪鶏焼き肉隊」のメンバーたちは、松阪のことをもっと知って全国へPRしようと、松坂城跡の本丸跡や本居宣長記念館、歴史民俗資料館、松阪商人の館、松阪もめん手織りセンターを訪れ地元のことたくさん吸収しました!

  テレビ局などマスコミ5社が大雨の中、密着取材しました(^J^)B1の大会を前に東海地方を中心に盛り上がってきているようです!

  B1グランプリは、食の祭典のように感じられますが、目的は、食での地域おこしなので、松阪をもっと盛り上げ元気にしていこうと取り組むことが求められています。

  松阪もめんや歴史文化を食とともに発信していく若者たちを応援していきます。次の世代を担う若者や子供たちによき伝統を知ってもらったうえで、新しいものを作っていってつなげてほしいですね。

    松阪の伝統縞木綿は女業と江戸で高く評価されていました。

  松阪神社で、B1グランプリでの成功を祈願しご祈祷をしていただき、心を一つに頑張ります。


会津まつり盛会


江戸風情で中秋の名月


  今年の中秋の名月は、天気に恵まれ素晴らしい月を拝むことができました。

  お月見は、旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、今年は、9月19日。この日の月は「中秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」と呼ばれます。月見の日には、おだんごやお餅(中国では月餅)、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺める習慣が今でもあります。

  松坂城下の御城番屋敷では、東棟の屋根の上に大きなお月様が現れ、真西にある四五百の森に朝方に沈みます。建てられた江戸時代から変わらぬ風情です!

  日本版ハロウィンとも言うべき「お月見どろぼう」という風習が全国にあります。家々では軒先や玄関に月見団子を縁側にお供えし、それを子どもたちが盗み食いするのです。もちろん本当のどろぼうではなく、各家庭ではあらかじめ玄関先などにお団子を置いておくわけです。団子は多く盗まれた方が縁起がよいとされてうたようです。

  月が見える場所にすすきを飾って、月見だんごやお酒、里芋、枝豆、栗などを供えて美しい月を愛でるとともに、秋の収穫に感謝するのです。地方によっては芋を供えることから、中秋の名月は「芋名月」と呼ばれることもあります。


松阪もめんでまち歩き


  まさかのまつさか、松阪女子力アップツアーで松阪もめんを着て町歩きをしました!台風で雨が少し降りましたが、傘を使ったのは少しですみました。

  弥勒院善福寺さんの町屋で、松阪もめんを着て、本堂と水かけ不動尊にお参り。副住職さんに由来をお話ししていただけました。

  八雲神社から岡寺山継松寺へ松阪の寺町通りをゆっくり歩いてきました。

  松阪もめん手織りセンターへお邪魔すると、商品と参加者の藍が同化して、不思議な松阪もめんの世界になっていました。

  御城番屋敷の石畳と松阪もめんの雰囲気が良くマッチしています。

  松阪もめんの女業のパワーをいただき、松阪神社、本居宣長の宮と参拝して、御城番屋敷で女子力アップの秘訣を聞いて、古事記の素読で心のUPもしました。


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