松阪神社の第一の鳥居は、真東を向いているので、この時期には、正面から日の出を拝むことができます!
四五百の森に朝日があたり木々や鳥たちそして散歩の人たちを元気にします。
7月には祇園まつりを迎える松阪神社では、三社みこしのじゅんびが本格化しています!ここの坂を下して上げるのが難関なんです。
遥拝所の前の自動販売機に祇園まつりのデコレーションがされました!この飲物を1本買うと10円が三社みこし世話人会に寄付されるそうです。
松阪神社は、古来から商売繁盛に御利益のある稲荷様(宇迦御魂神)蒲生氏郷が尊崇した八幡様(譽田別尊)をお祀りしていましたが、明治政府の神社合祀令により、現在では三十五柱の神様が祀られています。
松阪神社からの朝日
夏越のお祓い
6月になり二見興玉神社の拝殿前に茅の輪くぐりがつくられました!
茅の輪は、正月から6月までの半年間の罪穢を祓う夏越しの大祓(6月30日)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるいわれと信じられています。
くぐり方は「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左回り・右回り・左回りと、八の字を書くように3度くぐり抜けます。
芽の輪の起源については「備後風土記逸文」に、善い行いをした蘇民将来が、素盞鳴尊から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ疫病から免れることができた、という故事にもとづいています。
茅(かや)と葦(あし)で作った大きな輪、茅の輪はそれをくぐることにより、疫病や罪・穢れが祓われるといわれています。夏を健康で乗り切りためにもくがってみてください!
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