祇園まつりが終わると本格的な夏を迎える松阪のこんもりと茂った森に蝉の声が響き渡っています!
祇園まつりの本日は、トラックにお神輿を乗せて氏子地域を渡御していきます。宮司さんや巫女さん、世話人の方々も分乗しています。
第一の鳥居から昇る朝日が拝めるのが夏の早朝のありがたいところです。
松阪神社の古来は、意悲(おい)神社と称し、古代国司の飯高氏は産土神と崇敬した。天正11年蒲生氏郷が、この四五百の森(古くは意悲の森、又は宵の森と云った)に築城し、地名を「松阪」と名付け、当社をお城の鎮守神とした。元和5年松阪は紀州徳川氏領地となり、以来領主は着城時に必ず参拝、又毎年元旦に名代を代参させた。明治41年全国で神社の合祀が行われた時、松阪市内の中心部の十七神社が、合祀せられ、「松阪神社」と改称されたということです。
平安時代後期にこの森(意非の森)が誕生した時から900年以上も生息している長寿樟が御神木です。
蒲生氏郷公が1588年、松阪城を築城し城主となり松阪神社を城の守護神として崇敬され、ここの森を四五百の森と名付けられました。
木の根元には大きな穴が開いていて、お城の井戸とつながっていたといわれています。
7月25日は、夏越祭で茅の輪をくぐって心身の罪穢れを祓い、自分自身や家族が、無事であることを神様に祈る神事です。
松阪神社の夏
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