神宮の神馬は、1日・11日・21日の月に三度、神職に伴われ、紫地に白く染め抜いた菊花紋章の馬衣を着け、真赤な手綱も鮮やかに大御前に見参されます。
内宮と外宮に2頭ずつ皇室から牽進(けんしん)され飼育されています。
神馬のお参りを見守る人たちがたくさんいますが、神職さんに合わせて正殿にお辞儀をする姿は、凛々しくてかっこいいです。
きちんと神職の指示通りに所作ができるので、周りの人たちからウォーという感嘆の声がもれます。
わずかな時間の参拝ですが、静かに整然と帰っていく姿が美しい!
神馬は、日本で神社に奉納された馬、あるいは祭事の際に使用される馬のことをいい、馬の種類には特に決まりはなく、神が乗るとされています。
奈良時代から祈願のために馬を奉納する習わしがあり、奉納者は一般の民間人から皇族まで様々ですが、小規模な神社ではその世話などが大変なことと、高価であり献納する側にとっても大きな負担となることから、絵馬などに置き換わっていった。また、等身大の馬の像をもって神馬とする所も多いようです。
実際に神馬を飼っている神社は、伊勢神宮や多度大社、住吉大社、日光東照宮など十社ほどです。
神宮の祭りは、本来、天皇陛下自らが、神恩に感謝を捧げ、国の平安を祈る「親祭」であるため、五大祭には皇室から「幣帛」(神様への贈り物)があるように、神馬も天皇陛下が実際に会ってから、奉納されることがほとんどです。
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