台風一過、朔日参り二見ヶ浦


  台風17号の爪痕で夫婦岩の大注連縄が波風で切れてしまいました。大注連縄は1本が35M、重さ40?、太さ10センチで計5本張られていたので、また近々に張られます。

  高潮と大波の影響で興玉神社境内の中まで水があふれて破壊されてしまっています。これから後かたずけが大変です。

  神だなまでは浸からなくてよかったですが、下方のものはほとんど流されました。賽銭箱もかな…!

   自然の驚異になすすべもないのでしょうが、感謝をすることが大切!

   西の空には、十五夜の満月が沈もうとして名残惜しい感じです。

  鳥居の役割といわれる夫婦岩の先、沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」が二見興玉神社のご神威なんです。

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幻想的な朔日参り


  二見が浦の夫婦岩から昇る朝日を見ようと早朝から多くの人がカメラを向けています。気持ちいい青空とまぶしい光のコントラストに清々しさを感じて感謝の合掌!

    神宮田の稲穂が色ずきはじめて収穫が近づいてきたようです。

            空を見上げると大きな虹がかかっていました。

               外宮の正殿前

                倭姫宮

               月読宮

     突然の強雨で宇治橋前が綺麗に水がまかれた感じで清々しい

   内宮正殿への参道に朝日が差してきましたが、雨も降ってきました

                 正殿

                荒祭宮

          風日祈宮橋から島路川の緑が雨に濡れて美しい

        9月、長月がいい日々でありますようお祈りします。

     恒例、赤福の朔日餅を本店にて並ばなくても買えました

  九月の朔日餅は「萩の餅」。季節菓子としてなじみ深いおはぎ!(^^)! ほんのり塩味をきかせた「萩の餅」は絶品で、12回の中で最高です。

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8月朔日参り


  8月の朔日参りは、二見が浦からの昇るまばゆい朝日とともに始まりました。

  古来、伊勢神宮に参拝する者は、その前に二見浦で禊を行うのが慣わしでありましたので、まず二見興玉神社を参拝して神宮へ向かいます。

  夫婦岩の前にある皇居遥拝所の先の沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」が二見興玉神社のご神威です。

  今朝は、神馬の参拝に出逢いました。1日・11日・21日の月に三度、神職に伴われ、紫地に白く染め抜いた菊花紋章の馬衣を着け、真赤な手綱も鮮やかに大御前に見参されます。内宮と外宮に2頭ずつ皇室から牽進(けんしん)され飼育されています。

  早朝の神宮は、まだ暑さもさほどなくさわやかな空気に心身とも癒され元気が出てきます。

  多くの人が、神馬のお参りを見守り写真を撮っていますが、神職さんに合わせて正殿にお辞儀をする姿は、神々しいものです。

  八月の朔日餅は、「八朔粟餅」です。「八朔」(はっさく)とは、旧暦八月朔日(ついたち)のことで、古来、新穀を贈答して祝う習わしがありました。稲の収穫を祝い、頼みごとをしたので、「たのもの節句」とも呼ばれました。

  古くから伊勢では、五穀のうち、米や粟のお初穂を神前にお供えし豊穣を祈りました。また、「朔日参り」の中でも八月一日は特に「八朔参宮」と呼び、参拝者も多く、あわ餅を食べる習わしがありましたので、この風習を受け継ぎ、粒を残して作ったあわ餅に、昔ながらの黒糖のこし餡をのせたものになっています。

  冷たいお茶といただく餅は、美味しいですね!

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せんぐう館


  来年、伊勢神宮では、第62回神宮式年遷宮という20年に一度の大イベントが行われます。それにあわせて、社殿造営・御装束神宝奉製の技術を展観し、伊勢神宮が誇る技と心の精華を永く後世に伝える理念のもと「せんぐう館」が今春からオープンしています。

入館料300円を納めると、まず、約10分の日別朝夕大御饌祭の様子が映し出される「遷宮シアター」をみました。その後、「瑞穂の国」「神宮式年遷宮」「永遠の匠たち」の展示室で神宮と式年遷宮にまつわる展示物を順に回り、最後は20分の1の外宮殿舎配置模型や外宮正殿原寸再現、神宮の建築様式を真下や高いところから見学しました。

  『「せんぐう館」については、30〜40代の若い世代の人たちに式年遷宮の意義を継承していくという目的もあるようです。映像資料が多く細かい説明があまりないので、知識の押し売りはしないかわりに、自分の目で見て、感じ取ってもらいたいということでしょうか。

  外宮界隈は、内宮のおはらい町のにぎわいに比べてかなり人が少ないので、この「せんぐう館」が多くの人を呼んでくれるといいんですが。

  外宮は、食物・穀物を司る神様である豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭りしていています。神様は、衣食住そしてひろく産業の守護神とされていますので、仕事や商売の祈願は、内宮でなくこちらで御饌、神楽の奉納をするといいのでしょう。

  皇大神宮(内宮)とともに伊勢神宮の正宮を構成し、両宮を参拝するは、外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされています。

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深緑の瀧原宮


  第11代垂仁天皇の皇女倭姫命が、天照坐皇大御神(天照大神)を祀る地を探すために各地を訪れた際、「大河の瀧原の国」という美しい場所があったのでそこに新宮を建てたところが「瀧原宮」です。皇大神宮(内宮)の別宮として高い格式を拝しており、多くの参拝者が訪れます。

  参道を進むと瑞垣と玉垣をめぐらす正殿が並んで建っていて、滝原宮とその向こうにが滝原竝宮(ならびのみや)で、ともに天照坐皇大御神の御魂をおまつりしています。瀧原宮はその和御魂(にぎみたま)、瀧原竝宮は荒御魂(あらみたま)が祀られています。

  両別宮の本殿は内宮に準じ、内削ぎの千木と、偶数の6本の鰹木を持つ神明作りで、萱葺である。本殿周囲には瑞垣と玉垣が配され、御垣にはそれぞれの門があり、同等とされています。

  瀧原宮の神域が44haあり、その地勢が皇大神宮と極めてよく似ていて、あたかも皇大神宮の雛型のようです。 後に山をひかえて南面し、すぐ前には東から西に向って流れる枝川があり、それが南から北へ流れる大川に落ち合うT宇型の地形です。 宮域内の鬱蒼と茂る杉の大森林は、他に比類が少なく、これこそ自然林の典型でしょう。

 太鼓橋を渡ると手水舎があり、お札やお守りを授けて下さる宿衛所があります。


  瀧原宮には、内宮の五十鈴川と同じように清らかな流れの頓登川(とんどがわ)があり、この水で手を洗い口をすすいで参拝しましょう。

  木立の中にある川からは、たくさんのマイナスイオンを感じられます。

  樹齢200年以上の神宮杉の木立の間から差し込む光の神々しいさに悠久の時を感じます。

   古代からの森を有する瀧原宮は、強い神気を感じることができます。

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