松坂城跡の秋朝


  寒気の流れ込んだ朝は、空気がピンと冷たくて透明感があり澄んだ情景を見せてくれます。御城番屋敷の石畳に朝日が心地よさを運んでくれ早起きを楽しめます。

   松阪神社の鳥居が赤く照らされて、明るくなっていきます。

    松阪神社への急な階段を登らなくても参拝できますね。

    5月に美しい花を咲かせる藤棚に向かって陽が差してきます。

  

  青空に黄色く色づいた銀杏が、朝日に映えます。耐震工事の始まった市役所の外装に工事の幕がかかっているのが見えます。


      城内には、いくつかの石碑の案内があります。

    国の重要文化財になった石垣にも朝日があたり綺麗に浮びます。

 朝の散策は、心と身体を元気にしてくれて、一日の始まりに幸せを感じます。

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寒い城跡に朝日


四季桜の咲く来迎寺


  松阪市白粉町の来迎寺境内に今年も可憐な四季桜が咲き、訪れる人を和ましてくています。春と秋の二回も淡いピンク色の花びらを見ることができる桜の木に御念仏とともにありがたさを感じます。

  四季桜は、春の彼岸頃から開花を始め、ヒガンザクラと同時期から満開となり、白や淡紅色の花をつけます。秋は10月から12月と続いて咲いていきますので、時期外れに咲き続ける桜は、不断桜、冬桜、寒桜とも呼ばれます。

  春は開花と同時期に新芽を出しますが、秋は、自らの葉が落ちるとともに開花してきます。花は、春の方が大きくなりますが、晩秋の桜は、清楚そして可憐でいいですね。


  隣にある河津桜が紅葉しているのにピンクの桜とのコントラストが秋ならではです。日当たりがいいので、まだまだ咲いていてくれるでしょう。

   快晴の朝ですが、境内の西の空には、月が残っていました。

   本堂の前にある椿にピンクの花が咲き始めました。

  1821年に落成した鐘楼門が朝日に映えます。境内は、紅葉の季節に花が咲き極楽浄土の様子でしょうか。静寂の境内ですがお墓詣りに人が訪れます。

   大晦日には、大勢の人が除夜の鐘を突きにに登ります。


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国華会の菊


  毎年、神宮神苑で伊勢の国華会さんが特設花壇で菊の花を展示して、見事な大輪や珍しい菊が参拝者を楽しませています。菊は、日本在来の植物ではありませんが、わが国を代表する園芸植物のひとつです。平安時代の宮廷ですでに菊花の宴が流行していることから、律令期に他の文物とともに中国からもたらされたと考えられています。

  平安・鎌倉時代からは日本独自の美意識により、支配者層の中で独特の花が作り出されました。筆先のような花弁をもつ「嵯峨菊」は京都の大覚寺で門外不出とされ、花弁の垂れ下がった「伊勢菊」は伊勢の国司や伊勢神宮との関わりで栽培されました。そして、菊は支配者層の中で宴に、美術工芸品に、不老不死のシンボルに特権的な地位を築いていきました。

  江戸時代になると、変化に富む園芸種の菊花壇や、菊細工の見世物が流行し大衆化したようです。それらの流行を支えたのが、花弁のまばらな「肥後菊」と花弁が咲き始めてから変化していく「江戸菊」です。

  伊勢菊は、古典菊と言われていて、特に松阪で発達した菊は、縮れた花びらが垂れ下がって咲きます。松阪撫子と似た趣がありますね。


 繊細で幽玄な美しさがあります。黄色の花はまるで錦糸玉子みたいやな!


  菊の展示が始まると神宮神苑の木々の葉に紅葉を見ることができます。

  五十鈴川の水が冷たくなり、晩秋から本格的な冬を迎えていくと、豊かな自然が残る神苑の風景が1年で一番色鮮やかな季節です。

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浅間山の麓 佐久平


  浅間山は標高2,568mとそびえ立つその雄大な姿、そして四季折々の美しさに昔から多くの人々に親しまれています。活火山としても知られていますが、2009年5月27日以降噴火が発生していませんので、火山情報の警戒レベルは、1まで下がっています。

  佐久平は、長野県中東部に位置しており、古くは中山道・佐久甲州街道との交点であり、宿場町として発達していました。広く豊かな平野部では稲作と、水田を活用したコイの養殖が中心産業でしたが、高速道路、新幹線の開通で商業集積が始まり大きく変化してきました。
 「佐久平」が、県歌で歌われるような「肥沃の地」になったのは、江戸初期の新田開発の功績が大きかったとも言われています。当時は「佐久まほろば」といわれ上州、甲州、武州の食を担っていたという事です。


  佐久地方の初午大祭を行う、鼻顔(はなづら)稲荷神社は、永禄年間(1558?1569)に京都の伏見稲荷大社より御分霊をいただいて祭られた神社と伝えられ、現在は天下泰平、五穀豊穣、家内安全、商売繁昌、交通安全、進学成就の守護神として広く信仰をあつめ、京都の伏見、愛知の豊川、佐賀の祐徳、茨城の笠間と共に、五代稲荷の一つに数えられています。

  佐久地方の稲荷信仰の中心で、2月11日の初午祭には、ダルマ市や露店が並び、県内外から大勢の参拝客で賑わう神社です。

  湯川の断崖に建てられた社殿は、京都清水寺と同じ懸崖(けんがい)造りで、浅間山をバックにその景観が紅葉が映えるこの時期は、気持ちを鮮やかによくしてくれます。

  佐久平と湯川を見渡せる社殿も赤くて、周りの紅葉とマッチしています。

  澄んだ空気と紅葉の中を歩くと、なんともいえぬ心地よさを感じます。

  神社近くの岩村田本町商店街のアーケードのある歩道にも狐さんがいました。

  岩村田本町商店街は、旧中山道22番目の宿場町です。江戸時代から商業が栄えたところで、地域の皆さんに愛され続けられるよう「手づくり 手仕事 技(わざ)の街」をテーマに、商店街には丁寧に人の手をかけて作られた特長のある商品やサービスを提供するお店がたくさんあります。また、総欅造りの呉服店を再生させた「おいでなん処」を人が集える場所として活用しています。活気ある商店街を目指す全国のリーダー的存在にいろいろ勉強させていただきパワーを得ました。

  2.5坪6店のチェレンジショップが入る「手仕事村」は、商店街振興組合が空き店舗対策と若手創業者の育成のためき企画した施設で、奥にはこんこん神社をお祀りしていて、商売繁盛と縁結びをお願いできます。


  佐久市の玄関の一つ新幹線と小海線の「佐久平」駅は、白樺の木が紅葉して高原の街の雰囲気がありますが、駅前には、イオンをはじめ郊外店が多数並んでいる近代的町並になっています。

        駅前のモニュメントもさすが「佐久鯉」ですね。

  長野新幹線「あさま」号で、東京まで1時間10分という近さに通勤する人もいるようで、長野まで25分ほどと便利になっています。

  地元の農業祭には、多くの野菜や花、農業加工品が出て大勢の人が買い求めていました。姉妹都市関係にある、岩手県大船渡からの海産物を売っていて、特に100円のサンマに長蛇の列ができて東北震災からの復興を応援していました。佐久市は、海から一番遠いところだそうです。

  地元農業高校の学生たちも元気に自分たちの造った農産物を売っていました。彼らが将来の佐久を担ってくれるのでしょう。浅間山とその周りの大自然と共存していい地域になっていくことをお祈りしています。


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