御城番屋敷西7番


  松阪市殿町にある国の重要文化財「御城番屋敷」の間取りは、懐かしい雰囲気なんです!昔の家によく見られる、いわゆる「田の字型」の典型だといえます。
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  広々とした間取りに、表と裏に小さい庭があるので、窓を開けると解放感一杯になります。2011年4月に耐震工事と屋根瓦の一部張替えが終わり、安心の住まいになりました。


      キッチンにも新しいシンクが入っています。

     トイレはウオシュレットなんです。

    お風呂は、ガスで自動に沸かせるのがいいですね。

    西7番は、扉が昭和なんです。

   玄関の前の槇垣が、御城番屋敷を囲むように美しく整備されています。

      石畳と槇垣が風情を出してくれています。

   裏にも槇垣があるんです。

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参宮街道 お雛さん


  春の訪れを待つかわいらしいひな祭りが、三重県の7カ所で「美し国三重ひな街道」と題し開催されています。松阪では、2月2日にオープニングセレモニーが行われ2月4日から見ることができるようになりました。

  松阪市平生町のゆめの樹通りのお雛さま館で展示され、訪れる人にお茶とお菓子のおもてなしがあり、ゆっくりと見ることができます。

 大きな7段飾りをはじめ、各家で大切に保管されていたお雛様が飾られています。

  内裏雛や人形の配置に決まりごとはないようですが、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としており、西日本では、現在でも男雛を向かって右に置く家庭があるようで、松阪のお雛さま館も右です。

  童謡の「うれしいひなまつり」の歌詞から一般化してしまっているのですが、本来「内裏雛」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指すようですが、男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶようになっています。

    お雛様以外のお人形さんもにぎわせてくれています。

  手作りの吊るされた人形が、たくさん飾られています。これらは、希望者にお分けしているそうで、近くの愛宕さんでご祈祷されていて、厄除けにもなるようです。

  いろんな形がありますが、さるぼぼに似たものがあります。

  いつもは、夢休庵として街歩きのお休みどころになっています。

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蓮ダムの水


  蓮ダムは、紀伊山地の中でも日本屈指の多雨地帯として知られる大台ヶ原に近く、大雨や台風の大水で甚大な被害を何度も受けましたが、1年を通して水に恵まれた櫛田川水系の支流の蓮川に昭和49年度に建設事業に着手し、平成3年に20年の歳月と830億円の工事費をかけ完成しました。


  蓮ダムは、治水・利水・発電等の目的を持つ多目的ダムとして松阪だけでなく、伊勢、志摩など中南勢地域になくてはならない役割を持っています。

  国土交通省 中部地方整備局 蓮ダム管理所が、コントロールのは、台風などの大雨の際に下流での氾濫被害を少なくするため、ダムから水を少なく流しながら水を貯め込みます。また、みずがめの役割もあるため、下流の櫛田川を枯らさないように水を補給することも行っています。


   生活に欠かせない、水道水と発電もこのダムの水を利用しています。
  二酸化炭素(CO2)を出さず、空気を汚すこともないクリーンエネルギーの水力発電は、ダムで貯めた水を高い所から低い所に流し、その高低差を利用して水車を回します。流れ落ちる高さが大きくなり、水の量が多くなるほど、たくさんの電気をつくることができるのです。
 蓮発電所は、最大出力4800kWの電気をつくることができ、三重県企業庁が管理しています。

  生活に欠かせない水道水は、多気町の津留で取水され、多気浄水場で水道水となり、南勢志摩水道の送水管を通って各市町村へ供給されていて、伊勢湾に浮かぶ神島にも届けられています。
 観光と漁業で暮らしている神島にとって、安定した水の供給は様々な恩恵をもたらしていると感謝されていて、鳥羽市や四日市にまで行き、漁船で水を運んだ時代は、海水で米を研ぎ、最後の時だけ真水を使うといったように、水は本当に貴重でしたが、蓮ダムからの水道ができたおかげで、当たり前のように、水が使えるようになり、トイレも、今ではほぼ100%が水洗式です。

  人間の叡智がダムという巨大建造物を造り、紀伊山地の豊かな自然との共存をしつつ、恵みをいただきながら私たちの生活ができていくことをありがたく感じます。

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秘境 風折の滝


 宮の谷渓谷の風折の滝は、紀伊山地の1000m級の山々が迫る櫛田川の上流の蓮ダムからさらに上った蓮川の水源部で、室生赤目青山国定公園一部でもあるのです。四季折々の自然を満喫できるところですが、冬は、人を寄せ付けない厳しいところです。

  登山口から、水越谷の出合までは、道が整備されていて、途中の蛇滝などの沢山の滝や豪快な渓谷の景色の写真を撮ったり、風景を楽しみながら、約1時間です。そこから、風折の滝までが難所で、大岩をよじ登ったり、川を歩いたりと道なき沢を滝に向かいます。

  勇者6人、冬の宮の谷渓谷、風折の滝を目指しましたが、雪と岩に大苦戦!

    大自然の造形美と迫力に圧倒されながら進んでいきます。

  冬の厳しい寒さで、滝には氷柱が下がっていて雪と氷におおわれてます。

  渓谷の川に歩道の橋が造られ、岩の間をくぐり抜けていきます。

  上流へ進むと雪が深くなり、約1時間で、風折の滝と高滝の水が合流する出合に着きました。道が整備されている道のりでしたが、かなりしんどいです。

  ここから、風折の滝まで、どんなに大変か想像もしていませんでした。

  出合からは、道がなく沢の岩を伝いながらの登っていきますが、大岩が行く手を阻み、凍りついた岩をロープを使ってよじ登ることになります。

  1年に1人か2人は落ちて亡くなると聞きましたが、一歩間違うとただでは済まないことを実感しました。岩だけでなく雪と氷の高い崖沿いもあるので、気を抜くととができず慎重に一歩一歩行かなくてはなりません。落ちて骨折しても、誰も背負って降りることができません。厳しい!

  出合から命がけで約1時間で、風折の滝に辿り着くことができました。そして、落差70mの滝は、氷瀑となり素晴らしい造形美を見せてくれ感動します。冬ならではのご褒美です。

        氷の大自然芸術でしょう!

       氷が何重になり青く輝いています。

 風折の滝は、高滝の大水量に比べ少なく、風になびく様子からつけられた名前です。

  風折の滝から、登山口への帰路も登り以上に難所になるところがいくつかあります。慎重になりながらも滑り落ちるように降りてきましたが、約2時間かかりました。初心者コースと聞きましたが、なめてはいけません。

  紀伊山地の原生林の中を幽谷となす奇岩や美岩がある宮の谷渓谷は、奥香肌峡の絶景を見せてくれるパワースポットです。

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星祭で節分?立春


  松阪市日野町ベルタウン隣にある真言宗高野山金剛峰寺派の弥勒院善福寺は、毎年2月3日の節分の日に「星祭」が開催されます。境内で一年間の安全祈願・祈祷・古い人形や御札の炊き上げ、護摩供養が行われて、駐車場において火渡りが行なわれ後、厄年の人をはじめ関係者による豆まき、餅まきにと大勢の人たちでぎわいます。

  山伏姿の行者衆が、法螺貝を鳴らしながらベルタウンを歩いた後、お寺の境内に入ってきて焚き上げの行事を行います。節分恒例の行事ですが、一番寒い時期の季節を感じますね。星祭が終わると立春で、もう春はそこまで来ていると思うと暖かさが恋しくて嬉しくなります。

  護摩とは、焚く、焼くを意味して、インド・サンスクリット語のホーマ(homa)を音訳したものです。護摩の炎に添えられる護摩木に書かれることは、願い事であるとともに、煩悩でもあるといわれますので、この煩悩を焼き尽くし清めて、願い事の速やかな成就を祈る儀式です。密教では、願いをかなえるために祈る時、護摩を焚いて神仏に祈るのが一番良いとされています。

  星まつりの由緒については、私たちの運命に影響を与える二つの星があり、一つは生まれた日に由来する「本命星(ほんみょうじょう)」と北斗七星に関係して当年の運期である「当年属星(とうねんぞくしょう)」により、良い年、悪い年が巡ってきて、運気の大小強弱や可能性があるということです。これらを供養することによって、すべとの人の運気と運期を転換させ幸福を招くということです。

  大柴燈護摩供(だいさいとう ごまく)とは、野外で行う大規模な護摩法要のことで、伝統的な柴燈護摩は真言宗を開いた空海の孫弟子に当たる聖宝理源大師が初めて行ったといわれていて、日本独特の仏教行事です。

  皆さんのお目当ての豆まきが、3時前に始まりました。厄年の人二人が「福は内、福は内」と厄をもらってもらう豆を投げてすたーとです。8人ほどが豆とお餅をどんどんまいていきました。ひろった餅や豆の袋の中に紙が入っていると商品がもらえます。

  今回は、豆と餅のほかに、サランラップとティッシュを1箱ゲットです。楽しいね!

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