ちりめん細工・ねじり袋

ちりめん細工・ねじり袋

直径が10cmにも満たない大きさの、ねじり袋です。
「松阪ちりめんお細工物の会」の教室では、2年目の10月のお稽古に組み入れてある作品です。

たぶん古作だと思いますが、なぜねじり袋という名前がついたのか、私にもよくわかりません。
しかし眺めていると、なんとなくねじれて見えて、こんな名前がついても不思議ではありません。

私には簡単に作れそうに見えますが、実際には組み立てが大変なようで、2年目のお稽古作品になっているとのことです。
何事もしかりですが、見た目だけで判断してはいけませんね。
下手な講釈ばかり言っている人間には、実際作る人の苦労などわかりませんから、何事もご勘弁ください。

そろそろ本格的な秋の気配も感じられ、ちりめん細工には絶好の季節と相成ってまいりました。
皆様方も制作にお励みください。

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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。

http://www.mctv.ne.jp/~go-daito/

松阪ちりめんお細工物の会ホームページへもどうぞ。
会員の作品もたくさんご紹介しています。


ちりめん細工・創作巾着

ちりめん細工・創作巾着

高さが8cmほどの小さな袋です。
古い紋付の家紋をうまく生かした作品で、下の部分が編み籠のようになっています。

家紋をうまく使って、すこし重厚さを表現していますが、加えて紐結びも凝っていて、これもまた重みを出す一つの要素かもしれません。
紐結びにもいろいろな結び方があって、用途にしたがって工夫をすると、それぞれが引き立ち、いい雰囲気がかもし出されるものですね。

ちなみにこの家紋は、「三つ割梅鉢」ですが、きものの世界にいても見かけることが少ない、どちらかというと珍しい部類の家紋です。

特に目立つ作品ではありませんが、色彩の調和や家紋と紐結び、そして下の編み籠の部分がなにやらうまく調和して、素敵な作品になっているのではないでしょうか。

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ちりめん細工・胡蝶巾着

ちりめん細工・胡蝶巾着

蝶々のかたちをモチーフにした巾着です。
巾着は、小物や手回り品を収納して持ち歩くための袋の総称。

このところご紹介している厚みのない巾着は、実用の小物入れというより、お守り袋やにおい袋を入れて使っていたもののようです。
また単純に「飾り物」として理解してもいいのかもしれません。

前々から気になっていたのですが、なぜ蝶巾着もしくは蝶々巾着といわずに、胡蝶巾着と称するのか。
ちりめん細工の作品には、より具象的な形をした
「蝶袋」が存在します。
蝶もしくは蝶々と、胡蝶は同義語なのでしょうか。

この私は、結構どうでもよさそうなことにこだわるのですが、どうも釈然としませんので、いろいろと物知りに聞いてみました。
胡蝶とは「胡の国の蝶」の意味であって、胡の国とは紀元前中国北方の国(現在の中国内モンゴル)のことであるとのこと。
そうしてみると、胡の国の蝶は、わが国の蝶とは姿形も違っていたのかもしれません。

ところでこの「胡」という漢字のつく名詞は、意外にたくさんあって、今思いついたものをあげてみると・・・・。
胡瓜、胡麻、胡椒、胡弓などなど、結構原産地を想像させるような名前が、次々に出てきます。
なかには
胡散臭い(うさんくさい)などという言葉も、IMEでちゃんと変換されてくるところを見ると、胡の国とかかわりがあるのかどうか、興味は尽きません。

毎度のごとく横道にそれましたが、皆さんもぜひ一度調べてみてください。

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ちりめん細工・茶壷巾着

ちりめん細工・茶壷巾着

茶壷の形を模した巾着です。
古作にも見ることのできる作品ですが、それぞれ形が少しづつ変わっています。
想像ですが、茶壷を見る人の見方や、あるいは日ごろ見ている茶壷の形によって、いろいろな形の茶壷巾着があるようです。

昔の時代から、同じようなものを作るにしても、考えた女性たちの感覚やものの見方によって、かなり違った作品が作られているのですね。
これぞちりめん細工オリジナル作品の原点、ともいうべきでしょうか。

ところで最近では茶壷というものが一般的でなくなりましたが、ついつい「ずいずいずっころばし」という童謡を思い出してしまいます。
この中に
“ちゃつぼに おわれて トッピンシャン”という一節があります。

どうして茶壷に追われるのか、またトッピンシャンとはいったい何なのか、かねてより不思議に思っていました。
この際お勉強しておこうと思って、ネットで検索してみました。

驚きました。
この歌の隠された意味や、背景にある謎解きを研究されている方が、びっくりするほどたくさんいらっしゃいます。
自説、他説を含めて諸説紛々。
楽しいですよ。
お時間をもてあまされたときに、ぜひ”ずいずいずっころばし”で検索してみてください。

またまた横道にそれましたが、巾着は大切なものを入れる袋。
皆さんもぜひ作って、お手元においてくださいね。
きっとお金持ちになれますよ。

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ちりめん細工・ふくら雀巾着

ちりめん細工・ふくら雀巾着

ふくら雀というと、つい帯結びを思い起こされる方も多いのでは。
ふり袖など、特にお嬢様向きの帯結びの一つですが、最近の現代風ふり袖柄にはちょっと不向きのようで、このところは以前ほどこの結び方も、見かけることが少なくなりました。
誰が名づけたかわかりませんが、よく似ていますね。

この意匠はどうやって考え出されたかは、もちろん定かではありません。

家紋にもこの意匠が取り入れられていて、紋帳(家紋を集めた書籍)では「膨ら雀」と書きます。
35年以上きもの屋さんの世界におりますが、たった一つのおうちだけ、この家紋を入れた紋付をつくらせていただいた記憶があります。珍しい家紋です。

単純に考えると、「ふっくらした雀」という意味のようで、やはり縁起物の一つと考えて間違いなさそうですね。

そしていろいろ思い出してみると、きものの意匠はもちろん、Tシャツにも、そしてブローチにもこの文様(柄)が使われているのを見たことがあるゾ。
意外と身近なところにも、ふくら雀は使われているかもしれません。

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新ブログに移行後、平成26年6月14日以前の投稿に不具合が生じております。ご容赦をお願い申し上げます。
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