日本列島は夏本番!気が付けばもうすっかり季節は変わり、
キリッと冷えたアイスティーが、一番おいしい季節がやってきました。
また今年も「猛暑日」「熱帯夜」という言葉を耳にする毎日です。
こまめな水分補給を!とは言いますが、
お湯を沸かしてお茶を淹れるのにも汗をかいてしまうこの季節。
ちょっと簡単に家庭の食卓に「フイルター付マイボトルでお茶を淹れてみる」のはいかがでしょう?
・水出し緑茶のの作り方
①ガラスボトルの中に茶葉を15g(ティースプン(5~7杯分)いれます。
②水を一番上の目盛(750ml)まで入れます。
③フイルターがセットされている注ぎ口をガラスボトルにセットします。
④注ぎ口に栓ををセットし、冷蔵庫で3時間~5時間で抽出します。
⑤注ぐ際は栓を外し、グラスに注ぎいれます。
・フイルターinボトル(ハリオ製) 単価 2,160円
こだわりの訳はといえば
今までの御地の煎茶は細くヨレた形本位で渋みが強い煎茶が主力でしたが、私が40年前に35歳のとき、静岡菊川町のある茶農家訪ねた時、 一口含んだ後味が特
殊なお茶でしたが、世の中にこんなウマイがあるのかという感じをうけました。 香り、味の芸術品といってよいのではないかという感じでした
・私は、この時、「このお茶でいこう」と決心し、伊勢でも深蒸し茶を販売することに方針をきめたのです。
新茶から飯南粥見の指定茶園のある製造工場にお願いして 「静岡では今後、深蒸し煎茶が流行から失敗してもいいから 出来上がった全製品を引き取るから
安心して作ってくれ」といささか半信半疑、ギャンブル的な気持ちで作ってもらいました。 当地の茶の芽は肉厚で深蒸し煎茶には適していて、
蒸しの行程で長時間(約140秒)高圧蒸気処理を施し、乾燥の段階で 遠赤外線で御強火焙煎し、渋み、苦みを抑え、旨味を引き出すことに成功したのです。
それから40年たった今日でも、粉の多い点を指摘されますが、よく理解していただくように説明して、味、濃度(コク)、水色のよいウマイ茶こそ
最良のお茶だという信念をもって、今日まで深蒸し一筋に売り続けた訳であります。
<利用シーン>
熱いお湯でもよし、湯冷ましでもよし、氷水をポットに淹れて冷茶もよし、春夏秋冬、季節を問わず美味を楽しめるお茶です。
またお好みに合わせて、みえセレクション認定 ”濃旨(こくうま)と”旨渋”と2つの缶詰と平袋を用意しました。
<デザイン>
デザインと中身の整合性は三重ブランドアカデミーの講師東京麻布クリエイティブ会社塩谷氏とともに監修と先代の屋号と文章を
伝統あるデザイン「松阪ブランド」をイメージして商品開発しました。
茶遊膳 茶重
TEL 0598-21-0701