松阪市白粉町465番地にある「常教寺」は、浄土真宗高田派の寺院です。1671年に松阪市駅部田(まえのへた)町から移ってきたようでうす。本堂の建立は1799年。
弊社のご近所で、白粉町では、同じ4組(町会)なんです。
市指定の文化財「木造阿弥陀如来立像」が安置されています。通肩で肉髻、地髪とも低く、螺髪はやや粗い。眉長く、わずかに開く玉眼の目尻は少し上がる。鼻はほそく、口は小さくまとまる。肩はなだらかで、胸が張り、腹の出は少ない。左肩から左腕や腹部、そして両脚間へ垂下する衣文には淀みがない。左肩前と右腹前に衣文のたたみがあり、時代の好みを示している。なお、さし首で左手第三指先が欠ける。もとは笹川町字只越の地蔵堂に安置されていたが、明治末の廃寺の際、個人蔵となったが常教寺に施入された。
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松阪市白粉町・常教寺
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