6月になり二見興玉神社の拝殿前に茅の輪くぐりがつくられました!
茅の輪は、正月から6月までの半年間の罪穢を祓う夏越しの大祓(6月30日)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるいわれと信じられています。
くぐり方は「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左回り・右回り・左回りと、八の字を書くように3度くぐり抜けます。
芽の輪の起源については「備後風土記逸文」に、善い行いをした蘇民将来が、素盞鳴尊から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ疫病から免れることができた、という故事にもとづいています。
茅(かや)と葦(あし)で作った大きな輪、茅の輪はそれをくぐることにより、疫病や罪・穢れが祓われるといわれています。夏を健康で乗り切りためにもくがってみてください!
夏越のお祓い
カテゴリー
- いいね!奈良 (22)
- お寺 (46)
- お祭り (32)
- お餅 (9)
- その他 (14)
- イベント (24)
- グルメ (55)
- ツアー (62)
- パワースポット (34)
- 伊勢本街道 (15)
- 伊勢神宮 (62)
- 偉人 (9)
- 参宮(伊勢)街道 (9)
- 和歌山街道 (25)
- 国際交流 (12)
- 太陽の道 (20)
- 建物 (2)
- 御城番屋敷 (14)
- 未分類 (3)
- 本居宣長翁 (11)
- 東海道 (4)
- 松坂城跡 (20)
- 松阪の街中 (63)
- 松阪商人 (8)
- 歴史 (8)
- 猿田彦大神 (16)
- 生きる (6)
- 神社 (44)
- 紀伊半島・熊野 (25)
- 自然との共存 (20)
- 街並 (18)
- 西国三十三所巡礼の旅 (9)
- 鉄道の旅 (8)