◆原木栽培と菌床栽培◆
現在、
全国の乾シイタケはほぼ全量が原木栽培で生産されていますが、
生シイタケについては国内総生産量の7割ほどが菌床栽培で生産されるようになってきました。
#きのこ
#原木しいたけ栽培
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◆原木栽培と菌床栽培◆
菌床栽培は広葉樹や針葉樹のオガコに米ヌカなどの栄養剤を
ビンや袋に詰めて生産する方法で、
空調設備などを備えた施設において
生シイタケ・エノキタケ・ブナシメジ・エリンギなどが
周年で生産されています。
#きのこ
#原木きのこ栽培
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◆原木栽培と菌床栽培◆
キノコの生産には古くから行われてきた原木栽培と
おが粉などを利用した菌床栽培があります。
原木栽培はクヌギやコナラなどの広葉樹を1m程に玉切りした原木に
種菌を接種し林間地などを利用して生産を行う方法で
乾シイタケや生シイタケ生産が行われています。
#きのこ
#原木きのこ栽培
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◆きのこの種類◆
菌根性きのこであるホンシメジの栽培技術が開発され生産されるようになりましたが
マツタケについてはいまだ栽培技術が確立していません。
現在、
研究機関などにおいて栽培に向けての研究に取り組んでいることから、
その成果に大きな期待が寄せられています。
#きのこ
#きのこの種類
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◆きのこの種類◆
腐生性きのこ→しいたけ・なめこ・えのきたけ・ぶなしめじ・まいたけ など。
菌根性きのこ→まつたけ・ほんしめじ など。
寄生性きのこ→冬虫夏草属のせみたけ など。
今、栽培技術が確立されて生産されているキノコは20種類ほどで、
そのほとんどが腐生性のキノコです。
#きのこ
#きのこの種類
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