日本の原風景が残る京都美山

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京都府南丹市美山町には豊かな自然と昔ながらの茅葺き民家が多く残り、古き良き日本の原風景ともいうべき景色が今もなお大切に守られています。
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知井地区にある北集落は、特に茅葺き民家が集まっていて、自然景観と、茅葺き民家が調和する農村の原風景とも言うべき風情です。この集落は現在、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。美山町北にある山村なので、かやぶきの里北村といわれています。

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集落の中を通る街道は、いわゆる鯖街道の一つとされ、京都と若狭の中間地にあり、多くの旅人が行き来していたところです。

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「かやぶきの里保存会」が組織され、歴史的景観の保全と住民の生活を両立するため住民が出資して「有限会社かやぶきの里」を設立し、建造物の維持管理および観光施設としての運営を組織的におこなっています。

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かやぶき交流館は、カフェ・ギャラリー「彩花」としてオープンしていて、
縁側から広がる美山の風景。懐かしい畳や家具の空間。
美山の風景にとけこむスイーツを味わい作家作品を鑑賞していると日常を忘れてゆったりと過ごせます。

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二見夫婦岩表参道とお雛さま


  海からの日の出を見る有名スポットの二見夫婦岩は、冬の期間は、日が昇るのが山に方になります。岩の間と海からの日の出のおすすめは、夏至の頃です。

  古来より日の出遥拝所として知られている夫婦岩の沖合660mの海中には、猿田彦大神ゆかりの霊石「興玉神石」があり、夫婦岩はその鳥居とされています。
両岩を結ぶ大注連縄(だいちゅうれんなわ)の長さは35m。男岩に16m、女岩に10m巻かれていて、その間は9mあります。

  「おひなさまめぐりin二見」が今年も伊勢市二見町の夫婦岩表参道を中心とした町中で開催されています。

  明治20年(1887)に建てられた賓日館は、宿泊・休憩所として皇族や各界要人を迎えてきた二見のランドマークです。現在は、国の重要文化財として公開されていますが、ここで江戸中期から最新のお雛様まで約1500体を展示されています。

  真珠雛、神木雛、吉浜人形最新作、こども部屋では「お菓子の国の蛙雛、お雛様の富士登山と合唱団、十二単衣の展示されています。
   
日時  3月9日まで 9時00分~17時00分(最終入館16時30分) 大人300円

     

  二見生涯学習センターは、おひなさまめぐり in 二見の拠点で、今年も巨大雛壇がお出迎えしてくれます! 入場無料です。

  高泉庵住職による「絵手紙展」、第7回「おひなさまめぐり写真展」、アトリエ未来「華の饗宴おひなさまめぐりin二見」、ひな祭り豆知識展も開催!

  コメントがあって楽しいです!(^^)! お雛さまクイズのはまりますよ。

  外にある二見興玉神社にちなんだカエルの巨大雛がかわいいと人気!

  生涯学習センターの近所には、赤福餅と御福餅がありますが、おすすめは、すぐ隣で素朴な味を今も伝える絶品と評判の旭家の酒素饅頭。

  ほんのりお酒が香りがして皮はけっこう厚めでモチモチ感があり、中身の粒あんがしっかりしているので、しみじみ美味しくいただけます!

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箕面の夜景


  箕面市は、大阪府の北西部にあり新大阪駅、大阪空港、名神高速吹田ICなどから10km以内にあります。万国博覧会の開催を記念し、昭和44年12月3日に市のシンボルとなる木に「イロハモミジ」が選ばれ、大滝とともにマンフォールのふたにも使われています。


  箕面駅近くには、コンパクトにまとまった「みのお本通り商店街」があって地元の人の買い物と交流の場になっています。

  この通りで目を引くのが、かわいい和雑貨の店「和茶日」さんです。四季折々の演出のお手伝いをと和小物や造花を使って、季節の移り変わりを感じさせてくれる空間です。

  オーナーのきめ細やかなセンスに心癒されるお店なのでわざわざ行く価値あります。

  箕面の駅から5分ほどのところに高くそびえるエレベーターがありホテルのロビーへと行くことができます。

  箕面国定公園の山上に位置し、周囲は自然美があふれていて、ここから見渡せる大阪平野の風景や、街の明かりが幻想的にきらめく絶品の夜景を堪能できるのが魅力のところです。

  眼下に広がる箕面の街並と遠く大阪市内の夜景のコントラストにしばし見とれてしまいます。

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会津まつり盛会


浜田市と石見神楽


  島根県浜田市は、松阪の3代目城主であった古田重治が、江戸幕府の命により転封となり、新しく城を築き町を整備して初代浜田藩主になったところで、深いご縁がある町なのです。

  第12代浜田藩主松平康定は、国学を好み伊勢参りの際、松阪で本居宣長から「源氏物語」の講釈を受けました。この時お土産に渡した「駅鈴」は、隠岐島の玉若酢命神社にある国の重要文化財の「駅鈴」を模したもので、松阪駅前にモニュメントとして置かれくらい松阪で親しまれています。

  浜田といえば、石見神楽が盛んで、50以上もある社中が、30種類を超える演目を毎夜どこかで演じています。

  大阪万博での上演を機に石見神楽は全国に知られるようになり、海外公演も幾度も行われ、日本文化の交流にも一役買ってきました。「大蛇」を含めそのスケールの大きさとダイナミックな動きで絶賛を得ています。例祭への奉納はもとより、各種の祭事、祝事の場に欠かすことのできないものとなっており、広く誇れる郷土芸能です。

  石見神楽の起源は、定かではなく近世以前とされていますが、文化文政期の国学台頭とともに古事記・日本書紀を原拠とする神話ものが加わり、演目も豊富で極めて多彩です。

  もとは、神の御心を和ませるという神職によっての神事でしたが、明治政府から神職の演舞を禁止する達しが出たことにより、土地の人々の手に受け継がれ、民俗芸能として演舞されるようになったようです。そのリズムは、石見人の気性をそのままに、大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての囃子で演じられ、神話の世界に引き込まれていきます。

  浜田市の駅前のシンボルは、「どんちっち」神楽時計!。「どんちっち」とは、子どもたちがお囃子のリズムから「石見神楽」のことを「どんちっち」と呼ぶことにちなんだものからだそうです。

  朝8時から夜9時までの毎正時になると土台部から囃子手(はやして)が登場し、5分間お囃子を奏でている間に大蛇が霧を吐きながら暴れているのを須佐之男命が見事大蛇の首を討ち取るというものです。

  水産都市の浜田と農産の町、松阪のこれからも交流が続くことを願っております。


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