少し開花が遅れていた<松阪撫子>の花も、ようやく満開の時期を迎え街なかで美しく風になびいています。
取れると大歓声でした!
そんな中、本日は「松阪撫子どんな花?祭り」のセカンドイベントでもあります<松阪撫子百人一首大かるた会>が岡寺山継松寺にて開催されました。
このカルタは一昨年一般募集し、応募していただいた「松阪撫子」や「松阪の風景等」を和歌に織り込んで詠んだ句の中から、百首を選び、昨年「松阪撫子百人一首」が完成しました。
昨年の第一回のかるた会に続き、今年も国際色豊かに賑やかに開催されました。
子どもたちも皆真剣。
一定のルールはもちろんですが、詠まれた句に松阪の風景や情景を浮かべながら楽しく取るのもルールです。
大人も子供も外国の方も、目を皿にして?賑やかな時間を過ごし、楽しんでいただいたようでした。
優勝は松阪肉でしたよ?!
松阪撫子をあしらった今年の和菓子です。
また同時開催で、岡寺山継松寺内の由緒あるお茶室にて<なでしこ姫茶会>もあり、時代を超えた空間でのティセレモニーを楽しんでいただきました。
本日の会にご協力いただいた方々、有難うございました。
街なかには、5月31日まで松阪撫子が展示されております。是非ご覧ください!
松阪撫子の花
今日、<第6回松阪撫子どんな花?祭り>のイベント第2弾、「松阪撫子百人一首大かるた会」と「なでしこ姫大茶会」無事終了いたしました!
今年も国際色豊かに華やかで雅やかな<かるた会&お茶会>でございました
お天気も天晴れ!
きっと天空でいろんな采配をしてくださっているのだろうなあ?
場所を提供してくださった岡寺さんを始め、2週続きでご協力いただいた小林豊子きもの学院の先生方、かるた会を采配してくださった鈴の音かるた会の皆様、お茶席を応援してくださった三重中・高の茶道部のみなさん、顧問の先生方そしてボランティアで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました
そして何よりかるた会競技に参加してくださった大勢の皆様、松阪が少し身近になっていただけましたか?
お疲れ様でございました&ありがとうございました
また来年、松阪撫子の咲く時期にお会いしましょうね
リポート班の記事をお楽しみに♪
道中出発です!
第6回「松阪撫子どんな花?祭り」が昨日晴天のもと催されました。
三年間お天気に恵まれず、実現されなかった撫子祭りメインの「なでしこ姫振袖道中」も青空の下で歩くことができて、故・水谷代表の三年越しの思いがようやく届いたようです。
松阪撫子のご縁で京都から駆けつけて下さった<司太夫>さんも献花や道中参加で行列を盛り上げていただきました。
司太夫さん
水谷代表も一緒です
そして、内親王と共に水谷代表も行列に参加いたしました。
献花のあと「キッズ撫子」踊りの披露
「なでしこ姫振袖道中」が始まる前には、産業振興センターにて献花式・献歌式が催されました。
今年の内親王は、水谷代表のお孫さんが役を受けて下さり、育て咲いた「松阪撫子」の献花を見守ってもらいました。
そしてメンバーが作り、代表が振付をした踊りを<キッズ撫子姫>が献花式のステージで披露してくれました。
沢山の方の協力・後援で無事行事が進みましたことを、再度お礼申しあげます。
5月20日付中日新聞より
<第6回松阪撫子どんな花?祭り>
皆様のおかげで無事終了いたしました
どんなに多くの方に支えられてこのお祭りの準備がなされ当日を迎えたことか。。。
言葉では言い尽くせない感謝をどう表せばいいのでしょう
準備の途中での急な出来事<<<
残された私たちは「いつも通り、にぎやかに華やかにお祭りをすることが彼女の願い」という声に励まされ導かれなんとかやり遂げることができました
お天気は晴れ!
第1回からのご縁の方、熊野よりテーマ音楽を作曲してくださった天女座の矢吹紫帆さん、ほら貝で先導してくださった矢中鷹光さん、そのテーマ曲で愛知より水野幸代現代舞踊団のみなさんがを舞ってくださいました
そして構想したもののまだ実現できていなかった京都は宝鏡寺、松阪撫子のご縁、嶋原の太夫、司太夫さんの参加。。。
直前にバタバタと出演が決定していく様子は私たちには計り知れない何かの力が働いているとしか思えないくらいのスピードでした
本当は振袖を着て満面の笑みでみんなと歩くはずだった水谷代表、この場にはいなかったけれどきっと一番近くで見守ってくれていたと思います
このお祭りを支えてくださった多くの方々、ここには書ききれませんが心より深く感謝申し上げます
お祭りの詳しい様子はリポート班から後ほどお届けいたしますね
お楽しみに♪
松阪撫子
今日は≪第6回松阪撫子どんな花?祭り≫前日準備の大佳境デシタ><
19日は産振では午前に元気なまちづくり発表会もあって街なかではにぎわいまつりもあって大騒ぎ、ですよ?
さて明日のどんな花?祭りはサプライズいっぱい♪
◆京都は嶋原の太夫さんが初参加!
◆第1回目よりのご縁で愛知より水野幸代現代舞踊団さんが到着地の五十鈴公園でオリジナル「撫子華舞」披露
◆これまた第1回目よりのご縁で矢中鷹光さん、矢吹紫帆さん、道中参加決定!
*お二人は同日夜19時?中町、柳屋奉善でミニコンサート の開催も♪
詳しくは柳屋奉善:0598?21?0138
?嶋原の太夫さんと私たち?
<松阪撫子どんな花?祭り>の主役、松阪撫子は119代光格天皇が大変愛でられ、後世に伝えるように裕子内親王に託されました。
今も松阪撫子(御所撫子)の栽培を続けている京都宝鏡寺(皇女が歴代となり、百々御所という御所号も賜わっている)では毎年春と秋に一般公開をしており、3月1日に嶋原の太夫の奉納舞などが奉げられます。
<松阪撫子どんな花?祭り>に松阪撫子でご縁のある宝鏡寺の雅な文化を取り入れられないか、お祭りが始まったころ計画がありましたが、残念ながら実現しませんでした。
それから3年経ち、今年2月7日、大徳寺の「氏郷公の法要」に司太夫さんも参加され、氏郷顕彰会の方と交流が始まりました。
先日、氏郷顕彰会の方が<松阪撫子どんな花?祭り>のチラシを司太夫さんにお見せしたところ、氏郷公、宝鏡寺、松阪撫子、松阪が一気につながりこの度の献花式と京舞の披露、≪なでしこ姫振袖道中≫への参加が急遽決定しました。
*太夫(たゆう)とはかつては正5位を与えられた芸事のスペシャリストで花魁(おいらん)とは区別されました。もとは御所の公家、皇族が相手であったため、教養にも長け、舞踊なら名取、師範級の芸妓でありました。
○参加日時:平成24年5月19日(土)◆12:30?◆14:00?
○場 所:◆産業振興センター3F◆および中心市街地(産振センター前→五十鈴公園)
○内 容:◆献 花 式 12:30?:献花の儀及び京舞 六段くずし◆振袖道中 14:00?:産業振興センター前→五十鈴公園 1.2kmの行列