原木栽培とは天然の木を用い木材腐朽菌のきのこを栽培する方法で、
伐採し枯れた丸太に直接種菌を植え付ける方法である。
丸太をそのまま使うことから
原木栽培と言われている最も野生に近い栽培方法。
切り株に直接菌を付ける方法から、
一定の長さに切断した「ほだ木」を用いる方法などがある。
◆きのこが美と健康のために出来ること◆
◆きのこが美と健康のために出来ること◆
◆原木きのこ作りにチャレンジしよう!◆
ほだ木の本伏せとキノコの発生
【④発生】
発生時期は気候や品種によって大きく異なることがありますので、
各菌種メーカーに問い合わせてください。
基本的には以下のサイクルです。
接種→夏→秋→冬→春→夏→【秋(収穫)⇒冬⇒春(収穫)⇒夏⇒】
◆きのこが美と健康のために出来ること◆
◆原木きのこ作りにチャレンジしよう!◆
ほだ木の本伏せとキノコの発生
【④発生】
発生サイクルは、原木の太さにもよりますが、
年2回の発生で3~5年発生します。
このように自然発生でのきのこを採取するまでには、
かなりの期間が必要になりますが、
気長に待って美味しいきのこを召し上がってください。
◆きのこが美と健康のために出来ること◆
◆原木きのこ作りにチャレンジしよう!◆
ほだ木の本伏せとキノコの発生
【④発生】
きのこは、接種した翌年の秋になると出てきます。
冬になり気温が低下するにつれ発生が止まり、
春になり暖かくなるとまた出てきます。
春が終わる頃に再び発生が止まります。
◆きのこが美と健康のために出来ること◆
◆原木きのこ作りにチャレンジしよう!◆
ほだ木の本伏せとキノコの発生
【③ほだ場の管理】
①周辺の雑草をまめに刈り取り通気をよくする。
②直射日光を当てないようにする。
③降水量の少ないときには、時々散水をする。