手作り甲冑講座オープン


  松阪市観光協会の「氏郷まつり50周年実行委員会」事業であります手作り甲冑講座の第一回目が、5月14日(土)午後一時から松阪駅前商店街「ベルタウン」2階でいよいよ始まりました。

  20組の参加者と関係者30人ほどがオープニングセレモニーをした後、早速、製作が始まりました。初回の講師には、京都・うさぎ塾の夘月社長夫妻をお迎えして一からご指導していただきました。また、2月から先行して作っていただいた西岡さん、師井さん、中島さんの3名と観光協会職員とその時指導していただいた、日野町の花木さんが各テーブルでフォローしていました。

  甲冑作りの各キットが袋に入っています。これらの部材はみんな紙です。いろんな小物や道具を使って組み立てていきます。そして、これらが10月には立派な甲冑になるのが楽しみです。

  今年の2月から4月の間に西岡さんが作った甲冑です。


  参加者に女性が多かったに少し驚きましたが、11月3日の「氏郷まつり」武者隊行列にみなさん参加していただきたいですね。きっと愛着がわいてくることでしょう。


  初日からみなさん集中して製作しています。兜も最初は単なるボール紙です。大変な作業が続きますが、完成した喜びに向けて頑張ってください。

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


宝恵駕籠道中行列


  松阪の初午大祭の最終日は、好天に恵まれ多くの人出でにぎわいました。午後3時に宝恵駕籠(ほえかご)道中行列が、八雲神社を出発しました。
  明治時代に始まったという伝統がありますが、第二次大戦の混乱から60年ほど途絶えていました。一昨年に念願の復活をして行列として3年目を迎えました。


  19歳の厄年の女性は、華やかな振り袖姿で神輿のようにかつがれて道中を往きました。また、七五三の子供の着物姿がとてもかわいらしく行列に参加していました。

  33歳の厄年の女性の籠を担ぐA先輩が、とても楽しそうですね。沿道で声援を送ってくださる方がとても多くいて、参加している人も見ている人も行列を楽しんでいるのが印象的です。

  山中松阪市長とゆるキャラ”ちゃちゃも”が、にこにこ沿道の人たちに愛想を振りまいていました。市長曰く、ちゃちゃもは低年層向けに、自分は、高年齢向けに手を振ったり、握手をしたそうです。市長のターゲットは、20歳以上なんでしょうね。

  出発から1時間半かけて、岡寺山継松寺に到着しました。

  本堂前で記念写真とセレモニーが行われ無事に宝恵駕籠道中行列は、終えることができました。「家族の絆」をテーマに赤ちゃんからおばあちゃんまでたくさんの方が参加されました。これからも皆さんが絆を深め合い、大切にしていただけることを願っています。


大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


初午さんの名物


  初午は寒くて雪花が散るとよくいわれますが、今日はそれ以上の寒さのようです。お参りに道行く人も寒いを連発していました。真冬に戻ったような天気にびっくり!「梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・」春のぬくもりが待ち遠しい気持ちです。

   初午大祭で欠かせないものがあります。一つは、「さるはじき」です。これは、”厄をはじきさる”ということから恒例のものとなっています。大小いくつかの種類があります。また、ショッピングセンター「マーム」では、中央広場に高さ10m以上もある、ジャンボさるはじきを見ることができます。みなさんも厄をはじき飛ばしていい年になるように縁起かつぎをしてみましょう。




  初午名物の一つが、”ねじりおこし”で、原材料は、水飴、黒糖、赤糖、いら2種類、米ぬか、黒胡麻、青海苔などを混ぜて板状にし、ねじって固めたものです。祝儀の「おひねり」を模したもののようです。お買い求めは、中町にある老舗駄菓子店の「あいや」さんがおすすめですよ。

  明日の余福祭の日には、戦前と戦後の一時期、初午大祭の名物であった「宝恵駕籠(ほえかご)道中行列」が復活3年目を迎え、市内を行きます。午後3時に八雲神社を出発して日野町ファミリーマート横から駅前通りに出て、三重信用金庫日野町支店前→ゆめの樹商店街→浜口農園前→和田金前→岡寺山継松寺に午後5時到着予定です。華やかな振り袖姿の行列を見物にお出かけください。



大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


春を呼ぶ初午大祭


  松阪に春を呼ぶ「初午大祭(はつうまたいさい)」が始まりました。3月の最初の午の日の本日の前後3日間行われています。今年は3月4日(金)が午の日で、本日になりますので、3月3日のひな祭りの日が、宵宮となりました。いつも、初午の日は寒くなるといわれていますが、今年も凍えるような日になりました。

  初午大祭でお参りする岡寺山継松寺は、県内で厄除けをする最大の寺院ですので、たくさん方がお参りに来ますが、19歳の女性の振袖姿での参拝が目を引きます。継松寺は、聖武天皇の勅願により行基が創建したと言われています。

   聖武天皇42歳の厄年の際に、継松寺のご本尊如意輪観世音菩薩を宮中にお奉りし祈願した後、再び松阪に安置したことから厄除け観音としてこの地域の厄年の参拝者が多く訪れるようです。
 伝説によると、洪水によりお堂は流失した時、ご本尊を拾い上げた二見の漁師が弁財天のお告げを聞いて出家し継松法師となりお寺を再建したことから継松寺と名付けられるようになったようです


  いつから始まったのか、厄を落とすということでハンカチなど身に着けているものを置いて、振り返らずに外に出ると厄が落ちるといわれています。
  このハンカチ落しについて、お寺さんはおすすめしていませんが、今年もハンカチを入れるかごが2か所あり、もう溢れそうになっていました。これを整理するのが大変なんでしょうね。


  百数十店の露店が出てにぎやかですが、さすがに夜は冷えこんできて早々に店じまいししまうところもありました。高校生や若者は遅くまで路上に座り込んで祭りを謳歌しているようでした。トラブルが起こらないか心配してしまうのは年のせいでしょうか。確かに子供のころはうれしかった記憶がありますよね。

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663


松阪肉牛共進会(松阪牛まつり)


 松阪牛まつり第61回松阪肉牛共進会が、11月28日(日)朝から松阪農業公園ベルファームで開催され、予選会を通過した50頭が出品され「みらい」号676キロが優秀賞1席に決められ、午後の競で西暦と同じ2010万円で買い取られました。
 審査は、肩やももの張り、筋肉の滑らかさ、毛並みの柔らかさや繊細さなどを基準に10人が審査して入賞牛を選出していった。

相可高校・生産経済科の生徒たちが育てた松阪牛が2頭本選に出品されました。「はるか」号は優秀賞に選ばれ600万円で買い取られ、もう一頭の「さちぎく」号は一等賞一席になり453万円と高値でした。授業で勉強したり、松阪牛飼育農家から育成方法を教わりながら毎日々の世話は大変だったでしょうが、努力が報われることを実感したと思います。この経験を生かして今後とも頑張ってください。


 今年は、口蹄疫の発生で、一般人の立ち入り場所が制限されていました。

 ベルファームの祭り会場は、無料すき焼きのふるまいに長い行列ができ、焼肉会場や出店が多数あり終日にぎわっていました。世界のブランド松阪牛を発展させるだけでなく、他のブランド作りにも知恵と情熱でがんばって、ふるさと松阪を活性化して元気なパワースポットにしたいですね。

大きな地図で
 パワースポット、癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664


カレンダー

 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

お問合せ先

住所:三重県松阪市日野町12
TEL:0598-23-0663
営業時間:9:00 ー 18:00
定休日:日曜日、祝日、年末年始
URL:http://www.healingtour.jp/theme/index.html

ログイン