春のうらrの隅田川?♪
ぽかぽか陽気に誘われて
先日、8月下旬に隅田川を溯ってみました。
気温37度の猛暑(~_~;)
14kmの徒歩の旅の始まり始まり(^_-)-☆
勝鬨橋(かちどきばし)
隅田川に架かる橋でイチバン有名と言っても過言ではないのだ橋。
可動橋ですね。
船が来るとガーって開く橋。
残念ながら今はもう開くことはありません。
残念。
佃大橋(つくだおおはし)
イーストリバーの高層マンション群をバックに
しゅっとかっこいいスタイルの橋。
東京オリンピックに備えて架けられたとか
架けられていないとか。
しゅっとしてるのに結構歴史があるんですな。
中央大橋(ちゅうおうおおはし)
平成5年に出来たばかりの橋。
隅田川で2番目に新しいそうな。
やっぱ、新しい橋は違うね。
なんていうのかな。
かっけー。
都市計画に基づいてます!的な。
かっけー!
永代橋(えいたいばし)
隅田川に4番目に架けられたとか。
学生時代、就職活動でよく渡りました。
趣のあるアーチが素敵。
ライトアップも有名ですよね。
うっとり。
隅田川大橋(すみだがわおおはし)
隅田川唯一の二層式の橋とか。
首都高速深川線建設の際に架けられたとか。
なんていうの。
隅田川の橋でイチバン高度経済成長期を想わせる作り。
だって、2層ですよ。
排気ガスも騒音もなかなか手ごわい。
清洲橋(きよすばし)
先に出た永代橋と一緒に計画、架橋されたそうで
見事な対を呈してます。
いや見た目はアーチと吊り橋風で全く違うんですが
なんか一体感を感じる気がしないでもない。
説明を読まなかったら感じなかった気もする。
ま、そんな橋。こんな橋。
勝鬨橋・永代橋と共に国の重要文化財に指定されてるらしい。
強そう!って感じの橋。
清洲橋には喧嘩売ってはいけない。
残念ながら2層式の隅田川大橋のせいで
対のはずの永代橋と清洲橋は
対で眺められないという悲しい現実。
高度経済成長期を恨む瞬間ですね。
新大橋(しんおおはし)
見た目のデザインも色も
現代POPチックで名前も新大橋だから
新しいのかと思ってたら
隅田川では3番目に古いとか。
驚き!
江戸時代に架けられてるんですね。
もちろん今の橋は新しく作りなおされた橋です。
男っぽい肉食系の清洲橋の次に現れるこの橋は
なんだか草食系の橋。
両国大橋(りょうごくおおはし)
首都高速両国ジャンクションの橋。
なんかもう入り乱れて良く作ったなあと感心してしまう橋。
隅田川の道路橋で唯一徒歩で渡れない
残念な橋。
でも、この橋を真下から眺めてると
田舎者が大都会を感じられる橋。
頼もしい!
両国橋(りょうごくばし)
隅田川に2番目に架けられた橋だそうで。
東詰には、あの両国国技館!
と歴史のロマンに浸ろうと思っていても
特に何の変哲もない橋。
少し残念。
江戸時代、大橋という名前が正式で
新大橋完成をきっかけに俗称だった両国橋に改名されたとか。
明治時代は木の橋だったとか。
いや、歴史のある橋ですな。
隅田川を溯る。
今回は下流地域の
勝鬨橋から両国橋までです。
実際は勝鬨橋から千住まで一気に歩いてますけどね。
ほんと、暑かったんですからね!