松阪市飯高町宮前にある「飯高駅」は、平成2年に開業した三重県最初の道の駅です。平成16年10月に株式会社 飯高駅が法人登録され、同年11月25日に温泉施設やレストランがオープンしました。
香肌峡温泉 いいたかの湯は、櫛田川の清流を見ながら湯船につかり、露天風呂からの景色は最高です。毎週 日・月曜日に 『生薬風呂』 で温まることができます。
レストラン入口にお正月の風物詩「花もち」が、とっとき工房さんの手づくりで飾られていて可愛らしいです。冬季限定メニューやボタン鍋、松阪牛丼それに手打ちそばが美味しいので人気のレストランです。
飯高駅のある飯高町宮前は、花岡神社という産土神の鳥居前に集落が広がっていたことから、「お宮さんの前で逢う」というように約束ごとに使われた地名が、次第に通称化されていったものらしいです。
江戸時代はじめは松阪藩領で、その後、紀州藩松阪領となり、和歌山街道の宿駅として交通の要衝であり、本陣や伝馬所が置かれ、高札場でもありました。
和歌山街道は紀州藩和歌山城下と紀州藩松阪城下を結ぶもので、紀伊半島を東西に横断し、海上交通に比較して大いに短縮するものでした。徳川頼宣が紀州に封じられ、元和9年(1623)から参勤交代路として利用され、松阪・大石・宮前・波瀬が宿場と定められ、本陣や伝馬所が置かれていました。
古い町並みは花岡神社を中心に旧和歌山街道に沿って左右に展開していて、平入りであったり妻入りであったりしていて、花岡神社の東側には大型の商家建物が点在し、西側は比較的小さい商家の建物が連なっています。宿場町全盛期には花岡神社東側には本陣や大型旅籠・大店などが並んでいたのでしょう。
国道166号は、大阪府羽曳野市を起点とし、三重県松阪市を終点としています。松阪市のネットワークルート166では、166沿線に広がる施設が、本当の旅のふれあいを求め、豊かな自然の中で代表的な特産品である「お茶」、自然あふれる「森」、そして国道と平行して流れる「櫛田川」の渓流をネットワークとして集い、互いに交流しながら地域の観光振興を図り情報発信をしています。
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