松阪市中町にある水谷養蜂園のまちなかショップ「松治郎の舗」は、プロポリスやローヤルゼリーをはじめお菓子やソープなど蜂蜜に特化した商品を売るお店です!
水谷養蜂園は、大正元年(1912年)創業の百年という長い歴史をみつばちと共に過ごしてきました。
創業者の水谷松治郎は、花の咲く時期に合わせてみつばちと全国を旅する「転地養蜂」を取り入れ、本格的な養蜂業をスタートさせ現在の礎を作っていきました!
お店の中にも巣箱が設置されていて、自由に働き蜂たちが出入りして女王蜂に蜜を届けます!
働き蜂は通常3,4日ほどで命がなくなり。また新しい命が生まれてきて蜜を集めに行きます。
暑い季節は、はちみつ入りの最中アイスが人気です。
蜂蜜の甘さと香りが最中のサクサク感とマッチして後味すっきり美味しいんです!
お店の前を通ると食べたくなる逸品ですね!
松阪の夏越祭は、7月に行われます!
お参りする人たちは、人形に名前と住所を書き、息を吹きかけ、からだにこすってから封筒に入れて神社に持参します。
神社に来ると境内にある茅の輪を左から八の字にくぐり本殿にお参りして人形を奉納します。
松阪神社の境内では、金魚すくいやヨーヨー釣りができ、盆踊りがおこなわれます。
八雲神社の境内では、獅子舞がおこなわれます。各社の行事が異なります。
茅輪をくぐって、これまでの罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請するので 「茅輪くぐり」ともいわれます。
神話によると、素戔嗚尊が、南方へお出になる途中、 ある所でお泊まりになろうとして、土民の蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟に宿を求められました。その時、弟の巨旦将来は 裕福な身であったにも拘わらず宿を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は、貧しい身でしたが 尊(みこと)をお泊めし、栗柄を以って座を設け、栗飯を饗して御待遇したそうです。 その後、年を経て尊は再び蘇民将来の家を訪れ、「もし天下に悪疫が流行した祭には、ちがやを 以って輪を作り、これを腰に付けておれば免れるであろう。」と教えたことから、祓の神事に茅輪を作ってこれを くぐり越えるようになったようです。
街中の気温を少しでも下げようと、大暑の日にみんなで水をまき涼しさを演出しました!
山中松阪市長をはじめ、宮村商店街連合会会長や自治連合会、市役所、ご近所の方たちが集まりました!
松阪もめんをゆかたで着ていただいた市民活動センタースタッフの方々がとても粋でいい感じに見えました!
打ち水をすると周りの温度が2度ほど下がるといわれていますので、皆さんにもおすすめです。
今回の打ち水は水道水を使わず、雨水を溜めてエコな水を利用しているところが大切ですね!
2014年の松阪祇園祭りは、雷雨に打たれましたが、宵宮に壮大に繰り広げられる三社みこしが、今年も威勢よく行われました!
松阪駅前のロータリーには、三社みこしと祇園の提灯がかけられムードを盛り上げています。
松阪のまちなかの町内にある神輿も準備され飾られています。魚町1丁目にも伝統の神輿があります。
笹を家の前にかけてご奉納
神輿を担ぐ人たちの「チョーサヤ」の掛け声と激しい練り込みに魅了されて迫力を感じます。
本日は、トラックに載せられた神輿が街中を回る姿が見れます。
今年の松阪祇園祭りは、無事に催行することができ、この夏の無病息災をお祈りすることができました。