「すし久」てこね寿司


  伊勢神宮の内宮おはらい町の中ほどにある「すし久」は、伊勢志摩地方の田舎料理のお店で、てこね寿司をはじめ、季節の食事のできる人気のお店です。

  てこね寿司御膳は、イカのお造りや野菜の炊合せ、てんぷら、茶碗蒸しにデザートまでついたボリュームのあるセットです。

  「てこね寿し」は、昔、鰹漁に出た志摩地方の漁師さんたちが、釣った鰹の身を、船上で醤油漬けにし、あらかじめ用意していた酢飯と混ぜあわせました。この時、手で豪快に混ぜて食べたことからこの名が付いたようです。今は、上品に桶に入れられ食べやすくスライスされた鰹が味わえます。

  伊勢の地ビール「伊勢角屋麦酒」は、15年前から醸造された新しい商品ですが、製造元の本業は、二軒茶屋餅という老舗のお菓子屋さんです。430年前の天正三年(1575年)、伊勢詣でのために舟で伊勢まで来航する、いわゆる舟参宮の舟着き場で、旅人にお茶を振る舞う小さな茶店として開店して、今も人気のきなこ餅を売っています。

  アメリカンタイプのペールエールは、人気商品で、さわやかな柑橘系が持ち味で、オーストラリア国際大会では、部門金賞と金賞の中のベストオブクラスウィナーズにも選ばれたほどです。

  すし久の創業は、参宮客で賑う江戸天保年間という歴史があります。現在の場所に初代森田久造がすし屋をはじめて以来、料理旅館として明治から昭和初期に最も繁栄をきわめ、勅使の宿をも努めていたようです。平成元年に現在の田舎料理店として開店しました。おはらい町には、平日でも多くの人が歩いていますね。


  すぐ近くには、赤福本店とおかげ横丁があり、いつも賑わっています。

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地域ブランドサミットinまつさか


  松阪市の中部台運動公園において、第一回地域ブランドサミットが開催されました。主催する松阪市によると、地域ブランドの価値を高め、情報発信を行い、評価と信頼性を獲得し、地域ブランドに対するイメージの向上に努めるとともに、自治体並びに民間企業等の連携を促進することにより、地域の活性化、民間活力の向上、地域経済の活性化等に寄与することを目的として、今年から行われることになりました。

  あいにくの曇り空でしたが多くの人が、日本各地の名物料理や、特産品を買い求めていました。

 東北震災と原発事故からの「復幸」を祈願して、浪江焼そばを食べました。

  福島県双葉郡浪江町の名物焼きそばで、太めの麺が特徴で、具はモヤシと豚肉のみのソース味でした。今から約50年以上前から続いている地域グルメだそうです。現在、東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の影響で浪江町全体が避難指示になっているため、避難先の二本松市で製造・販売されているということです。応援しましょう。

  宮城県石巻市から津波の被害を受けた硯石を再生した商品を販売されていました。書道のものだけでなく、石で作ったお香立てや箸置き、お菓子皿が並べられていました。


  頑張ろう東北!商工会の方は、物見雄山でもいいから現地に来て、物を買ったり食べたり消費してほしいとおっしゃっていました。

  陸前高田市は、8月に松阪市から小林副市長が3カ月間「復幸センター」所長をしていたこともあり、戸羽市長はじめ副市長や職員の方が大勢訪れ、物販だけでなく交流もされていました。市長は、震災からの復興に努力している現地のことを忘れないでほしいと訴えていました。

  15時から基調講演が松阪市総合体育館で開催されました。講師は、日本政策投資銀行・地域振興グループの参事「藻谷浩介」氏で、テーマは、「三重の未来を創造する」でした。

   常識を疑い、先入観を排し社会通念や意見に惑わされず事実を見つめて地域ブランドづくりを進めようと進める講師の考え方に共鳴し満足しました。鈴木三重県知事や山中松阪市長は、じっくり聞いておられるほどいいお話なのに一般の方ほとんどいないのが残念でした。

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氏郷まつり・碑前祭


  1588年(天正16年)名城・松坂城を築き、城下町を整備したのが戦国武将・蒲生氏郷公です。松阪開府の祖として親しまれる氏郷公を顕彰するまつりのスタートが本丸跡の石碑前で行われます。

 今年2月7日に国史跡に指定された松坂城跡は、野面(のづら)積みの石垣がよく保存され、歴史的遺産を残す貴重な石垣があるので有名です。

  山中松阪市長は、武将姿に満足気ですね。中井松阪商工会議所会頭に佐藤観光協会会長と関係者が25人ほど参加して厳かに祭礼が執り行われました。

 今年は、50周年特別バージョンで、年代別に3人の蒲生氏郷が登場しました。


   日野にいた少年期と松阪にいた青年期、会津若松にいた壮年期の氏郷に一人づつ登場いただきました。それぞれの兜にもこだわり、少年期は烏帽子(えぼし)、青年期は鯰尾(なまずお)、壮年期は燕尾形(えんびなり)兜をかぶっています。氏郷の一生を感じられる演出ですね。

           日野鉄砲隊と記念撮影。

  松阪市役所にて出陣セレモニーが行われ、武者行列がスタートします。

  歴史と文化の城下町、松阪の象徴といえる石垣は、どっしりと静かに人々を見守っています。400年もの時空を超えてなお息ずく戦国武将の魂を次代へ継いでいきましょう。

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早朝、神宮を颯爽


  別宮「月読宮」の早朝の清々しい空気の中を、樹木の間から差し込む朝日を浴びながら歩く爽快感は、自然の中に生きていることを感じる瞬間で、魂が揺さぶられている感覚があります。

   月読宮の参道は緩やかにカーブを描き森の奥へ誘い込んでいきます。

  月読とは、昔の人々が月の満ち欠けを見て、農業のタイミングを計ったことからつけられたという事です。太陽神の天照大神の弟として、対極の夜を司る月の神様という事ですね。


  日本の国土と万物の神々を産んだという伊弉諾尊が、禊をしたときに生まれたといわれる月読尊をお祀りする月読宮には、四つの宮が並んでいます。月読宮に荒御魂宮と父神であるイザナギノミコトをお祀りする伊佐那岐宮、母神であるイザナミノミコトをお祀りする伊佐奈弥宮です。

     参道では大木が自然の芸術品を見せてくれます。

  月読宮は、優しい雰囲気のある森で、田舎のおばあちゃん家族が温かく迎えてくれるようで、人と人のつながりがあるように、神様のつながりや絆を感じさせてくれるところのような気がしました。


  あらゆるものに神様が宿っている気がして、森羅万象という事でしょうか。

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朝日を待ちわびて


 夫婦岩のある伊勢市二見が浦は、初日の出を拝む場所として有名ですが、普段の早朝からも日の出を見ようと人が集まってきます。

  夏至の頃は夫婦岩の間に見える富士山の上から日が出るので、多くの人がカメラを持って撮影に来ますが、あいにく梅雨の時期でなかなか見ることができないようです。この日は、天気が良かったので、富士山が遠くに小さく見れました。

    肉眼では見えましたが、写真で富士山が見えますでしょうか。

  興玉神社の境内のピーンと張りつめた冷たい空気の朝は、透きとおった心に神々しさでありがたい気持ちにさせてくれます。


  二見の旅館に宿泊している大勢のひとが浴衣に半纏を羽織って朝日を見物に来ています。ちょっと寒いので、風邪ひかないようにしてください。

  あまり人が訪れませんが、二見興玉神社の境内社として祭神に海の守護神、綿津見大神を祀る龍宮社があります。この神は、海(龍宮)に棲む竜神といわれ、「八大龍王」の大札がかけられています。神宮の守護山の朝熊岳の山頂にも八大龍王社が祀られていて、ここと同じ北緯136度47分というのは偶然ではないと思います。是非、お参りしましょう。

早起きは、三文の得といいますが、貴重な時間をいただけたと嬉しくなります。

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