椿岸神社の招福玉


  猿田彦大神の奥様にあたる、天之鈿女命(あめのうずめのみこと)をお祀りする椿岸神社は、「‘招福の玉’を3回なでると願いが叶う(招福導きの玉)」や「椿岸神社のとなりにある瀧を撮影すると恋愛運が上昇する」など縁結びに御利益があり、‘縁結びスポット’として注目されています。

  案内によると「幸せは日々の感謝の心を持って自分の使命に邁進するとき喜びが訪れます。縁結び、夫婦円満、招福みちびきの玉として、この玉を3回なでながら「払え給え、清め給え、六根清浄」と三度唱えてお祈りください。心のなかに幸せを招き念願が叶えられます。」


   生きていけてることに感謝する気持ちが一番大切なことでしょう。

  かなえ滝は、金龍明神の滝からの流れで、本来の滝がこの奥にありますが、境内で容易に見学、祈願できるように作られました。
 この水は、神水とされ、清く柔らかで昔より万病に効く薬水とされていますから、酌で飲んでみるとご利益があるかもしれません。

   この滝を携帯電話の待受け画面にすると恋愛運が上げられます。

   俳優(わざおぎ)の神様である天之鈿女命を尊び、芸の道に精進される人が、常に新たな気分で芸の修行・稽古に励むことができるように、古くなった扇を納め、さらなる上達を願って参拝するところが「扇塚」です。

      御神輿が入れてある倉庫が、神殿の横にあります。

  天之鈿女命は天の岩戸の神話で活躍した神様として知られ、天孫降臨にも同行したことで知られています。

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椿大神社の鉄砲柱


   椿大神社の拝殿横には、相撲部屋にある鉄砲柱が奉納されいて、小さな土俵の中から1m60?の柱が出ていて参拝者が実際触ることができます。

  鉄砲柱は、千葉県松戸市にある大相撲・佐渡ヶ嶽部屋から奉納されたもので、檜材の直径22cm、高さ160cmの柱が深さ50cmの地中に埋め立てられていて、押してもびくともしません。実際に力士が毎日の稽古で300回以上突いたもので、多くの力士達の気迫のこもったものですから、「氣魄」というプレートが掲げられ、相撲を身近に感じていただきたいと願っています。


  気魄と気概をいただいて、隣にある「恋みくじ」や「開運みくじ」をひくと思いがより強く伝わるかもしれません!

    ご神木のまわりに、おみくじを結ぶようになっていますね。

  全国に2000余りある猿田彦大神を主神として祀る神社の総本宮と尊称され、スピリチュアルなパワーを秘める椿大神社。地上の生き物すべてに平安と幸福を招く“みちびきの祖神”として崇められる猿田彦大神は、土地家屋安泰、方災解除、家運隆昌、開運守導など、あらゆるご神徳が得られるとされ、結婚や引っ越しなど人生の節目に訪れる参拝客が多いのですが、最近のパワースポットブームで縁結びを願う若い女性の参拝客も目立つようになりました。

  椿大神社の参道には高山土公神陵とよばれる、祭神・猿田彦大神の墳墓があります。前方後円墳といわれますが、「かつてこの墳墓を掘り始めたところ火の雨が降ったので中止した」などの伝承があり、神聖なものとして、学術的な調査はされておらず詳細は不明だそうです。

  墳墓の隣には、地球をかたどった丸い石に乗る猿田彦大神の石像があります。これは、大神が地球を守っていることを表現しているそうで、昭和40年代に作成されたものです。

  日本神話に登場する導きの神様で、鼻が異様に長く、天狗かサルのような面持ちですね。 神話によると「鼻の長さ七咫(ナナアタ=約1.2m)もあり、背の丈は七尺(約2.1m)あまりで身長は七尋(ナナヒロ=約12.6m)近く。しかも、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように円く大きくて真っ赤な酸漿(ホオズキ)のように照り輝いている」。神聖な神様に失礼ですが、想像するに化け物でしょうか?

  石像と賽銭箱の間には、朽ちた木の木の跡が神木としてあります。


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  参道にある「断りの鳥居」は、江戸時代にこの付近の藩主だった本多氏が御神木を伐採して城門を築いたところ、一夜で燃えてしまったという。このことを恐れて奉納された鳥居だそうです。


さるめ神社例祭


  8月17日・18日は、猿田彦神社の中に祀られている佐瑠女神社の例祭です。例祭にあわせ各地方からの奉納された1000を超える電飾提灯が飾られていましたが、灯りがついていなかったので、幻想的な雰囲気が味わえなかったのが残念です。

  

  佐瑠女神社(さるめじんじゃ)は、芸能の祖神、「わざおぎ(俳優)の神」として「たましずめ・たまふり(鎮魂)」の鎮魂の元祖と称されている天宇受売命(あまのうずめのみこと)がご祭神です。
  アメノウズメノミコトは、日本神話に登場する女神。「岩戸隠れ」のくだりなどに登場する芸能の女神であり、日本最古の踊り子と言える。古事記では天宇受賣命、日本書紀では天鈿女命と表記されています。


  天宇受売命は、元気でおおらかな女性の鏡とされ、生涯の美しさを求める女性、自立して誇りを持ち自ら生きようとする人にとって極めて大切な神であり、「 縁結び 」の女神としてのあつい信仰があります。

   お賽銭箱のすぐ横に、可愛い恋のおみくじが置いてあります。

  宵宮のお祭り自体は、華やかでもなく町の踊りや太鼓といった「芸」が奉納されて、駐車場のステージでマジックや歌が披露されていました。本日は、佐瑠女神社の社殿前で祝詞の奏上などの神事のあと、巫女さんによる豊栄の舞が厳かに行われます。

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猿田彦神社 御神田


  伊勢市の猿田彦神社には、本殿の裏手に御神田があり、毎年5月5日に御田植祭が執り行われます。

  当日は、本殿においての神事に始まり、御神田のお払い、稚児行列、さだひこ太鼓の披露等に続いて神前に早苗をお備えして祈祷を行いお田植えが始まります。五穀豊穣、大漁満足を祈願するもので、鎌倉時代から続いていると言われています。

  神社本殿で玉苗を供え御田祭の斎行(さいこう)を奉告されると、神田まで8歳の童女「八乙女(やおとめ)」が玉苗を運び、桃山時代の装束をまとった神社継承家の男8人女8人の植方(うえかた)が一列に並び、一苗一苗を丁寧に挿苗する。囃方(はやしかた)は作業終了まで、笛や太鼓による田楽を奏で、古代から続く悠々とした時が流れていきます。

  田植えが終わると神田の中央に恵比寿と大黒が描かれた大きなうちわを持った植方2人が「団扇角力(うちわずもう)」をとる。どちらが勝つかでその年の豊漁、豊作を占い、恵比寿が勝つと豊漁、大黒が勝つと豊作になるといわれています。

    猿田彦神社の本殿を右手から撮影しています。神々しいですね。


  神田での行事の後、本殿前では、「ハエーヤハエ、ハエーヤハエ」と掛け声をかけながら踊るユニークな豊年踊りが植方らによって行われる。「ハエーヤハエ」は「早く生えてこい」という思いが踊りの掛け声になったといわれている。踊りが終わると団扇角力で使用したうちわを破る「団扇破り」が行われ、参列者らによって一斉に破られる。うちわの紙片をいただけると、お守りになると伝えられています。三重県の無形文化財の指定を受けているお田植祭が、伊勢地方に初夏の知らせとなっているのですね。

  今年の御神田における、稲の発育状況をお伝えしていければと思っています。

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夫婦岩の大注連縄


  初夏の伊勢市二見が浦は、気持ちいい潮風が吹く絶好の参拝日和です。夫婦岩の注連縄が、5月5日に張り替えられたばかりで、新しくなっているのが目を引きます。


  潮が引いていて、岩まで歩いて行けそうですが、神様の逆鱗に触れそうで恐れ多いです。
 夫婦岩は、沖合い660mの海中に鎮まる興玉神石の鳥居とされており、日の出の遥拝所として古くからしられています。夫婦岩の間からの日の出は、5月から7月頃で、ちょうど今の時期ですから早起きしてご来光を拝みましょう。

  夫婦岩の男岩と女岩を結ぶ大注連縄は、『結界の縄』と称され大注連縄の向こうを常世神(とこよのかみ)が太平洋の彼方から寄り付く聖なる場所、そして手前を俗世という隔たりを表しています。この大注連縄は、文保年間(1317?1319年)には張られていたということで、現在も氏子の人たちにより年3回、5月5日、9月5日、12月の第3日曜日に大注連縄の張替え神事が行われています。

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