旧参宮街道、坂内川にかかる橋が大橋といわれ、江戸時代には多くの人がここを渡って伊勢神宮へと向かいました。
朱色の欄干に擬宝珠が付いた橋は、松阪では見かけない珍しい姿です。
本居宣長の『日記』によれば、寛政4年(1792)に改修され渡り初めがあったそうで、その頃はまだ擬宝珠がありませんでした。擬宝珠が付いたのは文政9年(1826)だそうです。
橋を渡ると江戸時代の豪商のが軒を連ねた中町に入ります。
大橋を渡るとすぐ左に紙商として栄え、床下に万両箱が埋められていた小津清左衛門の御屋敷でした!現在、「松阪商人の館」として公開されています。
今は、人通りが少なく、車がよく通るところになりしたが、昔は、大勢の人が行きかいにぎやかだったんです。
松坂の大橋
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