みそとこうじの老舗


 松阪市魚町で昔ながらの味噌と糀を量り売りしている「糀屋太郎兵衛商店」

  明治時代に建てられたという店内は、広くて糀味噌と赤味噌の二つの樽が目を引きます!

     糀を米と交換してくれるシステムが残っているようです。

  広い店に商品は、糀と味噌しかないですが、以前は、他にもあったのでしょう。

                 今も現役の秤がレトロ(^o^)

 魚町通りの古いお店ですが、とても味があります。残してほしい建物ですね!

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驛鈴案内板


  松阪駅ロータリーにリニューアルされた驛鈴のモニュメントの案内板が石で立派に設置されました! 綺麗な写真入りで見やすくてわかりやすいです。

  山桜と鈴を愛した本居宣長翁に浜田の殿様がプレゼントした驛鈴で、隠岐の島にある鈴をモチーフにしたことが書かれています。

  松阪駅前の改修事業が終わり綺麗の生まれ変わりましたが、にぎわいがないのが少しさみしいですね。

  松阪牛の食事だけでなくいろんな人が来たくなる目的をアピールしましょう!

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松阪三珍花「松阪菊」


  松阪菊展が城跡石垣前の松阪公民館で開催されています。松阪菊の特徴は、垂れ下がった管状の花弁なんです。

  大輪菊と中輪菊の2系統があります。大輪型は長く伸びた細管弁が渦巻き状になって咲き、中輪型は花弁が縮れて垂れ下がるのが特徴なんです。中輪菊は1412年頃から作りだされたようですし、大輪菊は1830年頃から育てられているのですが、繊細で生育が難しいのです!

  中輪型は花弁が縮れて垂れ下がるのが特徴で1412年(応永19年)、伊勢の国司・北畠光雅が京の嵯峨から中輪菊を持ち帰り育生選抜の結果、松阪菊が作り出されたいう説と、京の都から差し遣わされた伊勢神宮の斎女たちが京から取り寄せて栽培・改良したという説もありますが、いずれにせよ京都から導入された嵯峨菊が原種です。

  大輪型は長く伸びた細管弁が渦巻き状になって咲きますが、繊細で病弱な性質から品種の消滅が相次ぎ、現在では古花品種として「美香」と「糸錦」の2品種のみが保存栽培されています。

  大輪型は、松阪オリジナルで1830年代に、松阪に住んでいた菊愛好家の木下藤八によって交雑実生から幾多の松阪糸菊(大輪型)が作り出され、明治中期には広く栽培され全盛期を迎えていました。

  松阪三珍花保存会では、丹精込めて育てた松阪菊の鉢を持ち寄って、松阪城址石垣前の公民館広場で「松阪菊展」を毎年開催しています。


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織物の神様


  江戸時代、松阪には京都西陣から「衣服大祖」と月参するほど信仰をされていた神様が鎮座されています。それが何度もご紹介している皇大神宮の所管社である「神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)」「神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)」なんです。

  五世紀の後半、大陸から渡来した技術集団、漢織(あやはとり)、呉織(くれはとり)たちは、松阪市の東部一帯に住むようになり、その地にわが国初めて紡績のメカニズムが持ち込まれ、その高度な技術によって、古代日本の一大紡織の中心地になりました。その後六九八年、時の文武天皇から「連(むらじ」の姓を賜り、氏族と公認されて以後、服連(はとりのむらじ)麻続連(おみのむらじ)として、皇大神宮に織物を献納することになりました。

  太古の昔から変わらぬ姿であり続ける神の森では、伊勢神宮で春と秋に行われる「神御衣祭(かんみそさい)」にそなえられる絹布(和妙・にぎたえ)と麻布(荒妙・あらたえ)を織る二つの機殿神社で今も五月と十月に地元の方が御衣を奉織しています。

  両機殿の八尋殿で皇太神宮正宮と別宮の荒祭宮での神御衣祭に供える御衣を奉織することを地元で「おんぞさん」と呼ばれています。

  十五世紀、エジプトやインドを原産地とする木綿が日本に伝えられます。暖かく丈夫な木綿は「天下の霊財」とまで讃えられ、それはまさに衣料革命を引き起こすことになりました。良質な木綿栽培には、いくつかの条件があり、一つ目は気候が温暖なこと、二つ目は水はけの良い土地であること、そして三つめは、肥料としてイワシを干した燐酸件の「干鰯(ホンカ)」が欠かせないことでした。こうした条件を満たす地域が、伊勢湾岸と大阪湾岸でした。

  松阪を中心とした伊勢湾岸では、上物の木綿栽培の先進地として、江戸と上方の大消費地へと衣料革命を進めていきました。古代の紡織技術と木綿が結びついて、松阪もめんを全国へ広げていくことができたのです。

  粋を誇りとした江戸の庶民は、倹約令でお仕着せだった着物の中で、最大限のオシャレは「松阪ジマ」だったのです。粋とは、飾りたてず派手に目立たぬこと。すこし離れると地味な無地に見えるが、よく見れば繊細なすっきりとした縦縞が走る松阪もめんは、粋の感覚にピッタリだったようで当時の江戸の人口100万人に対し、なんと年間に50数万反もの売上げがありました。
 歌舞伎の役者さんが縞の着物を着ることを、今だに「マツサカを着る」と言うそうですが、それほど縞といえば松阪もめんが代表的だったということです。

              松阪は織物の聖地と言えるところです。

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松阪もめん手織りセンター


  松阪市本町にある松阪もめんの伝統を継承している手織りセンターは、江戸時代は豪商三井家の屋敷があったところです。

    約1時間ほどの1日織姫になってもめん織りの体験ができます。

  すべての松阪木綿が手織りされていた江戸時代を想像しつつ、細い糸が布になるという喜びと機織りの独特の音とともに奥深さを感じることができます。

  粋さを誇りとした江戸の庶民は、倹約令お仕着せだった綿服の中で、最大限のオシャレは「松阪じま」を着ることだったそうです。洗うほどに色のさえるあい色に、元来“島渡り”(舶来)のストライプは、江戸の店を構えた松阪商人の才覚と、松阪の女姓たちの美意識とで、洗練され続けてきました。

  「松阪縞」のルーツは、安南国(今のベトナム)中央部、むかし交趾(コーチ)といって日本人町も残っているホイアンあたりで織られていた「柳条布」であり、この織物を朱印船貿易で日本に紹介したのが、角屋家の次男、角屋七郎兵衛栄吉でした。

  松阪もめん手織りセンターは、1984年7月7日に開設され、現在織られている全柄(機械織り)と、手織りのオリジナル柄の反物販売や着物・作務衣・シャツ類・エプロン・手提げ・のれん他、小物類も多種多彩にありいずれも松阪のお土産にしても喜ばれます。

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