しいたけなどはタンパク質、
脂質が少なく植物繊維が多い食品で、
ビタミンD2の前駆物質エルゴステロールが広く分布する特徴を持つ食品。

しいたけなどはタンパク質、
脂質が少なく植物繊維が多い食品で、
ビタミンD2の前駆物質エルゴステロールが広く分布する特徴を持つ食品。
アメリカの研究者がビタミンEの7,000倍の
抗酸化作用を持った物質を見つけたそうです。
その名は【エルゴチオネイン】
エルゴチオネインはアミノ酸の一種で、
美肌効果もあるそうです。
ビタミンEの7,000倍の抗酸化作用ですって!!
アンチエイジングには欠かせませんね。
乾しいたけは保存している間に酵素の作用によって
グルタミン酸が増量するため、
グアニル酸との相乗効果により生しいたけに比べ
よりいっそうおいしくなっています。
グアニル酸はおもしろい性質を持っていて、
生・乾しいたけとも未調理時にはあまり存在していませんが、
加熱調理することによってうまみ成分が増加します。
しいたけのうまみはアミノ酸と
しいたけ特有の成分であるグアニル酸によるものです。
このグアニル酸は、かつお節(イノシン酸)、
こんぶ(グルタミン酸)
とともに日本料理での三大うまみ成分といわれています。