松阪での氏郷まつりに、蒲生氏郷公のご縁で会津若松観光物産協会の郡司さん、斎藤さんが特産の「みしらず柿」を販売しに遠方からわざわざ来ていただきました。
会津には、お酒をはじめ色々な特産品がありますが、協会が秋のお奨めとして、松阪では売られることのない極上の柿を持ってきていただきました。会津みしらず柿は皇室へ毎年献上していて、身のしまって甘く美味しい柿が育つのは、寒暖差のある気候と日光がとても重要だそうです。会津御山は、この条件に適した所で、地元会津では、会津みしらず柿といったら「御山の柿」言われています。
会津みしらず柿は元々渋柿なので、収穫してそのままでは渋くて食べることが出来ません。柿に焼酎(アルコール)を吹きかけ密封して渋抜きしたら柿を食べることができます。タンニンという渋みが取れると甘くて美味しい品のいいまろやかな味わいが楽しめます。
会津みしらず柿は、別名「西念寺柿」とも言われています。500年程前、西念寺の住職が中国に留学した際に、苗木を持ち帰ったという伝説があり、会津地方で古くから栽培されていて、当時の藩主がこの柿を将軍に献上したところ、そのあまりの美味しさに「このような美味しい柿を今までに見知ったことがない」と感嘆されたことから、「身不知柿」という別名になったとも言われています。
他の名前の由来としては、「我が身を知らないほど大きく実をつけ、その重さに自分の枝を折ってしまうため」や、「あまりの美味しさに我が身も考えずに食べ過ぎてしまうから」という説もあるようです。
大勢の方に試食いただき、2,000個用意した「みしらず柿」は完売しました。
白虎隊舞踊を披露してくれた会津っ娘は、会津観光PRもしました。
会津を代表する名物「赤べこ」の絵付体験が500円で行われ大好評でした。
極上の会津を満喫できましたね。
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まつりの翌日、会津若松から来ていただいた4人を伊勢神宮へご案内して、秋の伊勢路を満喫していただきました。お疲れ様でした。