ベトナムの味


  今日は、ベトナム料理の夕食会。鯵のソテー・ベトナム風味、酸っぱいスープ、ホウレンソウ炒め、ベトナム風チャンプル、鯛の蒸焼きとナンプラーソースというメニューでした。

  パイナップル、トマト、もやしの入った酸味のきいたベトナムスープは、アジアンテーストで癖になる味です。

  ベトナム風野菜炒めにも、パイナップルが入っていて、イカやパプリカ、セロリともやしの絶妙なバランスが味を引き立てます。新鮮な鯵のソテーは、ナンプラーソースを少しつけていただくとベトナムの味がよく出ます。

    今日のおかずは、ご飯がすすみます。

  5月24日は、私の誕生日。みんなで楽しくいただき美味しかったです。ありがとうございました。来年の生誕50周年に向って1年間頑張ります。

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


松阪鶏 味噌焼き


  松阪市中心商店街の「まつさかにぎわいまつり」においてDO ITのメンバーが、松阪鶏味噌焼きのふるまいをしたので、大勢の人たちが列を作って求めていました。

  若鳥と鶏肉を焼いて、特製味噌だれを付けて食べるのですが、松阪ではごく一般的によく食べられていてポピュラーなものです。味噌だれの味が決め手ですが、食べやすくてヘルシーですね。

  たくさんの人がおいしい鳥料理を楽しみに列を作りました。



  もう一つのふるまいが新町商店街で行われていました。「ホルモン焼きそば」という絶品です。こちらも1時間待ちの列がつながっています。

  この「ホルモン焼きそば」は、現在好評開催中の「松阪G1グランプリ」の出品料理で、王座目指して頑張っています。

  どちらも人が多くて賞味できなかったのが、心残りですが、好天に恵まれスランプラリーやイベントが盛りだくさんあり、商店街がにぎわって大盛況でよかったです。

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


松阪牛、女王の品格


  松阪牛は、三重県松阪市及びその近郊で肥育される黒毛和種。「まつさかうし、まつざかうし、まつさかぎゅう、まつざかぎゅう」と様々に呼ばれております。その中でも典型的な松阪牛は但馬地方(兵庫県)より、生後7ヶ月?8ヶ月ほどの選び抜いた子牛を導入し、約3年間、農家の手で1頭1頭手塩にかけ、稲わら、大麦、ふすま、大豆粕などを中心に与えながら肥育されます。
  松阪牛協議会の定義によると、生産区域が「旧22市町村と旧松阪肉牛生産者の会会員」(市町村数は2004年11月1日現在)で、対象牛は「松阪牛個体識別管理システムに登録された黒毛和種、未経産の雌牛」、肥育期間は「生産区域での肥育期間が最長・最終」であり、「牛肉枝肉格付をするなどシステムの条件を満たし出荷されたもの」と定められています。

  日本だけでなく、世界にその名を誇るブランド「松阪牛」。歴史を古くさかのぼると、生産者や関係者たちの努力の結晶であることは言うまでもありません。長い歳月をかけてゆっくり、じっくり築きあげられたブランド=宝物をこれからも大切にしていきたいですね。

  牛肉がここまで日本人に受け入れられたのが明治の文明開化による食に対する嗜好の変化です。当時大流行したのが「牛鍋」というもので、現在のすき焼きの始まりとされますが、材料はぶつ切りにした牛肉と五分(約1.5cm)の長さに切り揃えたネギのみで、これらを鉄鍋で焼き、最初のうちは割り下を用いず、牡丹鍋(イノシシ肉を用いる)風に味噌仕立てにしていたそうです。牛鍋は東京から全国へと一時広まっていきましたが、牛鍋屋の後には、関西から「すき焼き」が広まり、現在は、すき焼きという呼び名が全国共通となっています。

  松阪牛を全国に広めたのは、東京での販路を拡大するために松阪近隣から牛を集め、汽車も自動車もない明治5年(1872年)より始まり、同10年(1877年)以降はほとんど隔月に行なわれ、二十数年間にもおよび徒歩で一路東京を目指した、故山路徳三郎氏による「牛追い道中」と呼ばれる大行進がきっかけです。
  その後は、鉄道の発達による大型貨車輸送の開始も始まり、美味しさの研究をして、妥協しない良質の松阪牛を鹿鳴館や高級料理店などに貨車で送り続けていたのです。このことから、松阪地方の肉牛の優秀性が当時から東京で認められ全国そして世界から肉の芸術品「松阪牛」と言われるようになりました。

  松阪牛は、昭和10年(1935年)東京の芝浦で開催された全国肉用畜産博覧会で最高の「名誉賞」を獲得しました。そして昭和33年(1958年)には、松阪地方の出荷業者と東京の食肉業者が集まって「松阪肉牛協会」を創設、松阪肉流通の基礎を築くとともに、この頃から松阪肉は高級肉として東京を中心にその名声を高め、松阪肉牛のブランドを確固たるものとしたようです。
 昭和49年(1974年)からは松阪肉牛共進会の導入登録の際、牛の1頭1頭に「耳標」(耳につける番号札)をつけて個体を厳しく管理するようになりました。現在の国の家畜個体識別システムの先駆けと言えます。


  松本牧場さんは、毎朝4時過ぎから牛の世話をして1年中休みなしで、1頭1頭惜しみなく世話を続け、伝統を守りつつ工夫を重ねながら「松阪牛」というブランドを築き上げています。地道な仕事が大きな成果を出します。

  平成20年の松阪牛の競り市『松阪肉牛共進会』で、松阪牛のチャンピオンである最優秀1席を「としのぶ」号で獲得しました。現在、松阪駅前の観光情報センターでは、土、日、祭日この牛のパネルで記念写真が撮れます。記念に是非どうぞ!

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


松阪肉は女王の芸術品


  松阪肉が世界一たる所以は、きめ細かい霜降りと香りにあります。食べた瞬間にとろけるような舌ざわりと甘く深い味わいが人々を魅了します。松阪の街には、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ、焼肉、ホルモン店とさまざまにたくさんのお店があります。
  松阪肉になる牛は、3歳で未経産の黒毛和種の雌牛を『松阪牛』と呼んでいるものです。牛に食欲増進のために与えるビールや焼酎でのマッサージは有名です。

  松阪の有名焼肉店の「一升びん本店」は、地元の人だけでなく、三重県内や全国から大勢の方がいらっしゃいます。松阪肉の有名店は、「和田金」「牛銀」ですが、一人で一万円以上します。ここの焼肉の方がリーズナブルにおいしく、くつろいで食べることができるのが人気なのでしょう。他にもおいしい焼肉店や肉専門店がたくさんありますので、食べ比べて肉の美味しさを楽しみましょう。


  肉のうまさを引き出すのが、炭火です。まず、分厚い塩タンからいただきまーす。しゃきしゃきジューシーな歯ごたえがたまりません!


  カルビにホルモンとも絶品でしょう!
   「美味しさ」については個人差がありますが、よく言われる表現に「とろけるような味」とか「滑らかな舌ざわり」があります。こうした美味しさに関係する一つの要因として、脂肪の質がいいことが言えるでしょう。


  焼きすぎないように気を付けてください。また、あまりにもおいしいので、食べすぎに注意!でも、すぐなくなりますね。味噌だれが最高です。
  

  何はともあれ、松阪肉を食べて元気をいただきましょう。

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/


まごの店、本日も満席!


  多気町五桂池にある「まごの店」は、三重県立相可高等学校食物調理クラブの学生たちが運営する全国で唯一の高校生レストランです。人気、実力ともに一流で、全国のコンクールでは、常に優秀な成績を収めていて、昨年は、豪州での「国際高校生料理コンクール」で2年生の金丸克士・中川寛大ペアが金メダル!得点も最高点で1位でした。テレビの全国放送などでも取り上げられていて「ニュースステーション」、「情熱大陸」など多数あります。そして4月から日本テレビの土曜日21時からのドラマで「高校生レストラン」で村林先生とお店が放映されることになり、ますます「まごの店」が熱くなりそうです。

  今日も10時半の開店には、100人以上の人が待っているという大盛況です。オープンすると順番に席に案内してくれますが、あっという間に満席で、入口には、まだ大勢の人が待っています。そんな中、調理スタッフ、ホールスタッフともに手際よく案内、調理、配膳、片付していく姿がアルバイトでなく、プロとしての気概でやっているようで気持ちいいですね。モニターで調理場の様子が見れるので、待っている間も楽しめますが、作っているほうは緊張感が漂っています。しかし、みんな大きな声で「いらしゃいませ」、「ありがとうございました」としっかり言えるのが素晴らしい。


  ホールでは、調理しているところもよく見えて、お客さんからは、親近感を感じます。営業は、土、日、祝日で、生徒達が、食数と仕入れ量を決めていて、早朝から市場へ行き、品物や地元農家の持ち寄り農産物を実際に見てからメニューや数量を決めるようです。

  今日のメニューは、三つでした。一番人気の「花御膳」を今日はいただきました。他に伊勢芋をうどん麺にねりこんだ「まごの店定食」、松阪牛か鯛をかつおだしでいただく「お茶漬け定食」です。250食ほど用意されていたようですが、昼過ぎには、完売です。近隣周辺の人だけでなく、名古屋や関西から訪れる方もいらっしゃいました。

  だし巻卵は、アツアツのふわふわで松阪肉のしぐれまで乗っていて食欲を誘います。技術レベルの高さを実感しました。


  「花御膳」メインのてんぷらは、揚げたてでパリッとした食感が最高。野菜の煮物や白和えは、甘くなく少し薄味でした。魚は、しっかり味がついていました。ぶりの味噌汁は、しっかりだしが出てお変わりしたいほどおいしかったです。ご飯はふっくら炊けていていい感じでした。ボリューム満点で、胃袋も心も満腹になりました。”ごちそうさまでした”

  「料理は心だ!夢無限大!」壁にかかる言葉が生徒達を激励している。これは、指導している村林新吾教諭の信念であるとも言えるでしょう。村林先生は、昭和35年松阪市の日本料理店に生まれました。松阪商業高校から大阪の大学で経済・経営の勉強をされた後、調理師の勉強をするため大阪あべの辻調理師専門学校に入学し卒業と同時に同校で教職員になられて10年勤め、平成6年三重県立相可高等学校に 食物調理科が設置されると同時に専任の教諭として採用され現在まで若い生徒を熱血教師として厳しく育ててこられました。

  まごの店は平成14年10月26日、五桂池ふるさと村「おばあちゃんの店(農産物直営施設)」の食材を利用した、相可高校食物調理科生徒が運営する調理実習施設としてオープンしました。この実習施設は相可高校・ふるさと村・多気町(産・官・学)が協働して実現したもので、開店以来“生徒たちのきびきびとした元気な姿”や“美味しいうどん”などが話題を呼び、ふるさと村への入場者数の増加とともに「おばあちゃんの店」の売り上げアップなど波及効果も大きく、地域の活性化につながっていきました。

  相可高校食物調理科の活躍により、調理場が狭くなり対応しきれないということから、町は新しい「まごの店」建設を決定。建設にあたっては、建築科高校生による設計コンペを行い、平成17年2月、8,900万円をかけた新しい「まごの店」が誕生しました。

  ついに4月から「まごの店」にまつわる村林先生や生徒をストーリーにした「高校生レストラン」が日本テレビ土曜9時からの番組となってスタートします。主演は、TOKIOの松岡昌宏さんで、出演者は、吹石一恵さん、神木隆之介さん、川島海荷さん、板谷由夏さん、伊藤英明さんなど豪華メンバーです。大ヒットする予感がします。たくさんの方がご覧になって全国からたくさんの方に来ていただき、暖かいおもてなしをしましょう!多気町や松阪市が全国から注目されるのが楽しみですね。
日本テレビHPをご参考にしてください。http://www.ntv.co.jp/kouresu/
村林先生の著書もお読みください。「高校生レストラン、本日も満席」と「高校生レストラン、行列の理由」 amazonでは在庫切れのようです。

大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
ヒーリングツァー http://healingtour.jp
  三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664

癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663

★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
 http://healingtour.blog116.fc2.com/

  相可高校は、旧伊勢本街道沿いにある創立100年を超える伝統校です。


カレンダー

 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

お問合せ先

住所:三重県松阪市日野町12
TEL:0598-23-0663
営業時間:9:00 ー 18:00
定休日:日曜日、祝日、年末年始
URL:http://www.healingtour.jp/theme/index.html

ログイン