外宮参道に柄杓童子(ひしゃくどうじ)

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外宮参道の伊勢せきや店舗前に藪内左斗司氏の作品「柄杓童子」が置かれています。

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江戸時代、庶民の間で大流行した「おかげ参り」の中でも 1705年(宝永2年)には、たった50日間で全国から362万人もの人々が伊勢に押し寄せました。しかし、中には病気や怪我、経済的な理由などで旅することができない人々も多かったといいます。 そんな主人の代わりに飼い犬が伊勢参りをしてお札をもらって帰ってきたという記録が全国各地に残っています。
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ご遷宮に合わせて綺麗に整備された参道に、あわびの柔らか煮で知られる、伊勢せきや本店があります。

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伊勢志摩の海の豊かな恵みである、あわびやさざえ、貝を独自の方法で味付けした銘品を全国に出されています。

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「参宮あわび姿煮」と「参宮あわび脹煮(ふくらに)」の二種類があるあわびは、昔から「のしあわび」の言葉どおり、喜び事、祝い事の贈物に添えるありがたい寿の品として重宝されています。

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外宮の前にお店を構え、多くの参拝客をもてなしてきた伊勢せきやは、作年、本店2階にあそらの茶屋をオープンして朝かゆやランチ、カフェでくつろぎの時間を提供しています。

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鈴の音市に鈴おどり

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今年も松阪の暑い夏の風物詩「七夕まつり・鈴の音市」が行われ、大勢の市民でにぎわいました!

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ヤシなどのプロの出店がなく、市民手作りのイベントで、今年も60を超える団体が参加しました。よいほモールステージのオープニングは、鎌田中学校吹奏楽部40名の皆さんです。

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松阪のご当地グルメとして今年もB1グランプリ郡山大会に出展が決まった「松阪鶏焼き肉隊」が平生町にブースを出して、全国大会出場と味噌だれの鶏焼き肉の美味しさ猛アピールしていました!

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松阪鈴おどり・鈴リン会が、今年もゆめの樹ステージでダンスや、ゲームそして鈴おどりの総踊りをくりひろげました!

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暑い夜をますます盛り上げてくれる鈴おどり!(^^)!

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鈴おどりの歌を歌っている「あべ静江さん」がサプライズゲストで生歌を歌っていただき、踊りが最高潮に達しました! お疲れ様でした。

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興奮のファイナルに山中市長もステージで踊って、最後にみんなでヤーッ!!


神宮、朔日参り

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八朔といわれる八月の朔日参りの朝、二見が浦に穏やかな朝日が上がりました!

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神宮の別社、風日祈宮では、祭礼がおこなわれます。

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朝から暑くなりましたが、大勢の人が早朝から参拝に訪れます。

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宇治橋を渡る風が心地いい朝です。

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朔日参りの後は、朔日餅で一服。粒を残して作ったあわ餅に、昔ながらの黒糖味の餡をのせた絶品です。

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夕方から外宮では、ゆかたで千人の参りイベントが開催され夜までにぎやかでした!

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外宮参道がおはらい町に負けず元気になってきたのがうれしいですね!

 


蜂のパワーをいただく

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松阪市中町にある水谷養蜂園のまちなかショップ「松治郎の舗」は、プロポリスやローヤルゼリーをはじめお菓子やソープなど蜂蜜に特化した商品を売るお店です!

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水谷養蜂園は、大正元年(1912年)創業の百年という長い歴史をみつばちと共に過ごしてきました。

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創業者の水谷松治郎は、花の咲く時期に合わせてみつばちと全国を旅する「転地養蜂」を取り入れ、本格的な養蜂業をスタートさせ現在の礎を作っていきました!

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お店の中にも巣箱が設置されていて、自由に働き蜂たちが出入りして女王蜂に蜜を届けます!

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働き蜂は通常3,4日ほどで命がなくなり。また新しい命が生まれてきて蜜を集めに行きます。

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暑い季節は、はちみつ入りの最中アイスが人気です。

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蜂蜜の甘さと香りが最中のサクサク感とマッチして後味すっきり美味しいんです!

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お店の前を通ると食べたくなる逸品ですね!


夏越大祓

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松阪の夏越祭は、7月に行われます!
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お参りする人たちは、人形に名前と住所を書き、息を吹きかけ、からだにこすってから封筒に入れて神社に持参します。

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神社に来ると境内にある茅の輪を左から八の字にくぐり本殿にお参りして人形を奉納します。

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松阪神社の境内では、金魚すくいやヨーヨー釣りができ、盆踊りがおこなわれます。

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八雲神社の境内では、獅子舞がおこなわれます。各社の行事が異なります。

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茅輪をくぐって、これまでの罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請するので 「茅輪くぐり」ともいわれます。

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神話によると、素戔嗚尊が、南方へお出になる途中、 ある所でお泊まりになろうとして、土民の蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟に宿を求められました。その時、弟の巨旦将来は 裕福な身であったにも拘わらず宿を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は、貧しい身でしたが 尊(みこと)をお泊めし、栗柄を以って座を設け、栗飯を饗して御待遇したそうです。 その後、年を経て尊は再び蘇民将来の家を訪れ、「もし天下に悪疫が流行した祭には、ちがやを 以って輪を作り、これを腰に付けておれば免れるであろう。」と教えたことから、祓の神事に茅輪を作ってこれを くぐり越えるようになったようです。

 


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