高校生レストランせんぱいの店


  高校生レストラン「まごの店」を運営している相可高校の食物調理科!そこを卒業したOBが、松阪駅前に「松阪せんぱいの店駅前食堂」をオープンさせました。

  味には定評がありますので、繁盛するでしょうが、定着するまでが大変です。

  レストランは、11時オープンですが、お弁当やお総菜コーナーは、10:30からで早くからたくさんの人が来て、お昼には売り切れています。

     レストランメニューは、最初3種類からとなっています。

  こだわり親子丼は、卵ふわふわでさっぱりした食べやすい逸品です。

      現役の高校生に負けない頑張りを期待しています。


名店が休業


  松阪牛の老舗肉店「和田金」さんの唯一直営レストランの「翠松閣」さんが、8月31日から休業することになりました!

  直営牧場の松阪牛を手軽でリーズナブルに味わえるメニューが揃っているので、地元の人や観光客の方たちに評判のお店です。

  店の入り口に張り出されたお知らせ文によると、老朽化のためだそうです。

  和田金牧場の牛肉で食べれる上牛丼1,500円は、逸品でした。ナショナル牛丼チェーンの5倍の代金ですが、味は10倍以上です!(^^)!名残惜しい!

   ここのビフカツ定食は、ボリュームはありませんが、ジューシーでしっかりした牛の味が最高です。お値段は、3,000円でした!

  牛カツ丼は、ふわふわ卵とビフカツがご飯に乗った食べやすかったです!

  たくさん肉料理のお店が松阪にありますが、名店と言われた「翠松閣」で食べれないと思うとさみしいです(>_<) 改修工事をして早期の営業再開を祈っております!


梶井基次郎の生活


  梶井基次郎が一時、松阪で滞在したおねいさん家が公開されました!

  近代日本文学の小説家、梶井基次郎が病気療養のため一時期滞在した家が殿町、松燈庵のすぐそばにあり、その時に松阪を舞台にした作品「城のある町にて」という短編を書き上げ、代表作の「檸檬」とともに彼の文才を評価される作品となりました。

  小説の中で、松坂城跡から眺める市内の風景が詩情豊かに描写されていて、大正時代の松阪は、ゆったりとした時間の流れを感じる風情ある町だったことを感じられます。

  お姉さんの嫁ぎ先の松阪で一時期を過ごし、その翌年、「城のある町」を上辞したのでした。

  梶井は東大に進学した大正十三年の夏に1カ月ほど、結核の静養を、城跡に何度も訪づれたようです。今も当時の風情が退こう町並です。

  小説「城のある町にて」では、土地の生活、言葉などが濃厚に描かれており、松阪の風土が梶井の感性を喚起したことが読みとれます。

  今も生活したところが残っていて貴重な梶井の足跡を知ることができる場所をこれからも大切にしていっていただきたいですね。


名店が閉店


松阪に実りの季節


  今年の稲の生育は、順調のようです!松阪郊外の堀坂山を望む水田地帯も収穫の時期を迎え豊作のようですね。

  雨量が少なく、太陽の光に恵まれて暑いくらいですが実りにはいいんです。

  黄金色に一色になった水田を見れるのは、1年でこの一時だけなので気持ちが高ぶります!

               「実るほど頭をたれる稲穂かな」

  松阪米コシヒカリの新米がもうすぐ食べられれると思うと楽しみです。

                黄金の道をドライブできる喜び


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お問合せ先

住所:三重県松阪市日野町12
TEL:0598-23-0663
営業時間:9:00 ー 18:00
定休日:日曜日、祝日、年末年始
URL:http://www.healingtour.jp/theme/index.html

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