椿大神社の拝殿横には、相撲部屋にある鉄砲柱が奉納されいて、小さな土俵の中から1m60?の柱が出ていて参拝者が実際触ることができます。
鉄砲柱は、千葉県松戸市にある大相撲・佐渡ヶ嶽部屋から奉納されたもので、檜材の直径22cm、高さ160cmの柱が深さ50cmの地中に埋め立てられていて、押してもびくともしません。実際に力士が毎日の稽古で300回以上突いたもので、多くの力士達の気迫のこもったものですから、「氣魄」というプレートが掲げられ、相撲を身近に感じていただきたいと願っています。
気魄と気概をいただいて、隣にある「恋みくじ」や「開運みくじ」をひくと思いがより強く伝わるかもしれません!
ご神木のまわりに、おみくじを結ぶようになっていますね。
全国に2000余りある猿田彦大神を主神として祀る神社の総本宮と尊称され、スピリチュアルなパワーを秘める椿大神社。地上の生き物すべてに平安と幸福を招く“みちびきの祖神”として崇められる猿田彦大神は、土地家屋安泰、方災解除、家運隆昌、開運守導など、あらゆるご神徳が得られるとされ、結婚や引っ越しなど人生の節目に訪れる参拝客が多いのですが、最近のパワースポットブームで縁結びを願う若い女性の参拝客も目立つようになりました。
椿大神社の参道には高山土公神陵とよばれる、祭神・猿田彦大神の墳墓があります。前方後円墳といわれますが、「かつてこの墳墓を掘り始めたところ火の雨が降ったので中止した」などの伝承があり、神聖なものとして、学術的な調査はされておらず詳細は不明だそうです。
墳墓の隣には、地球をかたどった丸い石に乗る猿田彦大神の石像があります。これは、大神が地球を守っていることを表現しているそうで、昭和40年代に作成されたものです。
日本神話に登場する導きの神様で、鼻が異様に長く、天狗かサルのような面持ちですね。 神話によると「鼻の長さ七咫(ナナアタ=約1.2m)もあり、背の丈は七尺(約2.1m)あまりで身長は七尋(ナナヒロ=約12.6m)近く。しかも、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように円く大きくて真っ赤な酸漿(ホオズキ)のように照り輝いている」。神聖な神様に失礼ですが、想像するに化け物でしょうか?
石像と賽銭箱の間には、朽ちた木の木の跡が神木としてあります。
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参道にある「断りの鳥居」は、江戸時代にこの付近の藩主だった本多氏が御神木を伐採して城門を築いたところ、一夜で燃えてしまったという。このことを恐れて奉納された鳥居だそうです。