春もたけなわ、全国津々浦々ではお花見の宴たけなわの季節です。
花といえば桜、桜といえば日本を代表するお花です。
ほんの一時の命ですが、清楚で淡い色合いの中にも、その満開の姿はまさに華々しく、人々の心を捉え続けてきました。
寒い冬が去って、明るい春の日差しがあいまって人々の心を穏やかにするのでしょう。
なんとなくウキウキする季節でもありますね。
ちりめん細工のさくら袋はいろいろな形があるようですが、この作品は花びらが少し短めなのです。
われわれ見ている者にとっては簡単そうですが、花びら先端のくぼみや角をきれいにするのはなかなか難しく、上級者でも形よく作るには結構難しいそうです。
花びらの先端などのつくりは、よくいう「決まった!」ということにならないといけないようです。
こういうところも、ちりめん細工の「決まり」なんですね。
(決して駄洒落ではありませんよ!)
まだまだお花見もこれからとういう地方も多いはず。
お供には「お団子」もお忘れなく!
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。
松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。