8月9日(月)は松阪市中町にある岡寺山継松寺の四萬六千日の日です。
四萬六千日って・・観世音菩薩の縁日のことで、この日にお参りすると4万6000日参拝したのと同じ御利益があると伝えられています。
「四萬六千日参り」ともいわれ東京・浅草寺のあさがお市・ほおずき市が有名です。
松阪では、岡寺山継松寺で例年8月9日に通し夜で行われ、一晩中お参りが続きます。
私たちミズ・ネットワーク松阪は昔からの風習である「四萬六千日」をお参りと共に楽しんでいただくために境内に優しい灯りを燈し「星☆あかりコンサート」や「鈴の音屋夜ろず市」「癒しの灯り展」等を企画し今年で10年目となります。
昨年は9回目にして初めて雨の体験をしました。
職人町三丁目にも縁道灯り展を企画していたのに涙をのみました。今年は実現できるよう、お天道様にお願いしてます。
今年も、香ばしい名物みたらし「ご利益だんご」の焼き立て販売いたします。
今年は「ほおずき」販売もお目見えです。
そして、「松阪撫子どんな花?祭り」で応募していただいた「松阪撫子」や「松阪の情景」を詠った短歌103点を一同に継松寺展示室横にお披露目いたします。
星あかりコンサートの後半には、ミズ・松阪撫子姫の候補者が「ゆかた DE SHOU」に出場し、星空に華を添えてくれる予定です。
また、岡寺山継松寺門前「志あわせや」にて恒例<癒しの灯り展>を企画していますので、是非お立ち寄りください。
手作りチラシです。
昨年の「志あわせや・癒しの灯り展」