さくら色に卯月スタート


  陰暦で4月は卯月といいますが、卯の花の咲く季節なので卯の花月の略ということのようですが、現代では桜ということでしょう!

  3月下旬からの暖かさで季節がすすみ、桜の花が満開を迎えました!

  創立百年をこえる伝統の松阪工業高校の桜と松、赤壁の製図室のコントラストがとてもいい感じです!

   高校の庭から見える御城番屋敷と石畳の道も明るく見えます。

  松阪神社の一の鳥居からつづく参道の桜が見事に咲き誇っています!

   昨年、新しく建てられたピカピカの鳥居に桜と青空が映えます。

  桜の名所といわれる松坂城跡にも多くの人が花見にやってきます。

  この季節は、夜になると桜がライトアップされて夜桜も楽しめます。

  桜をはじめ、春の季節をゆっくり楽しんでいただきたいですね!

  国の史跡である石垣と桜のコラボを心ゆくまでご覧ください!

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第8番 長谷寺


  長谷寺を開いた徳道上人は、8世紀に創められた西国三十三所霊場めぐりの創設者と伝えられています。今では、日本で最も古い巡礼として参拝者が多い事で知られています。

  真言宗豊山派の総本山である長谷寺は、万葉集で「こもりくの泊瀬(はつせ)山」と詠われところです。第107代後陽成天皇の御辰筆による額が掛かっている国の重要文化財の仁王門が立派で、最初は、平安時代の第66代一条天皇の頃に建てられ、その後9回も火災にあっています。現在の仁王門は、明治18年に再建され、楼上に十六羅漢を安置し、左右の両脇に金剛力士が立ち参拝者を迎えます。

  仁王門を入ると、丸い長谷寺型灯籠を梁に吊す399段の回廊形式登廊が本堂へと続きます。

  「登廊」も国の重要文化財となっていますが、最初は、1039年(長暦3年)に春日大社の社司中臣信清が我が子の病気平癒の御礼で寄進し、上中下の三廊になっていて、現在の下廊と中廊は、明治22年に再建されたものです。

  雨の日にはありがたい「登廊」は、僧侶のお勤めにも使われています。

  国宝になって10年の「本堂」は、1650年(慶安3年)に徳川第3代将軍家光によって寄進、再建されていますが、奈良は東大寺の大仏殿に次ぐ最大級の木造建造物で、間口柱間9間、奥行5間の正堂、9間・4間の礼堂の南に更に5間・3間の外舞台がある壮大なの建物です。

  本尊「十一面観世音菩薩」は、1538年(天文7年)仏師東大寺仏生院実清良覚によって彫られた長谷寺型観音で、金色に輝き、右手に錫杖と念珠、左手に蓮華を挿した水瓶を持って方形の石の上に立ち、我が国最大の木造仏(楠の霊木)で、身の丈は3丈3尺6寸(約10m)、光背が4丈4尺(約12m)、観音様とお地蔵様の徳を持っておられるのです。

  本堂の舞台から見た長谷寺の風景で、目につく大きな木は、仁王門から一直線に上に伸びる「登廊」が丁度直角に曲がる右側に目通り4m樹高約60mの巨木で、天狗杉と呼ばれるています。

  花の御寺といわれる長谷寺は、四季折々の花が境内をにぎわしています。特に牡丹が有名でGWの頃には、150種、7000株のたくさんの牡丹が咲き誇ります。

  土佐日記の紀貫之が長谷寺を参詣した際に読んだ和歌の記念碑が登廊の中と上の間にあります。

  「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」
 意味は、あなたは、さあね、昔のままの心なのでしょうか。わかりませんね。でも、昔なじみのこの里には、昔のままに梅の花の香りが匂っていますね。
  百人一首の35番に選ばれているこの歌は、紀貫之が何回もお参りをしていた長谷寺で、定宿としていた宿があったのですが、しばらく足が遠のいていたので、宿の主人が「昔どおりに宿はちゃんとありますのに。」と、無沙汰を遠まわしに責めたときに、貫之は、その宿に生えている梅の枝を折り、返した和歌なのだそうです。

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朝のおかげ横丁


  早朝のおはらい町に人影がほとんどなく、静かな街並みに江戸時代にタイムスリップした感じになります!

  昼間は大勢の人でごった返す広場付近のコントラストに新鮮さがあります。

  赤福さんがつくったテーマパークではありますが、日本人の心のふるさと神宮とともに歩んだ横丁の雰囲気を楽しく出しています。

  豚捨は、創業明治42年創業ですが、ユニークな屋号は、初代・捨吉が養豚業を辞め、牛肉屋を始めたことから牛肉にこだわって豚を捨てたことから名づけられたといわれています。 店頭では、人気のコロッケ販売にいつも行列ができ、奥には、牛丼・牛鍋などを味わっていただけるお食事処があります。

  文明開化の時代を偲ばせる和洋折衷の建屋で、屋根上の明かり採りと煙出しの小部屋が特徴のお店です。

  伊勢が最も賑わった江戸後期から明治初期の風情を再現した街並みに伊勢路の名産品や土産物、そして名物料理を1日楽しめるので人気です。

  伊勢の下水道マンホールに当時の様子がうかがうことができます。

  おかげ横丁は50余りの店が軒を連ねる一つのテーマパーク。無料で入れて塀の囲いもなく楽しく散策していただけます。

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山の辺の道に檜原神社


  山の辺の道は、奈良盆地の東方の山裾を縫うように南北に、三輪から奈良へ通じる古道です。

  山の辺の道は、桜井から天理にかけて名刹、古刹、古墳が多く、純粋な自然景観を目的とした自然公園というより、文化的景観を加味した大和青垣国定公園になっています。

  古代の面影をよく残し、万葉びとの息づかいを伝えているのが、大神神社から檜原神社を通り、石上神宮までの15キロの道です。この間には、古社寺や古墳、万葉歌碑をはじめ多彩な伝承の舞台が展開し、知らない間に訪れる人を古代神話の世界へ誘ってくれます。

  山の辺の道は、起伏に富み、曲折しながら村と村を結び、人々の生活の道でもありました。

  ところどころに無人販売が設けられて、みかんを食べながら歩く人もいます。この時期、つくしやぎんなんも売られています。

  道ばたに、万葉歌碑ラリーの札が立っていて、探しながら歩くのが楽しい。

  持統天皇の時代に、宮廷歌人として多くの儀礼的な歌を作った柿本人麻呂は、万葉歌人のなかでも、最も優れた歌人でありました。彼の歌は、古代の神話のイメージを喚起させて、雄大なものがあります。

  山の辺の道は、日本最初の国道とも云われている道。今までどれほどの人達がこの道を往来したことか…また古代人と全く変わらない景観を維持していただいているおかげで、リアルに1000年以上タイムスリップすることができます。

  山の辺の道で、神話にもある檜原神社は、第十代崇神天皇の御代まで、皇祖である天照大御神様を宮中にて「同床共殿(どうしょうきょうでん)」にお祀りされていましたのを皇女、豊鍬入姫命(初代の斎王)に託され宮中を離れ、この「倭笠縫邑(やまとかさぬいむら)」に「磯城神籬(しきひもろぎ)」を立ててお祀りされたところです。

  天照大御神の伊勢御遷幸ののちもその御蹟を尊崇し、檜原神社として天照大神を引続きお祀りしてきました。そのことより、この地を今に「元伊勢」と呼んでいます。

  現在の山の辺の道は、山林、集落、田畑の間を縫うように通っていて、田畑の間を抜ける際にはその眼下に奈良盆地が大きく開けており、生駒山や二上山そして葛城・金剛の連嶺を背景にした大和三山なども遠望できます。東海自然歩道として整備されハイキングを楽しむ人でにぎわっています。

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三輪山に登る


  春分の日に太陽が通るとされる北緯34度32分には、多くの遺跡や神社仏閣、岩石があるとされています。その一つで中心ともいうべきところが桜井市の三輪山です。

   三輪山は、神聖なところで大神神社の御神体の山なんです。

  御神殿を持たない日本古来の神道の形式を今に伝えている大神神社は、大物主神を祀っています。


  御神体である三輪山に登ることができるように受付をする所が狭井神社で、大神神社の荒魂をおまつりしていて、古くより、華鎮社(はなしづめのやしろ)と称され、病気を鎮める神としての信仰が厚く、ご神水の湧き出る薬井戸があります。

  多くの人が井戸の水をペットボトルなどに詰めて持ち帰っていかれます。

  登拝にあたっては、狭井神社の社殿で名前、住所、人数を用紙に書き一人300円で受付けをすませ、「登拝証」の鈴の付いた襷を預かり首に巻いてつけます。

  自ら祓い清めてから登拝道を心静かに進む事が義務づけられています。

  入口にある杖を借りて、往復約2時間、神気に満ち溢れるお山に入っていきます。靴を脱いではだしでいかれる方もいるほど神聖なところですので、誰もが心身の穢れが洗い流される気持ちになりますが、神様も穢れを嫌がりますので、写真撮影・飲食が禁止で大声を出したり寄り道できません。

  標高467メートル、万葉の時代から変わらない 松、杉、桧などの針葉樹に覆われた深い緑の山中、整備された道が続きます。「辺津磐座」「三光の滝」「中津磐座」を経て、頂上の「高宮神社」、更に進めば。神代の時代を彷彿とさせる「奥津磐座」に至り、往復約2時間ほどですが、体力のない方には少々きついかもしれません。

  三輪山は、秀麗な円錐形の山で「ヤマト王朝と三輪山の聖域」と言われた信仰の山です。原始の神祀りの様と信仰を今に伝えている数少ない神聖な場所に巡拝することを心静かに神様に近づける幸せと感じます。

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