石垣島の魅力は…


   日本のサザンアイランドリゾート石垣島は、八重山諸島と言われる多くの島々の中でも中心的存在です。輝く太陽、サンゴ礁の青い海と白い砂、マングロ?ブ林に常緑の山々そしてハイビスカスなど綺麗な花が一年中咲く自然に満天の星に宇宙の中の生命をしっかり感じます。まさに、こころとからだを癒してくれることに感謝の気持ちになります。

  海外いろんな海にいってるけど、石垣島の海が一番きれいだと思います。


  石垣島を中心として日本最南端の波照間島、日本最西端の与那国島をはじめとして、亜熱帯雨林広がる西表島や沖縄の古き良き街並みを残す竹富島など、特徴的な離島が数多くある八重山エリアへの拠点として石垣タウンの果たす役割が期待されています。

 石垣島の人口は5万人程度で年平均気温は24℃と住みやすさ日本一でしょう。

 海の幸が豊富で美味しさ抜群、栄養満点。ゴーヤや豆腐のチャンプルもいい!

 もずく最高…。薬味と出汁でそうめんのように食べるのがグッドです。

  新空港が平成25年3月に開港すると、多くの人がこの素晴らしい大自然と歴史、文化を楽しんでいただけると思います。この島の発展と自然、文化の保護というバランスを取って魅力アップしてほしいですね。住んでみたい場所ナンバーワンの一つです。



 自分らしい感性で石垣島を訪れると、たくさんの発見や感動があります。

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石垣牛大バーベキュー大会


  石垣牛の美味しさをみんなに知ってもらいたいというところから石垣市観光交流課を中心に、バーベキューの串焼きの長さをギネスブックにのせることでもっとアピールしようと企画されました。場所は、新石垣空港建設予定地の広大な会場を使って、市民や観光客が集まり大成功となりました。

  ホテルからバスで、30分くらいの新空港の会場でしたが、石垣島始まって以来の大渋滞がおこり、3時間ほどかかりました。昨日の名古屋からのフライト時間と一緒やん…!

  バーベキュー大会には1万5千人以上が参加。石垣牛の魅力と2年後の新石垣空港開港もアピールできたようです。1979年の新空港案は、石垣市白保の沖合いにある世界的にも貴重なサンゴ礁を埋め立てるものであったため、地元住民や自然保護団体から強烈な反対を受けました。30年の紆余曲折を経てようやく念願の新空港の完成が見えてきました。

  ギネス世界記録は1710人で挑戦。5センチ角に切った石垣牛を1人ずつ串に刺すことから始め、焼き台に乗せたり肉をひっくり返したりする作業を順番に行い完成させました。


  鉄製の串の溶接部分が切れるハプニングが2度ありましたが、溶接し直し難を乗り越え、焼いた肉を食べきるまでが記録挑戦で、開始から記録達成まで約5時間を費やし串焼きバーベキューの長さでギネス世界記録107・6メートルを樹立しました。中山市長さんはじめ、関係者の皆様おめでとうございます。


  会場内では、エイサーや地元出身のグループのステージや子供向け「ゴーカイジャー」ショーもあり大勢の人が楽しんでいました。
 豪華食材の抽選会があり、石垣牛の肉、松阪牛ステーキ肉やタラバガニなどあたるステージ前は、たくさんの人でにぎわっていました。

  前日の土曜日午後に石垣市役所を訪問して、中山石垣市長様に抽選会の景品として松阪肉2万円分を贈呈させていただきました。市長さんから、今後とも交流を深めていきましょうとお礼をいただき、みんな楽しみにしていました。

  松阪市の交流ブースを設営して、松阪肉しぐれにの振舞いとチラシやパンフレットを配って、松阪のPRをして石垣の人たちとふれあいました。


  地元新聞の「八重山毎日新聞」に、松阪からバーベキュー大会応援ツアーが来たと、大きく報道していただきました。今後とも交流をしていきたいですね。

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石垣島「松阪モーモーツアー」


  11月26日(土)から3日間の日程で松阪市と石垣市の民間交流を石垣島で行いました。ツアー名は、松阪牛と石垣牛をかけた「松阪モーモーツアー」!

  朝焼けの美しい松阪港を6時30分発のセントレア港行の高速船に乗り込みツアーがスタート。それにしてもめったに見ることのない冬晴れ朝の港。ピンとした雰囲気に旅気分がUP↑

  中部空港から石垣島へJTA(日本トラスオーシャン航空)の直行便で3時間と便利で快適な空の旅を楽しめます。

  中部国際空港(愛称:セントレア)は、平成17年(2005年)2月17日愛知県常滑沖に開港され、まもなく7周年を迎えます。空港設備は、まだまだピカピカな感じで、搭乗ゲート付近もとてもきれいで気持ちよく飛行機に乗れるのがいいですね。

  いよいよ、石垣島へのフライトがはじまります。快晴のもと乗り込んだ飛行機は、150人乗りのボーイング737-400型機でJALの機材で運行されました。

 1歳になった鼓虎君の初フライトは順調で、中部空港を9時20分に出発し、定刻12時20分石垣空港につきました。

  石垣空港は、滑走路が1,500 mと短く、乗ってきた、小型旅客機でも逆噴射をして急制動しなくてなりません。また、ボーディングブリッジがないため、ターミナルと搭乗機間の移動はバスまたは徒歩となります。

  空港ターミナルは、JAL系とANA系で別れていますが、いずれも小さく手狭な感じです。平成25年3月に新空港が開港する予定で、中型機も就航して観光客の増加が期待されています。羽田空港、関西空港からも直行便がありますが、便数の多い那覇を経由して来島する方が多いようです。

  石垣島で最初に食べたのが、八重山そば。細切りの豚肉と、島かまぼこが少しトッピングされたもので、太麺であっさりとした汁が八重山地方の伝統です。
 「ソーキそば」といえばトッピングされているソーキ(豚のあばら肉を煮込んだもの)を中心とした表現で、麺と出汁は一緒です。


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黄金に紅葉の金閣寺


 京都で真っ先に何を思い浮かべるかというアンケートを行うと、生八つ橋や千枚漬などといった食べ物関係が強い一方、たいていのアンケートで1位になるのが金閣寺です。

  金閣寺は「鹿苑寺」の一部で、足利義満によって建てられた、京都・北山文化の象徴として有名な寺院です。1994年には世界遺産に登録され、日本のみならず、世界を代表する歴史的建造物として、その名を知らしめています。

  金閣寺(鹿苑寺)の境内(約4万坪)の半分以上を占めるのが鏡湖池(きょうこち)をはじめとする庭園です。鏡湖池には池の中に葦原島、鶴島、亀島など大小の島があります。また室町時代には足利義満に取り入ろうとした諸大名が競って石を奉納したようです。金閣寺の西にある衣笠山を借景とした庭園は室町時代の代表的な池泉回遊式庭園で国の特別史跡、特別名勝にも指定されています。


  金閣寺を代表する建物である漆塗りに金箔を張った舎利殿は、足利義満が造営した北山山荘で唯一解体を逃れた建造物です。残念ながら1950年の失火で全焼しましたが、1955年にほぼ焼失前の状態に再建されました。上層の天井板は「楠天井の一枚板」であったと言われていますが焼失したため確認はされていません。金閣寺の失火については「三島由紀夫の金閣寺」や水上勉の「金閣炎上」など文芸作品の題材ともなりました。

  3層構造の豪華な造りの金閣(舎利殿)は2層目、3層目には漆に金箔が押されています。金閣は各層に別々の建築様式を採用した異色の造りになっています。屋根はこけら葺きで頂上には鳳凰が輝いています。

  1層(初層):寝殿造りで法水院(ほうすいいん)と呼ばれ、中央に宝冠釈迦如来像、向かって左に足利義満像が安置されています。
  2層:武家造りで潮音洞(ちょうおんどう)と呼ばれ、岩屋観音像と四天王像が安置されています。
  3層:禅宗仏殿造りで究竟頂(くっきょうちょう)とよばれます
  屋根:椹(さわら)の薄い板を重ねた柿葺(こけらぶき)で上には鳳凰が飾られています。

  現在の金閣は、1904年(明治37年)から1906年(明治39年)の解体修理の際に作成された旧建物の詳細な図面や写真・古文書・焼損材等の資料を基に、1952年(昭和27年)から3年を掛けて復元 再建されたもので、1955年(昭和30年)10月10日に落慶法要が営まれた。その後、再建から10年あまりで金箔が剥落して下地の黒漆が見えるようになり、その漆も紫外線で劣化するようになったため、1986年(昭和61年)2月から1987年(昭和62年)10月まで1年8ヶ月、総工費約7億4千万円(当時)を投じて「昭和大修復」が行われ、漆の塗り替えや金箔の張り替え、天井画の復元等の修復工事が行われました。

  秋になると周りの木々が紅葉に染まることから、とてつもなく色鮮やかな風景になります。金色と暖色のコントラストは、どちらの色も強調され、それでいて上品です。まさに日本が世界に誇る最高の風景と言えます。

紅葉シーズンは、人が多いのですが、外国からの訪問する人がよく目立ちます。

  ブータンの国王夫妻が、11月19日朝に金閣寺を参拝し、「穏やかな世界」を願って平和の鐘をつきました。200円で1回、鐘をつくことができます。

     赤く染まる木々の中での鐘の音は、心にしみますね。

         金閣寺は、門の入口前から紅葉が綺麗です。

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世界遺産 龍安寺の庭園と紅葉


  京都市右京区にある龍安寺(りょうあんじ)は、臨済宗妙心寺派の寺院ですが、枯山水の石庭でよく知られていて、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

  石庭への入口の庫裡・社務所前の石段の紅葉には、少し早いようです。

  周りの紅葉は、一部でピークを迎えて鮮やかな色を見せてくれます。

  この地は円融天皇の勅願寺である円融寺があったところです。平安時代末期に藤原実能(徳大寺実能)がここに山荘を造り、1450(宝徳2)年に応仁の乱の東軍の大将である細川勝元が徳大寺家の山荘を譲り受けて、妙心寺の義天玄承を招いて建立したといわれるのが現在の龍安寺です。

  細川氏の庇護をうけたころには、塔頭は21院あったといわていますが、1797年の火災により、多くの建物を失ってしまい、いまは江戸時代の大寺の面影は感じられず西源院、大珠院、霊光院のみを現在に残しています。
 境内には細川勝元夫妻、政元、氏綱の墓のほか、大珠院の前に真田幸村の墓と伝える石塔があります。

  世界的に有名な枯山水の庭園は、三方向を柿葺き油土塀で囲まれており、長方形の庭には白砂が敷きつめられ、15個の石が向かって左から5.2.3.2.3に置かれている。方丈のどの位置から庭を見ても、全ての石を見ることはできないという。石をふちどる苔は美しいが、石庭内には草木類は一本も植えられていません。15個の石は、虎が子を連れて竜に向かっているさまを表わし、白砂は海あるいは大河を意味するとの事で、「虎の子渡し」とも呼ばれています。

  広がる白い砂地に気まぐれに置かれた石の数々が、好奇心を呼び起こし不思議な感じがします。いざ座って庭を眺めてみると、穏やかな、まったりとした気分にさせられる。昔の人は悟りの道を開こうとしたそうですが、私たちは、日ごろの疲れや煩わしさを、ひと時忘れて脳を活性化するのにいいところではないでしょうか。


  中国の山水の世界を日本人独特の感性を研ぎ澄まして写した「枯山水」の庭に、秋の風情を感じるモミジはとてもマッチしますね。

  方丈の北側の軒下に石造手水鉢「つくばい」が置かれています。徳川光圀(水戸黄門)の寄進といわれていますが、本物は、非公開の茶室「蔵六庵」に置かれてあり、ここにあるものは精確に作られた模造品です。
 「つくばい」の表面に書かれた字は、銭形の中心の「口」を共用すれば、「吾唯足知(われただたるをしる)」と読むことができる。これは、「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し」という教えを取り入れたものをうまく図案化、表現したものといわれています。

  寺の南側には広大な鏡容池(きょうようち)があり、周囲は回遊式庭園になっていて、国の名勝に指定されています。弁天島などの島が浮かび、周囲には松や常緑樹のほか、モミジなどの落葉樹も多数あり、石庭観賞後の紅葉を見ての散策が気持ちいいですね。


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