ちりめん細工の動物の中でも、最も人気が高いのがこのうさぎ人形。
中秋の名月が近づいて、お月見の時期になると出番がやってきます。
やっぱり「月にうさぎ」は付き物のようで、いつまでたってもうさぎの餅つきの話は忘れません。
お月様ではうさぎがお餅をついているなどと、本当のように思っていたころは、何やら夢があってよかったですね。
このお人形の顔もボディーも、すべて綿を入れてつくったもの。
綿の詰め方と縫い合わせの具合で、色々と表情を変えるのも、またちりめん細工制作の醍醐味なのかもしれません。
以前のブログでも、ペアでお月見の雰囲気をかもし出した作品をご紹介していますので、そちらもご覧ください。
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
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