【ご報告】
昨日も第一報をお知らせ致しましたが、マニフレックスは昨日5月24日(火)に熊本市立若葉小学校(熊本県熊本市東区)へ、マットレスとまくら500個(約2,000万円相当)を支援物資としてお届けさせていただきました。
若葉小学校では、100名近くの市民の方が現在もなお体育館での避難生活を余儀なくされており、特にマットレスなどの睡眠環境が充分とは言えず、みなさん段ボールを重ねて、または体操のマットを代用するなど、とても深刻な状況でした。…
今回の支援は、マニフレックスの活動に、アドバイザーを務める香川真司選手が賛同、くまモンの生みの親としても知られます放送作家・小山薫堂氏によるFor Kumamoto Project(FKP)事務局の協力の元、熊本市からの要請で、若葉小学校と市の支援物資集積拠点でもあるアクアドームくまもと、2箇所へのお届けという形で実現しました。
写真のように、若葉小学校では、香川選手がくまモン&生徒達と一緒に大型トラックからマットレスやまくらを下ろして避難所のある体育館まで運搬作業を行い、その体育館内では日中を避難所で暮らす方々と奮闘を続けるボランティアのみなさんに、香川選手が直接言葉を掛けて回りました。
マットレス受け取った方からは「とても親しく言葉をかけてもらえて、嬉しかったです。今の物とは寝心地も全く違うので嬉しいです」「わざわざ駆けつけてくだすって、若いのに本当に立派な事だと思います。段ボールを敷いて使っていましたが、痛くて辛かったので、楽になります」などなど、沢山の感謝の言葉をいただきました。
それ以外の時間にも、香川選手とくまモン、そして生徒達は、昼休みを利用して全校生徒が見守る中でサッカー部とミニゲームを行うなど、親睦が図られました。
間近で見る香川選手のプレーに生徒達も大興奮、グラウンドには大きな歓声が響いていました。
子供たちはもちろん、香川選手にとってもきっとかけがえのない時間になったのではないでしょうか。
限られた本数ではありますが、今回の活動でマニフレックスのマットレス&まくらを受け取られた方々が、少しでもゆっくりとお休みいただけますように、そして平坦な道ではないかもしれませんが、熊本の復興が1日も早くなされますように、マニフレックスは心よりお祈りしております。