伊勢神宮の主祭神である天照大御神は、皇祖人であり、その祭りは、本来、天皇陛下自らが、神恩に感謝を捧げ、国の平安を祈る「親祭」であるため、五大祭には皇室から「幣帛」(神様への贈り物)の奉納があります。また、天皇陛下のお使いである「勅使」が神嘗祭、新嘗祭、祈年祭には、遣わされます。
これら神宮の祭りには、古来から日本の人々が営んできた農耕を中心とした国の平安への祈りと命の糧をもたらす自然を司る神への感謝のこころがあります。
今年、3月24日、天皇・皇后両陛下は、皇居内にある厩舎で伊勢神宮へ贈られることになった「国春」号を慰労されました。国春号はこれまで、古式馬術の伝承や、外交団接待用の乗馬として宮内庁車馬課主馬班で活躍してきましたが、高齢のため近く隠居の予定だったのを陛下が買い上げられ神宮へ寄贈することとなりました。
神馬
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