今年も恒例のサンバパレードが11月3日の氏郷まつりで華やかで情熱的な音とダンスを日野町交差点から新町通りで披露しました。大須、浅草のサンバカーニバルに毎年出場している名古屋のサンバチーム・ウルバナのゲーリー杉田氏をリーダーにして少数精鋭でしたが、沿道の人たちには楽しんでいただけようです。
平成12年、松阪にもサンバチームを作りました。当時のチーム名は、踊る牛たちいう意味の松阪サンバチーム「ベゼーハスインギ」でした。街を活気にあふれさせ、人々を元気にしようと氏郷まつりに毎年パレードをしてきました。
平成15年には、150名以上のダンサーと楽器隊が祭り会場をサンバのリズムを爆発させ熱狂的な踊りと見物の方も巻き込んで大変盛り上がりました。
現在は、日本人だけでなく、在日の海外の子供たちに音楽やダンスの楽しみを知っていただこうと「心つなぎ愛隊」として輪を広げていきます。
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第49回氏郷まつり
毎年、11月3日(文化の日)松阪では、蒲生氏郷公を顕彰するお祭りが開催されています。今年は、快晴に恵まれ駅前?日野町交差点?新町それと中町と平生町へと中心市街地でいろいろなイベントが繰り広げられます。日野町交差点の中央ステージでは歌やダンスなど次々にパフォーマンスが披露されています。
松阪城天守閣跡では、朝9時より氏郷まつり実行委員長や松阪市長など関係者が出席の下、碑前祭が執り行われました。天正16年(1588年)戦国武将、「蒲生氏郷」公が豊臣秀吉から命ぜられ近江から移り、海の近くにあった城を内陸部築城した石垣の素晴らしい城跡で、日本の城百選にも選ばれています。
氏郷公は、参宮街道を町中に引き入れて楽市楽座の制に商人を近江などから呼び城下町の繁栄につながる施策を打ち出し商都松阪の礎を築いた。
しかし、氏郷の松阪在住はわずか2年で、天正18年には会津へ移封となり、九十二万石の大守となっています。わずか8年の間に六万石から九十二万石に昇進するという例は他に類をみないことで、氏郷が当時どれほどの大器とみなされていたかがよくわかります。
来年は、氏郷まつり50周年で盛り上がることを期待しています。
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