今年で2回目の棚田まつりが飯南町深野のだんだん田で開催されました。台風の接近で心配されましたが、皆さんのきもちで青空を呼び込みました。
3時からの松阪牛の入った味噌汁の振る舞いがありたくさんの人が並んでいただき美味しいと好評でした。
地元の方たちが総出でおもてなしをしていただきました。
つきたてお持ちもいただけました!お腹いっぱいになりますね。
午後4時から行灯にいが入れられいよいよという感じがしてきます。
台風一過の強風が吹くので、火が消えてしまい何度もつけて回るのが大変のようです。
夕暮れになってくると行燈の光が明るさを増してきます!
たくさんの人が棚田と空を見たり写真に収めたりと暮れゆく景色を楽しんでいるようです。
日が暮れてきて灯りが強くなる中、棚田をバックによく知っている曲のライブが行われていました。
日が暮れて結構冷えてきましたが、熱心に聞いてていらっしゃいます。
たくさんの人がだんだん田に上がってきました!
里山に夜の帳が下りると、あたりが行燈の光だけになり、幻想的な雰囲気になってきます。
秋から冬を感じる季節になった寒い中、棚田めぐりを大勢の方が楽しんでいました!
第2回深野棚田まつり
B1グランプリで街おこし
11月9日から愛知県豊川市で行われるB1グランプリに初出展するDo it! 松阪鶏焼き肉隊のメンバーたちは、松阪のことをもっと知って全国へPRしようと、松坂城跡の本丸跡や本居宣長記念館、歴史民俗資料館、松阪商人の館、松阪もめん手織りセンターを訪れ地元のことたくさん吸収しました!
マスコミが、テレビ新聞など5社が一緒に歩いて取材をしてくれました!
大雨の中をまち歩きしましたが、みんな最後まで頑張って勉強してくれました!
この日は、松阪神社において祈祷を受け無事に出展がうまくいくようお願いをしてきました! みんな伝統の松阪もめんが良く似合います。
嬉野とうふ
松阪市嬉野町権現前では、古来より畦豆として伝えられてきた糖度は高いが、大規模栽培が困難な品種の「美里在来」を三重大学とともに研究し可能にしました。これから作られた豆腐は「嬉野とうふ」としてブランド化して販売しています。
平成10年に34戸の農家が集まって「権現前営農組合」を設立して、別々に生計を立てていた農家が地域経営に乗り出し始めました。
まずは、米のブランド化をして「ごんげん米」と命名しました。平成13年から地元のとうふ製造業者と提携して、大豆の集団栽培を開始しました。
「嬉野とうふ」は、地元産の大豆を野瀬商店さんの技術によって、新鮮な大豆をコクやうまみ、甘さはもちろんのこと、もちもちとした食感としたことが特徴です。
新鮮な大豆がとうふのうまさの基本です。地元の権現前営農組合との契約栽培をして、目の前の畑で採れた大豆でとうふを作っているので美味しいんです!
平成17年には、地産地消市場「ごん豆」を立ち上げ、営農組合が生産する「ごんげん米」と、野瀬商店のとうふ、それに各農家が生産する新鮮な野菜などの販売を始めました。
B1グランプリでまちおこし
B1グランプリ豊川大会(11/9と10)に初出展する「Do it! 松阪鶏焼き肉隊」のメンバーたちは、松阪のことをもっと知って全国へPRしようと、松坂城跡の本丸跡や本居宣長記念館、歴史民俗資料館、松阪商人の館、松阪もめん手織りセンターを訪れ地元のことたくさん吸収しました!
テレビ局などマスコミ5社が大雨の中、密着取材しました(^J^)B1の大会を前に東海地方を中心に盛り上がってきているようです!
B1グランプリは、食の祭典のように感じられますが、目的は、食での地域おこしなので、松阪をもっと盛り上げ元気にしていこうと取り組むことが求められています。
松阪もめんや歴史文化を食とともに発信していく若者たちを応援していきます。次の世代を担う若者や子供たちによき伝統を知ってもらったうえで、新しいものを作っていってつなげてほしいですね。
松阪の伝統縞木綿は女業と江戸で高く評価されていました。
松阪神社で、B1グランプリでの成功を祈願しご祈祷をしていただき、心を一つに頑張ります。
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