大石不動さん八朔祭り


  松阪市大石町にある大石不動院では、約300年前から継承されている八朔まつりが、節分から数えて210日目に開かれ、
この日が9月1日で、八朔の八は8月、朔は1日のこと、旧暦の8月1日にあたるので「八朔まつり」と呼ばれています。

  石勝山金常寺不動院は、弘法大師空海上人が開創と伝え今から約1,200年前の弘仁 3年(812年)に建立された真言宗のお寺です。ご本尊の不動明王像は、弘法大師が当地を訪れた時、当地の青石を刻んで安置したと伝えられています、霊験あらたかな古刹なんです。


  参拝は、本堂前で一礼合掌し鐘を二回打ちますお賽銭を入れ、心を静め本堂内のご本尊不動明王を見て、願い事を言って合掌、心に念じます。

  大石町の町名の通り御影石や青石などが多く、櫛田川から境内そして山には奇岩や奇石が多く、県立公園「香肌峡」になっています。

  境内には、夫婦滝といわれる落差8メートルほどから2本の滝が流れています。

  8月31日の宵宮は、午後6時30分から「地元の和太鼓グループ・石野木太鼓」奉納演奏があり、盆踊りに大石幼稚園児と大石こまちも踊りに参加しました。クライマックスは、午後9時10分頃より始まる仕掛け花火です。

        子供の頃の縁日で楽しんだことが思い出されます。

    9月1日は、午後6時30分から「カラオケ大会」の開催されます。

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今年は晴れて振袖道中


  今年で6回目の「松阪撫子どんな花?祭り」が開催され、大勢の人が楽しむことができました。十二単の内親王は、オープンカーで道中に参加しました。

  松阪撫子は、松阪三珍花の一つで、1830年(天保元年)頃、松阪に住んでいた紀州藩士・継松栄治(1803〜1866年)が、長年にわたって栽培していた河原撫子の中から、花弁が深く切れ込み縮れて長く垂れ下がるものを見付け、これの育生選抜を重ねて松阪撫子を作出したと伝えられています。

  振り袖道中に先立ち、献花式が行われ、継松栄二役をはじめ内親王、光格天皇が舞台に並んでいます。光格天皇は、この撫子を愛され、大切にされ裕子内親王に後を託したといわれています。

   キッズなでしこ姫たちが舞台で撫子のダンスを披露しました。

 献花式会場には、100人を超える振り袖姿の女性が座り華やかな雰囲気でした。

  午後2時に浜口農園前から和田金さん方向へ振り袖道中がゆっくり進みました。

   4年ぶりに晴れてパレードが行われましたが、暑さのため参加者は、大変でしたが笑顔で頑張りました。

  内親王は、祭りを盛り上げるためここまで尽力されてきた水谷さんのお孫さん。

  道中は、日野町交差点を渡り約1時間かけて五十鈴公園まで歩きました。

  松阪の人気ご当地キャラクターのちゃちゃもが応援してくれていました。

  松阪撫子の特徴
(1)草姿は柔軟で茎が細く、葉は黄緑色で細長い。
(2)花弁は一重の5〜6枚で、肩張らず柔らかく縮れて垂下がり、長いものでは15〜20cmになる。
(3)花色は、白、桃、朱、薄赤、紅、藤など多彩である。
(4)色彩は単色を貴び、花弁の基部に蛇の目模様がないものが良いとされる。
(5)開花始めには絹糸が絡んだような花弁の塊で、自力では花弁が展開しにくいので、咲きかけの時に爪楊枝などで一本ずつ丁寧にほぐしてやると、長く伸びて垂れ咲きとなる。

  来週は、岡寺山継松寺で松阪撫子百人一首がひらかれ、「松阪撫子どんな花?祭り」ウィークがはじまりました。

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初午大祭で宝恵駕籠行列2012


  前夜までの雨が上がり初午大祭本日は、晴天に恵まれ、厄除け参りに大勢の人が訪れ、宝恵駕籠行列も盛大に行われました。

      19歳の厄落としに「宝恵駕籠」に乗って、街へ出発です。

      8人の担ぎ手の駕籠に乗る気分はどんなもんでしょうか?

      小さいお嬢さんも着物を着てとっても可愛いですね。

  ストリートを50人近い振袖のお嬢様方が隊列で歩いていく姿は壮観です。

     宝恵駕籠行列とお参りの人で大混雑の日野町交差点付近

    先頭を行く、松阪で活動する太鼓グループの「響座」のメンバー

 とてもパワフルにパレードする松阪のマスコット「ちゃちゃも」は、大人気です。

  しんがりを行くのは、鈴振り音頭の皆さんでした。長時間踊り続けていただきありがとうございました。

  岡寺参拝の前に、和田金さん前の駐車場でセレモニーを行い記念撮影です。

 お手伝いで参加したベトナム人実習生も着物の女性と写真を撮ってもらいました。


  松阪木綿で参加した女性が絆の絵馬を持ってポーズしてくださいました。

 みんなよく頑張りました。お疲れ様です。来年も盛大に行われますように!

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厄除観音で初午大祭


  松阪に春をつげる「初午大祭(はつうまたいさい)」が3月の最初の午の日の3月10日(土)を本日として、前後3日間行われます。明日の3月9日(金)の午後から松阪駅前周辺に交通規制がひかれ宵宮がはじまり大勢のお参りする人で賑わうでしょう。

 厄落としのお参りの人々を迎える、岡寺山継松寺では、準備が整えれていました。

  境内に祭りの間だけ置かれるお札授与所が建築中で、ご本尊の如意輪観音が安置されている本堂にも青い幕が張られて大祭の近いことが感じられます。

  いつもは寒い初午祭りですが、暖かい陽気のせいか、厄除のお参りに訪れる人がいらっしゃり、厄が落ちるというハンカチ落しのための籠も置かれています。

  岡寺山継松寺は、奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が創建したと言われていて、聖武天皇42歳の厄年の際に、継松寺のご本尊の「如意輪観世音菩薩」を宮中にお奉りし祈願した後、再び松阪に戻して安置したことから厄除け観音として地域に定着したものです。

  お参りの前に焼香される方が多いですね。いつも種火がついていてすぐにお線香に火がつけられるのがいいです。

  線香の煙を頭に付けて、賢くなりますようにと願ったり、体の具合の悪いとこにさすって治るように願をかける人もいらっしゃいます。

  大祭の間は、人が多くてこの線香に火をつけるのも大変なんです。

  弘法大師空海が子のお寺を訪れ、ご本尊の両脇に不動尊と毘沙門天を造り安置したと伝えられ、本堂のすぐ隣に大師堂が建てられています。

  岡寺さん山門前の通りに今も餅を作って販売している「伊賀屋」さんは、唯一残る老舗で、創業は文政2年と書かれていますので、江戸末期1819年です。

松阪あたりでしか食べる習慣がない「さわ餅」を変わらず売っています。最高です!
  「絶品!さわ餅」でご紹介しております。http://www.e-matsusaka.jp/hightland-travel/index.php?date=2011-04-30

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星祭で節分?立春


  松阪市日野町ベルタウン隣にある真言宗高野山金剛峰寺派の弥勒院善福寺は、毎年2月3日の節分の日に「星祭」が開催されます。境内で一年間の安全祈願・祈祷・古い人形や御札の炊き上げ、護摩供養が行われて、駐車場において火渡りが行なわれ後、厄年の人をはじめ関係者による豆まき、餅まきにと大勢の人たちでぎわいます。

  山伏姿の行者衆が、法螺貝を鳴らしながらベルタウンを歩いた後、お寺の境内に入ってきて焚き上げの行事を行います。節分恒例の行事ですが、一番寒い時期の季節を感じますね。星祭が終わると立春で、もう春はそこまで来ていると思うと暖かさが恋しくて嬉しくなります。

  護摩とは、焚く、焼くを意味して、インド・サンスクリット語のホーマ(homa)を音訳したものです。護摩の炎に添えられる護摩木に書かれることは、願い事であるとともに、煩悩でもあるといわれますので、この煩悩を焼き尽くし清めて、願い事の速やかな成就を祈る儀式です。密教では、願いをかなえるために祈る時、護摩を焚いて神仏に祈るのが一番良いとされています。

  星まつりの由緒については、私たちの運命に影響を与える二つの星があり、一つは生まれた日に由来する「本命星(ほんみょうじょう)」と北斗七星に関係して当年の運期である「当年属星(とうねんぞくしょう)」により、良い年、悪い年が巡ってきて、運気の大小強弱や可能性があるということです。これらを供養することによって、すべとの人の運気と運期を転換させ幸福を招くということです。

  大柴燈護摩供(だいさいとう ごまく)とは、野外で行う大規模な護摩法要のことで、伝統的な柴燈護摩は真言宗を開いた空海の孫弟子に当たる聖宝理源大師が初めて行ったといわれていて、日本独特の仏教行事です。

  皆さんのお目当ての豆まきが、3時前に始まりました。厄年の人二人が「福は内、福は内」と厄をもらってもらう豆を投げてすたーとです。8人ほどが豆とお餅をどんどんまいていきました。ひろった餅や豆の袋の中に紙が入っていると商品がもらえます。

  今回は、豆と餅のほかに、サランラップとティッシュを1箱ゲットです。楽しいね!

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