最中の様に見えるこのお菓子ですが、最中の皮は片面のみで中には羊羹に近いものが流し込まれていて、表面は糖蜜で固められています。最中の皮の表面には、中央に鴻、両側には「延」「年」の文字が刻まれ幸福と長寿を表しているようです。当初は「古瓦」との名前で販売されていたものを、豪商で茶人の三井高利公により白楽天の詩集の句から「老伴」と改名されました。
サックリと割れ、羊羹の甘みと最中皮の舌触りが心地よく、少しあぶって食べると香ばさが一段と美味しく感じさせてくれます!
明治天皇が伊勢神宮に御参拝の時(1869・3・12/天皇の神宮参拝の初め)、皇室より命を受け、御成婚の祝い菓子として献上された菓子が「桐葉山」です。伊勢湾で取れた新鮮な青海苔と宇治の抹茶が入った餡を、上質の卵がたっぷり入った皮で包み、仕上に鳳凰の焼印で香りを強めた、贅沢で深みの有る味わいです。
店内は、広くゆったりした趣で、隣接の喫茶で、コーヒーや抹茶とともにお菓子を楽しめるのが嬉しいです。
柳屋奉善は、蒲生氏郷公が1588年に松阪を開府して以来お菓子を作り続けています。
大きな地図で
癒しの旅、歴史散策、神社スポット、寺院スポット、巡礼の旅、グルメな旅
三重県松阪市白粉町357-5
TEL 0598-23-0663 FAX 0598-23-0664
癒しの旅について等、お問い合わせありましたらお気軽にご連絡ください。 highlandybb@ybb.ne.jp TEL 0598-23-0663
ヒーリングツァー ホームページ http://healingtour.jp
★☆★☆大きい写真のブログも見てください・・・
http://healingtour.blog116.fc2.com
☆★☆★☆facebookで交流しましょう! 高岡良治
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002213764767#!/profile.php?id=100002213764
NEW 「まさかのまつさか」
http://www.facebook.com/home.php#!/Masakanomatsusaka