B1グランプリでまちおこし


  B1グランプリ豊川大会(11/9と10)に初出展する「Do it! 松阪鶏焼き肉隊」のメンバーたちは、松阪のことをもっと知って全国へPRしようと、松坂城跡の本丸跡や本居宣長記念館、歴史民俗資料館、松阪商人の館、松阪もめん手織りセンターを訪れ地元のことたくさん吸収しました!

  テレビ局などマスコミ5社が大雨の中、密着取材しました(^J^)B1の大会を前に東海地方を中心に盛り上がってきているようです!

  B1グランプリは、食の祭典のように感じられますが、目的は、食での地域おこしなので、松阪をもっと盛り上げ元気にしていこうと取り組むことが求められています。

  松阪もめんや歴史文化を食とともに発信していく若者たちを応援していきます。次の世代を担う若者や子供たちによき伝統を知ってもらったうえで、新しいものを作っていってつなげてほしいですね。

    松阪の伝統縞木綿は女業と江戸で高く評価されていました。

  松阪神社で、B1グランプリでの成功を祈願しご祈祷をしていただき、心を一つに頑張ります。


松阪もめんでまち歩き


  まさかのまつさか、松阪女子力アップツアーで松阪もめんを着て町歩きをしました!台風で雨が少し降りましたが、傘を使ったのは少しですみました。

  弥勒院善福寺さんの町屋で、松阪もめんを着て、本堂と水かけ不動尊にお参り。副住職さんに由来をお話ししていただけました。

  八雲神社から岡寺山継松寺へ松阪の寺町通りをゆっくり歩いてきました。

  松阪もめん手織りセンターへお邪魔すると、商品と参加者の藍が同化して、不思議な松阪もめんの世界になっていました。

  御城番屋敷の石畳と松阪もめんの雰囲気が良くマッチしています。

  松阪もめんの女業のパワーをいただき、松阪神社、本居宣長の宮と参拝して、御城番屋敷で女子力アップの秘訣を聞いて、古事記の素読で心のUPもしました。


名店が休業


  松阪牛の老舗肉店「和田金」さんの唯一直営レストランの「翠松閣」さんが、8月31日から休業することになりました!

  直営牧場の松阪牛を手軽でリーズナブルに味わえるメニューが揃っているので、地元の人や観光客の方たちに評判のお店です。

  店の入り口に張り出されたお知らせ文によると、老朽化のためだそうです。

  和田金牧場の牛肉で食べれる上牛丼1,500円は、逸品でした。ナショナル牛丼チェーンの5倍の代金ですが、味は10倍以上です!(^^)!名残惜しい!

   ここのビフカツ定食は、ボリュームはありませんが、ジューシーでしっかりした牛の味が最高です。お値段は、3,000円でした!

  牛カツ丼は、ふわふわ卵とビフカツがご飯に乗った食べやすかったです!

  たくさん肉料理のお店が松阪にありますが、名店と言われた「翠松閣」で食べれないと思うとさみしいです(>_<) 改修工事をして早期の営業再開を祈っております!


梶井基次郎の生活


  梶井基次郎が一時、松阪で滞在したおねいさん家が公開されました!

  近代日本文学の小説家、梶井基次郎が病気療養のため一時期滞在した家が殿町、松燈庵のすぐそばにあり、その時に松阪を舞台にした作品「城のある町にて」という短編を書き上げ、代表作の「檸檬」とともに彼の文才を評価される作品となりました。

  小説の中で、松坂城跡から眺める市内の風景が詩情豊かに描写されていて、大正時代の松阪は、ゆったりとした時間の流れを感じる風情ある町だったことを感じられます。

  お姉さんの嫁ぎ先の松阪で一時期を過ごし、その翌年、「城のある町」を上辞したのでした。

  梶井は東大に進学した大正十三年の夏に1カ月ほど、結核の静養を、城跡に何度も訪づれたようです。今も当時の風情が退こう町並です。

  小説「城のある町にて」では、土地の生活、言葉などが濃厚に描かれており、松阪の風土が梶井の感性を喚起したことが読みとれます。

  今も生活したところが残っていて貴重な梶井の足跡を知ることができる場所をこれからも大切にしていっていただきたいですね。


町屋の風鈴まつり


  善福寺さんの町屋で「風鈴まつり」が開かれ涼よかな音色が楽しめました!

  ガラスの風鈴、鉄の風鈴などありさまざまな音色を奏でています。

    風鈴は、日本の夏の風物詩として残っていってほしいですね。

         ガラス球の風鈴の見た感じと音色がとても涼しい!

             旧盆が近くと燈籠の出番になります!

  町屋のお庭には、茶室がありその奥には立派な蔵が建っています。

     その手前には、井戸があり建屋が新調されて綺麗です。

  町屋の残る伝統と文化を継承していく街づくりに取り組んでいきましょう。


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