ちりめん細工・市松人形

ちりめん細工・市松人形

きりっとした目とおちょぼ口。
日本女性の奥ゆかしさと現代女性の活発さが、見事に表現されているのではないでしょうか。

このお顔は、綿を詰め込んだだけで作られているそうで、作者や作る時々によっても、その表情はさまざまに変化します。
わが人間の顔も千差万別であり、市松人形のお顔もこれまた百人百様なのです。
決まりきったお顔だけが出来上がって来るわけではありませんので、見るだけの私にとってはおおいに楽しませてくれる一品でもあります。

そしてその表情豊かなお顔は、長時間眺めていても飽きることなく、どのお顔も愛着すら覚えるのです。
私などは見るだけで勝手な事ばかり言っていますが、作るかたにとってはたいへんな作業であることは間違いありません、
顔の凹凸を作るために、糸で引っ張るそうですが、引き加減によってずいぶんと輪郭や表情が変わってしまうとのことです。

ほんとうに根気のいる仕事ですね。

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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
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ちりめん細工・2010年干支・寅(とら)

ちりめん細工・2010年干支・寅(とら)

「寅さぁ?ん!青白い顔をして元気ないの?それに刀なんかさして、女の子だったらなぎなたを持つんじゃないの?」

「あのねお嬢ちゃん。これでもれっきとした男の子なんだよ。ホワイトタイガーって知ってるかい?
ボクはね、タイガー、タイガー、ホワイトタイガーってわけさ。」

「へぇっ?、驚いた。でも私見たことがないけど、ホワイトタイガーってカッコいいじゃない。
ブルーの目もステキよ。でもどうしてホワイトタイガーなの?」

「さぁ?てどうしてなんだろう。たぶん作者の感性ってものが、ボクを作り出したんじゃないかな?」

「そうね。フツーのトラさんならたくさんいるものね。でも来年の干支はあなたの出番でしょ。」

「そうなんだよ。平成22年は寅年。それでボクが登場ってわけなんだけど、そろそろ引っ張りだこでね、何やら忙しい。
まあ来年も良い年になって、みんなが笑顔で楽しく暮らせるといいね。
心からお祈りしていますよ。」

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ちりめん細工・犬張子

ちりめん細工・犬張子

ちりめん細工作品の中でも、最も人気の高い作品の一つ。
最初にこの作品を拝見したときには、その愛くるしさに感動したことを覚えています。

全国的にも犬は安産のお守りとして、また出産のお祝いにも珍重されています。

もともと犬張子は江戸玩具の一つですが、その起源は平安時代にまでさかのぼると言われています。
身の汚れやさまざまな災いを取り除くお祓いの道具として用いられた、「狛犬」の像がそのおおもとだそうです。
それが時を経て玩具となり、子供の健やかな成長を願う飾り物として、現在まで愛され続けているのです。

犬張子の背中にはでんでん太鼓が付いていますが、なぜそうなのかはわかりません。
一般的にも良く見かける組み合わせですので、やはり玩具としての要素が強いのかもしれませんね。
まあピッタリといえばピッタリなんですが…..。

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ちりめん細工・組木袋

ちりめん細工・組木袋

正方形の部分が細い布で組み合わされ、それをつなぎ合わせて作られた作品です。
古作の中で見たような気もするのですが、この作品は書籍でも紹介されているということです。

見た目はどちらかと言うと地味な作品ですが、じっくり拝見しているとなかなか趣があります。

四角につなぎ合わせた部分は、パッチワークの作品でも見たようなことがあります。
同じような手法であれば、洋の東西と問わず、造詣に対する考え方には、おおいに共通点があると言うことになりますね。

考え出された人のご苦労はたいへんなものであったと想像できるのですが、眺めていたり講釈を言っている人間は、まったく気楽なものです。
根気と時間がかかる仕事だと言うことは、重々承知しているのですが…..。

それにしてもたくさんの作品を拝見できることは、まことに幸せで感謝の念でいっぱいです。

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縮緬細工・熊手(くまで)

縮緬細工・熊手(くまで)

熊手といえば、東京浅草酉の市の縁起物。
そして今、二の酉の期間中とあって、浅草は普段にもまして賑わっていることと思います。

さて熊手はもともと農作業に使う道具だということで、穀物などを「掻きこむ」、「はき込む」ための道具ですが、その言葉の意味を縁起物に託したのだそうです。
もともとは酉の市で売られているような絢爛豪華なものではなく、熊手にお札が付いた「お守り」のようなものであったとのこと。

それにしても酉の市で見る熊手は、まあこれだけ縁起物や福を呼び込むと言われるものを、山盛りに取り付けたものと感心します。
いつの時代にも、人は縁起の良いものや福をもたらすものへの関心は、おおいに喜ばれるものに集まっていることに間違いはありません。

話は変わってこの「熊手」、地方によっては「さらい」とも呼びます。
三重松阪でも多くの人は、熊手とは言わずさらいと呼びます。

「さらい」の意味合いは、穀物や落ち葉を一度にさらう(はき込む、掻きこむ)道具と言うことですが、面白いのは呼び名が違ってもその役割の意味は同じと言うこと。
形状と役割が同じでその呼び名が地方によって違うと言うのは、まったく不思議なことだとは思いませんか?
形状からすると「熊手」という名称もうなずけるのですが、役割からすると、「さらい」のほうが何やらしっくりいくと思うのですが…..。

熊手を研究されていらっしゃる方で、ご存知の方がありましたら、是非にご教授をお願いいたします。

この作品は「和布クラフト」創刊号(パッチワーク通信社)にも紹介されています。

今までにも二つの熊手をご紹介していますので、下をクリックしてぜひご覧ください。

その1

その2

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新ブログに移行後、平成26年6月14日以前の投稿に不具合が生じております。ご容赦をお願い申し上げます。
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