木曽川?日本ライン


 晴天で色づきかけた紅葉を見ながら、川面の風が心地いい日本ライン下りは、癒される旅になります。岐阜県美濃加茂市から出発して、愛知県犬山市まで、木曽川を船で下る旅です。
 美濃加茂市は、近くに中村玉緒さんが村長を務める”日本昭和村”、中仙道の宿場町である太田、があります。


 木曽川の13kmを、迫る岩の間を縫って下るスリリングな遊覧コース。この間は日本八景河川の部で第1位に選ばれ、雄大な河川美がドイツのライン川にたとえられます。多くの奇岩・怪岩を作りだし、轟々とした早瀬と鏡のような深淵の流れを壮快に下ります。そして、国宝犬山城が見えたら下船です。

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メガソーラー武豊


 愛知県知多郡武豊町にある中部電力・武豊火力発電所敷地内のメガソーラーを見てきました。平成23年度運転開始を目指し開発されており、規模は7,000kW(7MW)です。太陽光発電は原子力や水力発電と同様、発電過程でCO2を排出しないため、本計画によるCO2削減量は、年間約3,400トンとなるようです。

大規模太陽光発電設備「メガソーラー発電」の導入計画が全国で始動しているようです。メガソーラーは、従来の建物の屋根などに設置するものとは異なり発電そのものを目的に建設される、言ってみれば“太陽光発電所”。発電規模は、その名の通りメガ(100万倍)Wクラスとなっています。

 環境にやさしいですが、課題もあります。第1にコスト。07年時点で、太陽光で発電するためには1kWh当たり49円かかっています。原子力や石炭火力発電が同約7円、石油火力発は同約12円(という水準ですから、現状ではかなり“高くつく”のです。光を受ける太陽電池パネルが高価なのが主な原因です。


 第2に「性能」面の問題。太陽光発電は夜間には稼働せず、昼間でも悪天候時には発電量が極端に落ちます。そうしたこともあって稼働率(設備利用率)は約12%と低く、例えば1000万kW規模の太陽光発電設備を整えても、発電出力にすると150万kW級の原子力発電1基分程度しかないのが現実なのです。


和歌山街道 サンバ


今年も恒例のサンバパレードが11月3日の氏郷まつりで華やかで情熱的な音とダンスを日野町交差点から新町通りで披露しました。大須、浅草のサンバカーニバルに毎年出場している名古屋のサンバチーム・ウルバナのゲーリー杉田氏をリーダーにして少数精鋭でしたが、沿道の人たちには楽しんでいただけようです。
 平成12年、松阪にもサンバチームを作りました。当時のチーム名は、踊る牛たちいう意味の松阪サンバチーム「ベゼーハスインギ」でした。街を活気にあふれさせ、人々を元気にしようと氏郷まつりに毎年パレードをしてきました。
 平成15年には、150名以上のダンサーと楽器隊が祭り会場をサンバのリズムを爆発させ熱狂的な踊りと見物の方も巻き込んで大変盛り上がりました。
 現在は、日本人だけでなく、在日の海外の子供たちに音楽やダンスの楽しみを知っていただこうと「心つなぎ愛隊」として輪を広げていきます。

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第49回氏郷まつり


 毎年、11月3日(文化の日)松阪では、蒲生氏郷公を顕彰するお祭りが開催されています。今年は、快晴に恵まれ駅前?日野町交差点?新町それと中町と平生町へと中心市街地でいろいろなイベントが繰り広げられます。日野町交差点の中央ステージでは歌やダンスなど次々にパフォーマンスが披露されています。

 松阪城天守閣跡では、朝9時より氏郷まつり実行委員長や松阪市長など関係者が出席の下、碑前祭が執り行われました。天正16年(1588年)戦国武将、「蒲生氏郷」公が豊臣秀吉から命ぜられ近江から移り、海の近くにあった城を内陸部築城した石垣の素晴らしい城跡で、日本の城百選にも選ばれています。

 氏郷公は、参宮街道を町中に引き入れて楽市楽座の制に商人を近江などから呼び城下町の繁栄につながる施策を打ち出し商都松阪の礎を築いた。
 しかし、氏郷の松阪在住はわずか2年で、天正18年には会津へ移封となり、九十二万石の大守となっています。わずか8年の間に六万石から九十二万石に昇進するという例は他に類をみないことで、氏郷が当時どれほどの大器とみなされていたかがよくわかります。
 来年は、氏郷まつり50周年で盛り上がることを期待しています。


丹生のお大師さん


 真言宗山階派の寺院で、寺名は「神宮寺成就院」称し、774年(宝亀5)光仁天皇の勅願により、空海(弘法大師)の師である勤操大徳によって開創。
 ここ丹生は、奈良時代の和銅年間(708?714年間)に水銀が発見されより、次第に繁栄し賑やかになった。
 光仁年中(810?824)、唐から帰国した空海は、諸国を巡拝し当山にも立ち寄ることとなった。その際、本堂(観音堂)の梁に勤操大徳創立とあるのを見て不思議な縁と感激し「すでに高野山に伽藍建立を考えているが、まずこの地に仏閣を建立し衆生をすくわん」と発願し、弘仁6年(815)に七堂伽藍を完成したと伝えられている。

 丹生は古代、水銀の産地として知られていた。その頃日本で使われていた水銀のほとんどが、丹生で採掘されたものと考えられている。
 有名な奈良東大寺の大仏にも、丹生水銀が使われていた。また、中世には全国唯一の水銀座(今でいうところの同業者組合)が存在し、全国から商人や鉱夫が集まり、「丹生千軒」と呼ばれるほどの繁栄をみせたと伝えられている。
 水銀は、仏像や調度品の金具などのメッキ、白粉に代表される顔料の材料としてたいへん重宝され、室町時代から射和軽粉として大量に生産され、薬用美顔剤だけでなく、胃薬や皮膚の外用薬として使われた。伊勢白粉は、神宮の御師たちが全国をまわる際にお土産としても配られ喜ばれた。

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